アジアハイウェイっていう道路をご存知でしょうか?
今回はアジアハイウェイについて紹介していきます!
1959年に計画されたプロジェクトで日本の東京からトルコまで道路を結ぼうというものです。その距離なんと約2万キロです。そんな道路が計画されていたなんて驚きです。「日本から韓国はどうやって移動するの?」、「北朝鮮は車で通れないよね」など突っ込みどころや疑問はありつつも、当時は一本の道路ににしてしまう程の大きな構想を作るほどの予算や勢いがあったんです。
構想の目的は以下のようです。
道路網があることで、物流や経済発展、国際平和に寄与できることは素晴らしいですね。
アジアハイウェイのルート
アジアンハイウェイは1号線から8号線まであるのですが、もっとも長く、代表的なルートはアジアハイウェイ1号線です。このルートは、日本⇒韓国⇒北朝鮮⇒中国⇒ベトナム⇒カンボジア⇒タイ⇒ミャンマー⇒インド⇒バングラデシュ⇒パキスタン⇒アフガニスタン⇒イラン⇒トルコです。
日本では、首都高速都心環状線から始まり、東名高速道路、名神、山陽、九州自動車道、福岡高速1号香椎線へと続き、福岡からは、博多港国際ターミナルから出ているフェリー・高速船(カメリアライン・JR九州高速船)で韓国・釜山広域市に達する。この区間を通る日韓トンネルの構想があるが、実現の見通しは立っていないみたいですね。
新しい動きがあるようです。
韓国・釜山市長選挙、野党「国民の力」が圧勝「韓日海底トンネルの建設を積極的に検討する」 https://t.co/Lp4vDhWPn8
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) April 8, 2021
韓国から北朝鮮への道路は、板門店で北朝鮮の道路とつながるが、実際に板門店を越えて走行することは基本的に出来ないみたい。ここの問題がなくなれば、アジアハイウェイの構想が現実味がでできそうですね。
実は着々とプロジェクトは動いているんです
1959年に計画されたプロジェクトで壮大すぎるため、もう放ったらかし状態かと思っていたのですが実は、アジアハイウェイ・プロジェクトは今でも進行中です。
普段気にしていなかったと思いますが、実は標識があるんです。
日本以外にも標識が掲げられています。
東南アジアへ旅行行く時は、道路に標識がたくさん立っているので気にして見てみると見つかるかもしれません。
まとめ
いつか世界平和となり、このアジアハイウェイが無事、開通することを願っています!北朝鮮も協力してくれることを願うばかりですね。
僕もアジアハイウェイが完成し、横断する暇があったらしてみたいです。
まだ日本人では横断できる部分で、挑戦した人はいないみたいです。
記事の共有・ブログの購読
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今後も役に立つおもしろい記事を配信し作っていきます‼︎
コメント