【深夜便】エアーアジア搭乗記!(関空→台北)深夜に台北へ行く方法はバスがおすすめ!

旅行に関する体験

2024年8月にエアーアジアの深夜便で関西空港から台北桃園空港まで行ってきたので、その搭乗レビューをお届けします。

この路線は関空の他にも羽田や成田にも就航しており、週末の短期旅行に向いている便になっています。

深夜便で到着した際のおすすめの市内までの行き方も合わせて紹介します。

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エアーアジアA330-300 搭乗レビュー

今回も神戸空港から関西空港までの移動に神戸ー関空ベイシャトルを利用しました。このベイシャトルを利用すると、神戸空港の駐車場が無料になるので、一週間以上の滞在であれば、関西空港に車でアクセスするよりもトータルで見るとこちらの方が安いのでお得です。

家族連れや荷物が多くて車でアクセスする方は、神戸空港の駐車場を利用してみて下さい!

【駐車場無料】京阪神で長期間駐車するなら神戸空港の駐車場一択!裏技使えばかなりお得!

関西空港第一ターミナル国際線出発口に到着。

夏休みということもあって、空港内は激混みでした。空港内には大阪万博の広告が大きく飾られています。

今回搭乗する飛行機はエアーアジアの台北行きですが、何度見てもタイムテーブルに台北行きが見当たりません。ターミナルは第1ターミナルであっています。飛行機の便で探してみるとまさかのクアラルンプール行きでようやく見つかりました。

関西空港はLCCの発着は第2ターミナルが多いですが、今回は第1ターミナルのCカウンター。

今回登場する便はこちら。D7 379便 台北経由のクアラルンプール行きの複数の目的地へ行く面白い便です。

チェックインカウンターは、台北行きの方とクアラルンプール行きの方と同じレーンで、通常のチェクインカウンターとオンラインチェクイン、優先チェックインカウンターがあり、通常のチェクインカウンターは一番列が長いです。

諸税や燃油、機内なしで、片道2万9千円で確保できました!お盆の期間なのでわりと高いです。

機内持ち込み手荷物は、小型のキャリーケース(7キロ以内)とカバンの2つまでなら無料で持ち込むことができます。

チェクイン後スムーズに出国手続きも済ませて、制限エリア内に向かいます。

第1ターミナルビルの国際線出発エリアを2023年12月5日にリニューアル開業され綺麗になっています。出国審査場から搭乗口までに総合免税店「KIX DUTY FREE」があります。

「KIX DUTY FREE」を抜けると、出発エリアの中心エリアになり、落ち着くゆったりとした日本らしさを感じられる 空間が広がっていました。

第1ターミナルのリノベーションはまだ開発途中で、大阪・関西万博が開催される2025年春に、国際線保安検査場、新国際線ラウンジを含めたグランドオープンがされるようです。

今回乗るエアーアジアがこちらです。A330-300というエアバス機で、中長距離路線向けのワイドボディ旅客機です。

エアーアジアが所有している機体のほとんどがこのA330-300です。

ゲートは13番ゲート。予定通り21:45に搭乗手続きが始まりました。

ほぼ出発予定時刻通り出発です。

機内はモニター等はなく座席のみの設備です。

エコノミークラスの座席は3-3-3列の長距離路線で使われる仕様の座席列ですが、機体後方に行くと2-3-2の座席配列となります。

機内メニューはこんな感じとなっており、結構種類は豊富です。

搭乗券予約する際に機内食を予約していると、機内食も提供されるのですが、予約していないと機内食や水の提供は一切出ないですし、機内エンターテイメントサービスもないので、時間が経つのがより長く感じてしまいます。

機内には日本人キャビンクルーが1名と他7名のマレーシア人が乗務していました。機内放送も英語に続けて日本語でも流れていました。

のんびりしていると4時間ほどであっという間に台北桃園空港です。定刻よりも早い到着でした。

空港内はそんなに大きくなく、コンパクトな空港でわかりやすいです。

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深夜に桃園空港着いたら市内へ行くならバス一択!

深夜便で桃園空港に着いたら市内に行く方法がどうするか困ります。

基本的には桃園空港から台北市内への移動は、バス、MRT、台湾高速鉄路、タクシーの4つの方法がありますが、MRT、台湾高速鉄路は終電時刻が24時までとなっているので選択肢から消えてしまいます。

バスは24時間運行のため、深夜や早朝に到着する方にとって非常に便利で、タクシーよりもはるかに安いのでおすすめです。

到着ロビーに着いたら標識に従ってバス乗り場へ向かいます。エスカレーターかエレベータで1フロア降りるとバスチケットを購入できる所があります。

ここで購入するか、悠遊カード(台湾の交通カード)を持っていると、チケット購入の手間が省け、直接バスに乗車できるでおすすめです。

Klookで往復便を事前予約をすれば、現地よりもお得な価格でバスのチケットを購入できます!詳細は下記リンクよりチェックしてみてください!!

 

 

ちなみに悠遊カード(台湾の交通カード)は空港のセブンイレブンのレジ前にたくさん売られているので購入しておきましょう!

ほとんどの方がこの【1819】台北駅行きに乗車します。

料金は135元。約1時間で台北バスターミナルに到着します。時刻表はこんな感じで、深夜から早朝の便がたくさんあって便利です!

桃園国際空港 第1ターミナル発(毎日):
00:20 / 00:40 / 01:00 / 01:20 / 01:40 / 02:00 / 02:20 / 03:20 / 04:20 / 04:50 / 05:30 / 06:00 / 06:40 / 07:40 / 09:10 / 10:10 / 10:50 / 11:20 / 12:00 / 12:40 / 13:20 / 14:00 / 14:40 / 15:20 / 16:00 / 16:40 / 17:20 / 18:20 / 19:20 / 20:20 / 21:20 / 22:40 / 23:40
桃園国際空港  第1ターミナル発(月曜~金曜):
00:20 / 00:40 / 01:00 / 01:20 / 01:40 / 02:00 / 02:20 / 03:20 / 04:20 / 04:50 / 05:30 / 06:00 / 06:40 / 07:40 / 09:10 / 09:40 / 10:10 / 10:30 / 10:50 / 11:20 / 12:00 / 12:40 / 13:20 / 14:00 / 14:40 / 15:20 / 16:00 / 16:40 / 17:20 / 18:20 / 19:20 / 20:20 / 21:20 / 22:40 / 23:40

他にの以下の行き先が運行されており便利です。

【1840】【1841】 台北松山空港行き
【1843】南港展覧館行き
【1960】台北市政府駅行き
【1961】台北西駅行き

1時半出発から1時間ほどゆられること2時半に台北バスターミナルに到着。

この日は朝から観光するので寝るだけの宿 台湾青旅膠囊旅店のホステルに宿泊します。3800円で今晩寝るベットを確保です。ちなみに日本人スタッフ在中に加えて、24時間対応のロビーなので深夜にチェクインする方にはおすすめのホステルです。詳しくは以下の記事をチェックしてみてくださいね!

まとめ

エアアジアは関空や羽田はもちろん、セントレアや新千歳などといった日本各地の空港から就航しており、また就航都市に台北の他にバンコクやクアラルンプールなどにも就航しています。

LCCでは深夜便が多く発着しているので仕事おわりの週末旅の方も多く利用されていて席はほとんど満席でした。

値段が安い分マイルは貯めることはできませんが、安く気軽に旅行に行くことができるので、是非みなさんも利用してみてくださいね!

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