2024年12月に春秋航空で関西空港から瀋陽桃仙国際空港まで行ってきたので、その搭乗レビューをお届けします。
春秋航空は日本にあるスプリングジャパンの会社とは別会社で、中国上海を本拠地とした航空会社です。中国国内に上海虹橋、上海浦東、瀋陽、石家荘、深せん、蘭州、揚州、寧波、南昌、掲陽、大連、西安、成都など70路線以上の中国国内路線を有しています。
この路線は関空の他にも羽田や中部空港にも就航しており、中国人旅行者に向いている便になっています。
空港に到着した際のおすすめの市内までの行き方もあわせて紹介します。
エアーアジアA320 搭乗レビュー
今回も神戸空港から関西空港までの移動に神戸ー関空ベイシャトルを利用しました。このベイシャトルを利用すると、神戸空港の駐車場が無料になるので、一週間以上の滞在であれば、関西空港に車でアクセスするよりもトータルで見るとこちらの方が安いのでお得です。
家族連れや荷物が多くて車でアクセスする方は、神戸空港の駐車場を利用してみて下さい!
【駐車場無料】京阪神で長期間駐車するなら神戸空港の駐車場一択!裏技使えばかなりお得!
関西空港第一ターミナル国際線出発玄関に到着。
年末ということもあって、空港内は激混みでした。
今回乗る春秋航空はLCCで、関西空港ではLCCの発着は第2ターミナル。
第1ターミナルに来ましたが、第2ターミナルへ移動します。
今回登場する便はこちら。9C6330便 瀋陽行きの便です。案内盤がもうすでに中国語表記です。
第2ターミナルは春秋航空やチェジュ航空、ピーチのチェックインカウンターがほとんどで、春秋航空は全てが中国行きの便でした。
今回はオンラインチェックインや優先搭乗は使えないので通常列に並びます。かなりの行列。並んでいる人のほどんどが中国人です。
諸税や燃油、機内なしで、片道2万3千円で確保できました!年末年始期間ですが中国行きは安いのでありがたいです。
機内持ち込み手荷物は、小型のキャリーケース(7キロ以内)とカバンの2つまでなら無料で持ち込むことができます。
チェクイン後スムーズに出国手続きも済ませて、制限エリア内に向かいます。
第2ターミナルの制限エリアは第1ターミナルに比べて規模が小さく、お店の数が少ないです。
ゲートはBの81番ゲート。予定通り17:20に搭乗手続きが始まりました。
今回乗る春秋航空がこちらです。A320というエアバス機で、中短長距離路線向けの旅客機です。沖留めしているので歩いて飛行機に乗ります!
CAさんの出迎え。客室乗務員は緑の制服をしていました。
ほぼ出発予定時刻通り出発です。
機内はモニター等はなく座席のみの設備です。
座席は3-3列の座席配列となります。
LCCは機内食や水の提供は一切出ないですし、機内エンターテイメントサービスもないので、時間が経つのがより長く感じてしまいます。
お腹が空くと思い、制限エリアで買った弁当を機内食と思い食べました。
外は夜で真っ暗ですが、撫順の街光が見えてきました。
のんびりしていると3時間ほどであっという間に瀋陽桃仙国際空港です。定刻よりも早い到着でした。
空港内はそんなに大きくなく、コンパクトな空港でわかりやすいです。
空港から市内へは瀋陽地下鉄が便利!
到着ロビーに出てきました。空港にはATMがありますが、中国国内はほとんど現金が使えないのでATMは必要ありません。中国旅行する際は、AlipayかWeChat payを使えるようにしておく必要があります。そうでないとバスや地下鉄、買い物など一切できません!!
瀋陽市街地へは空港バスか地下鉄がありますが、地下鉄の方が安いのでおすすめです。地下鉄2号と地下鉄1号を乗り継いで瀋陽駅に向かいます。
料金7元と破格な金額。Alipayの瀋陽交通カードを開通させて乗車します。
中国旅行はアプリをうまく使いこなせば簡単です!
瀋陽駅到着です。瀋陽旅行の記事をアップしているので是非チェックして参考にしてみてください!
まとめ
コロナ後中国の入国にビザが必要でしたが、2024年末からビザなし渡航が可能になったので簡単に中国へ行くことができるようになりました。
瀋陽行きのフライトはほとんどが中国人の乗客でしたが、中国語の案内のほかに英語アナウスもあったのでわかりやすかったです。
中国東北地方旅行される方はこの路線から瀋陽駅で乗り継いで高速鉄道を利用し、大連や長春、丹東、ハルビンに行くことも可能です。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか!
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