【雲南省民族村】中国最多の民族が集まる「雲南」の縮図!見どころと全民族を紹介!

現地で楽しむ 世界観光地

中国南西部に位置する雲南省は、中国全土の中でも民族の多様性が最も豊かな地域として知られています。

中国政府が認定する56民族のうち、25民族が雲南省に居住しており、これは中国全体の約半数にあたります。

その雲南省の民族文化を一度に体験できる場所が、昆明市郊外にある「雲南省民族村(云南民族村)」です。

今回は、雲南省民族村の見どころを紹介するとともに、雲南省に暮らす全民族を紹介していきます。

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基本情報 雲南省と民族村とは

雲南省民族村は、昆明市の滇池湖畔に位置する大型テーマ型文化施設です。

約90ヘクタールの広大な敷地に、雲南省の主要少数民族の伝統家屋・衣装・生活様式・宗教・祭礼が再現されています。

そもそも雲南省は、中国で最も民族が多い省の一つで、56民族のうち25民族が暮らす多民族地域として知られています。そのため、地域ごとに言語・服装・建築・食文化が大きく異なり、「同じ中国とは思えない」と言われることも!!!

地理的には、ミャンマー・ラオス・ベトナムと国境を接し、メコン川を介して6カ国の国と中国を結ぶ国境の要衝でもあります。

(シーサンパンナで国境スピードクルーズができます)

高原・山岳・熱帯が混在し、標高差が非常に大きいのも特徴で、雪山の香格里拉(シャングリラ)から南国の西双版納(シーサンパンナ)まで、気候と文化景色が大きく変わります。

シャングリラ西双版納(シーサンパンナ)

歴史的には、古くから茶馬古道の中継地として栄え、中国・チベット・東南アジア文化が交わる独自の文明を形成してきました。プーアル茶や少数民族文化、世界遺産(麗江古城・紅河ハニ棚田など)でも有名な所です。

雲南を凝縮した雲南省民族村はとても広いので、すべて見ると1日かかることも・・・

単なる博物館ではなく、実際に民族衣装を着た人々が生活文化を再現しており、時間帯によっては本格的な民族舞踊や音楽を見ることもできます。

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雲南省民族村の見どころを徹底紹介

雲南といえば、麗江や大理、シャングリラ、シーサンパンナといった個性の強い土地が点在する地域だが、それらを一つひとつ回るのは時間も体力も必要です。

しかし民族村は、そんな雲南の多様性を「歩いて理解できる」そんな場所でした。

ゲートをくぐった瞬間、まず感じるのはスケールの大きさです。

かなり自然に溶け込んだ造りで、視界の奥まで緑が続きます。この「自然の中に民族集落が点在している感じ」が、すでに雲南らしい。

舗装された道を歩いていると、突然目の前に現れるのが、民族ごとに再現された集落エリア。

見どころ① 実物大で再現された民族集落のリアルさ

雲南省民族村最大の見どころは、何といっても実物大で再現された民族集落です。

ここが単なる展示施設と違うのは、建物がミニチュアではない、実際に人が中で生活動作をしているという点です。

例えば、

ワ族エリアでは、太鼓と自然信仰を中心にした、共同体色の強い山の村で村全体で祭祀や行事を行い、個人より共同体を重視する暮らしが見れます。

タイ族エリアでは、水と仏教を中心にした、明るく開放的な南国の村で、湿気・虫・洪水対策のため、床を高くした開放的な家が多く、潑水節(水かけ祭り)に代表される、水を使った祝祭が盛んです。

チベット族エリアでは、白い壁と黄金の装飾、経文旗が風に揺れています。

それぞれの建築は、単に「見た目を真似た」ものではなく、気候・生活様式・宗教観まで反映された造りになっているのが分かります。

敷地は広大で25の民族村があり、見どころは満載です。

歩いていると、民族衣装を着たスタッフが普通に座って作業をしていたり、来場者に声をかけてくれたりしその距離の近さが、展示と現実の境目を曖昧にしてくれます。

さらに興味深いのが民族衣装の美しさです。

雲南の民族衣装は、とにかく色彩が豊かで、赤青黄黒銀の装飾が大胆に使われています。

特に印象的だったのは、苗族(ミャオ族)やイ族の衣装。細かい刺繍や銀飾りは、一着の衣装というより「身にまとう工芸品」です。

写真撮影も自由な雰囲気で、お願いするとポーズを取ってくれることも!

