タイ北部の古都チェンマイは、美しい寺院やナイトマーケット、自然に囲まれた観光スポットが多く、世界中の旅行者から人気の街です。
そんなチェンマイ滞在で「コスパ良く穴場なホテルを選びたい」と考える方におすすめなのが、旧市街の中心部に位置する 「ピンウィマーン ホテル(Pingviman Hotel)」。
今回私は2025年8月、実際に宿泊してみましたが、かなり穴場で快適なホテルです。
ホテル内にはレストラン、プール、ジムなどあり、アクティビティも充実したホテルになっています。
今回は、チェンマイのピンウィマーンホテルの宿泊レビューをお伝えします。
目次
ピンウィマーン ホテルの立地 旧市街の中に!
ピンウィマーン ホテルは、チェンマイ旧市街の中心部に位置しています。
周辺には有名な寺院やカフェ、レストランが徒歩圏内に揃っており、立地の良さは抜群です。
地図で見るとここです。
特に徒歩5〜10分ほどでアクセスできるのが、観光客に人気の「ワット・プラシン」や「ワット・チェディルアン」といった歴史ある寺院があります。
夜になればサンデーナイトマーケットも歩いて行ける距離にあり、観光もグルメも効率よく楽しめる環境です。
空港からも車でわずか15分ほど。Grabなどの配車アプリを利用すれば、150バーツ前後でアクセスできるので非常に便利です。
チェンマイは道路事情が比較的落ち着いているため、バンコクのように渋滞に悩まされることがないので快適です。
外観はこんな感じで噴水やゾウのモニュメントがあってタイらしいホテルです。
チェックイン
ロビーはタイ北部らしい雰囲気で古都風なデザイン!
ホテルスタッフは皆とてもフレンドリーで、笑顔で迎えてくれるのが印象的で、英語もスムーズに通じるため、安心です。
客室レビュー 木の温もりあふれる高級感ある空間
部屋に行く時スタッフが案内してくれ、ホテルの説明をしてくれました。観光ホテルだけあって対応はしっかりしています。
今回宿泊する部屋は、2階のバルコニーデラックスルームです。ちなみに1階はプール直結の部屋になっていて、ホテル全体がヴィラ空間な雰囲気です。
ピンウィマーン ホテルの客室は、伝統的なランナー建築のデザインを取り入れてあり、タイ北部らしい雰囲気。部屋はとても広くてびっくり。
床や家具はチーク材をふんだんに使った木のインテリアで、落ち着きと高級感がありながらも、どこか温かみを感じさせる空間です。
キングサイズベッドはふかふかで、旅の疲れをとりながら1日だけ富裕層気分です。
部屋に入ると廊下があり、左側にはバスルームとトイレ、洗面台ある水回りが置いてあります。
バスルームには独立したバスタブもあり、窓があり部屋と一体になっています。
ジャグシー風呂になっていて熱いお湯に浸かりながら旅の予定を整理する時間は最高のリラックス体験です。
また、アメニティも一通り揃っており、Wi-Fiも高速で、旅行者にとっても使いやすい環境が整っていました。
カフェバーコーナー。
コーヒー、茶、紅茶などあり、おやつも付いていました。
冷蔵庫の中にはジュースやビール。もちろん無料です。
広いベランダもあり、夜のそよ風が感じながらゆっくりできる空間です。
ベランダから中庭のプールも見渡すことができるつくりになっています。
プール&共用施設 リゾート感を満喫できる空間
ピンウィマーン ホテルで特に最高なのが中庭にある美しいプールです。
プールサイドにはビーチチェアが並び、南国らしいリゾート感を味わえます。
水温も適度に冷たく、チェンマイの強い日差しの下ではとても心地よかったです。ここにいる人みな西欧人ばかりでヨーロッパに来たみたいな雰囲気で異世界が広がっていました。
プールサイドでジュースやお酒を飲みながら過ごすのもおすすめです。
夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気に変わります。
ジムも併設されており、ホテル内だけで一日ゆったり過ごせる環境が整っています。街歩きだけでなく、リゾート気分を味わいたい人にも向いているホテルだと感じます。
朝食レビュー タイ料理と洋食が充実したビュッフェ
翌朝の朝食は、種類豊富なビュッフェスタイルでした。朝食の会場は中庭にあるプールサイドに面したレストランです。
タイ料理の定番「カオソーイ」や「ガパオライス」、さらに中華や揚げ物、パン、卵料理など、和洋折衷で様々あります。
注文を受けてから作ってくれる卵料理コーナーは、オムレツやスクランブルエッグなど、自分の好みに合わせて作ってくれます。
中の席以外にもテラス席があり、のんびり食べることもできます。
また、チェンマイならではのローカルフルーツもたくさん用意されており、朝から南国気分を味わうことができました。
宿泊して感じたメリット・デメリット
実際に宿泊してみて感じたメリットとデメリットを簡単にまとめてみます。
メリット
- 旧市街中心部にあり、観光や食事に非常に便利
- 客室のインテリアが美しく、木の温もりが感じられる
- プールやスパなど共用施設が充実
- 朝食の種類が豊富で満足度が高い
- スタッフのホスピタリティが素晴らしい
デメリット
- 高級感のある分、チェンマイの1泊5000円程度で泊まれるホテルがある中では、1泊1万5千円ほどのため宿泊費がやや高め
総合的には、デメリットを上回る快適さと満足度があり、バカンス滞在にはぴったりのホテルだと思います。
まとめ
今回宿泊したピンウィマーン ホテルは、チェンマイ旧市街での観光に理想的な立地に加え、伝統とモダンが融合した快適な客室、美しいプールや豊富な朝食といった魅力が揃ったホテルでした。
価格帯は中〜高級ですが、その分満足度は高く「また泊まりたい」と素直に思えるホテルです。
これからチェンマイ旅行を計画している方で、旧市街を拠点に観光したい、リゾート気分も味わいたいという方には、宿泊してみてはいかがでしょうか
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