旅ブログの写真素材としても、非常に撮れ高が高い場所だと思います。

見どころ②本格的な民族舞踊と音楽パフォーマンス

時間帯が合えば、ぜひ見てほしいのが民族舞踊と音楽のステージです。

園内の各所で行われているが、内容は観光向けに簡略化されたものではなく、かなり本格的です。

  • イ族の「火把節」をモチーフにした力強い踊り
  • ダイ族の優雅な孔雀舞
  • チベット族の宗教的要素を感じる舞踊

音楽は生演奏で、太鼓や民族楽器の音が体に響く。

言葉が分からなくても、リズムと動きだけで十分に伝わってくるものがあります。

短時間で雲南各地の民族芸能を見られるのは、民族村ならではの価値!

見どころ③民族ごとの食文化を味わえる

園内には、各民族の料理を提供する軽食店やレストランが点在しています。

例えば、ダイ族の酸味のある料理やイ族の炭火焼き、雲南特有の香辛料を使った料理など、どれもクセはあるが、観光客向けに食べやすくアレンジされている印象です。

「本場すぎて食べられない」ということはなく、雲南料理の入門編としてちょうどいい感じです。

雲南省に暮らす全民族紹介(25民族)

ここからは、雲南省に居住する全25民族を一つずつ紹介します。雲南省民族村にも全民族の村が再現されています。

① 漢族
中国最大民族。雲南省でも人口の多数を占めます。
他民族文化と融合した独特の雲南漢族文化を形成しています。

② イ族
雲南最大の少数民族。火把節(たいまつ祭り)で有名。黒・赤を基調とした衣装が特徴。

③ ペー族(白族)
大理を中心に居住。白を基調とした衣装と、精巧な建築装飾で知られます。

④ ハニ族
棚田文化の担い手。世界遺産「紅河ハニ棚田」は彼らの知恵の結晶です。

⑤ ダイ族
熱帯地域に暮らす民族。水かけ祭り(潑水節)と孔雀舞で有名。

⑥ チワン族
中国最大の少数民族。雲南東部にも居住し、歌垣文化が残ります。

⑦ ミャオ族(苗族)
華やかな銀飾りと刺繍が特徴。山岳地帯に多く居住。

⑧ ヤオ族
長寿信仰が強く、薬草文化に優れます。

⑨ チベット族
雲南北部(迪慶州)に居住。チベット仏教文化が色濃く残ります。

⑩ ジンポー族(景頗族)
勇壮な剣舞と狩猟文化を持つ民族。

⑪ ラフ族
山岳民族で、素朴な歌と酒文化が特徴。

⑫ ワ族
独特の太鼓文化と部族的社会構造を持ちます。

⑬ ナシ族
麗江古城で有名。象形文字「トンパ文字」を今も使用。

⑭ リス族
急峻な山岳地帯で暮らす民族。明るい色彩の衣装が特徴。

⑮ プミ族
チベット文化の影響を受けた生活様式。

⑯ ブーラン族
茶文化の担い手。プーアル茶と深い関係があります。

⑰ アチャン族
金属加工技術に優れ、刀剣で有名。

⑱ ヌー族
怒江流域に居住する小規模民族。

⑲ ジーノ族(基諾族)
中国で最後に認定された少数民族。原始的な祭祀文化が残ります。

⑳ トン族
歌文化が発達し、多声合唱で知られます。

㉑ スイ族
水に関する信仰が強い民族。

㉒ マン族(満族)
清朝を築いた民族。雲南では少数派。

㉓ モンゴル族
遊牧文化を背景に持つ民族。

㉔ 回族
イスラム教を信仰。清真料理が特徴。

㉕ トゥ族
北方系民族で、雲南では少数

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まとめ

雲南省民族村は、雲南旅行の導入に向いており、民族文化の全体像を掴んだり、写真・体験・食を一度に楽しむという点で、非常に完成度の高い観光スポット!

民族村は、雲南を知る最短ルートであり、雲南省は、中国で最も多様性に満ちた場所です。

中国という巨大な国家の中で、これほど多様な民族が共存している地域は他にないと思います。現地を訪れることで、

中国=漢族というイメージが崩れる
それぞれの民族が持つ歴史と誇りを感じられる
雲南旅行全体の理解が深まる

という大きな体験価値があります。もし雲南を旅するなら、自然や古城だけでなく、ぜひこの「民族の世界」にも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!お試しあれ!

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