【丹下健三】びわ湖大津プリンスホテル 宿泊レビュー 全室レイクビューで眺望最高

ホテル宿泊記

2021年10月にびわ湖大津プリンスホテルに宿泊してきました。

びわ湖大津プリンスホテルは、琵琶湖の湖畔に高くそびえ立つ地上38階建ての丹下健三氏が設計した高層ホテルで、全客から180度琵琶湖を一望できる特等席になっています。総客室数530室を誇る滋賀県最大級の規模を擁し、レストランやバー、スイミングプールなど充実した設備を備えてあります。

今回私は、ワーケーションとしてハフというホテルサブスクを利用して、1泊1000程の金額でほとんどお金をかけずに宿泊しました。このハフというサービスは、1ヶ月単位の定額を払えば上限宿泊数まで、お得にホテルに滞在することができるものです。

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今回は、びわ湖大津プリンスホテルがどういった感じなのかをお伝えします。

 

本記事を書いている僕は、海外建築旅というテーマで、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

ではさっそく見ていきましょう。

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アクセスとチェックイン

JR大津駅から30分間隔で無料送迎バスが運行されていて、その大津までは京都からJR琵琶湖線で2駅とわずか10分で着く好立地にホテルがあります。

 

建築は、丹下健三氏が設計を手がけ、滋賀県で最も高い高層ビルとなっています。建物は琵琶湖を面した北側が湾曲した形となっていて、北側にすべての客室があるデザインとなっています。

敷地面積 32,561.60㎡
建築面積 4,379.97㎡
延床面積 52,438.10㎡
階 数 地上37階地下2階塔屋1
高 さ133.17m
丹下健三氏って?

建築家、1913-2005。東京帝国大学大学院修了。

主な作品:『広島平和記念資料館』、『東京カテドラル聖マリア大聖堂』、『東京オリンピック国立屋内総合競技場(代々木体育館)』、『新東京都庁舎』など多数あります。
建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」を受賞している。

外観はこんな感じで、とても高層なビルでワクワク感が止まらないです。

別棟のコンベンション施設「淡海」もあり、企業の研修などさまざまなイベントに使われ、収容人数が3500人も入れるそうです。

エントランスは、車寄せがあり、タクシーで来る人や送迎車などが乗り降りする場所となっています。

ホテルの入り口でホテルマンが出迎えてくれ、丁寧な挨拶もしてくれました。

ロビーは2階まで吹き抜けで非常に広いくて、豪華です。

照明もたくさんあり、豪華さを引き立ててくれますね。

ロビーの一角にはラウンジポートニオがあります。ホテル宿泊者以外の人でも利用することができ、コーヒーや軽食を頂くことができます。

テーブルにはコンセントもあるので、パソコン作業にも適しています。

コンビニエンスショップもホテル内にあり、軽食やドリンク、お土産品を取り扱っています。

テックインはこちらのカウンターでします。

びわ湖大津プリンスホテルではチェックインが14時からと一般的に1時間ほど早く部屋に入れます。

ちなみにSEIBU PRINCE CLUB会員向けの優先レーンもあり、混雑時にはこちらの上級会員向けのレーンが早くチェックインできます。

エレベーターは5〜19階の低層階行き、20階以上の高層階行きに別れていて各3基あり、利用してみて思ったのですが、速度がめちゃめちゃ速くてびっくりしました。

客室に向かう廊下は湾曲しています。

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部屋は全室レイクビュー

客室は5〜20階の「レイクフロア」、21〜32階の「スカイフロア」、そして33〜35階の「EIZANフロア」の3フロア構成になっています。

今回宿泊した部屋は、11階の「レイクフロア」です。

部屋に入ると廊下があり、右側にスチール製のクローゼット。左側にはバスルーム、シンク、トイレなどがあります。

クローゼットの中には、ハンガーとスリッパ、ブラシなどがあります。金庫もここに収納されています。

部屋全体はこんな感じで、ダブルベットにソファー、テレビ台、椅子などが置いてあります。

ソファーはふかふかで座りやすいです。

テレビ台の下には、冷蔵庫やポットが収納されています。グラスと陶器があり、お茶のセットも用意されていました。

ベッドはシモンズ製のベッドで、そうの上に寝巻きもありました。

部屋から見える景色はこんな感じで、レイクビューを堪能できます。

とっても落ち着く景色で、ホテルワーケーションにおすすめです。

朝起きるとこの景色です。最高ですね。

自分もここでレイクビューを楽しみながら、パソコン作業をしました。

洗面と浴室は一般的でした。

アメニティはプリンスホテル共通のものに加え、バスソルト2つが用意されています。

朝食 レストラン

朝食はレストラン3カ所ある内の1つ「レイクビューダイニングビオナ」で和洋食のビュッフェをいただきました。37階にあるレストランから琵琶湖を一望しながら豪華に朝食がいただけるようになっています。

料理の種類も豊富で、中には滋賀県産の近江牛の牛丼が食べれるので是非注文してみてください。

朝食ビュッフェには、シェフが目の前で調理してくれるコーナーもあります。特におすすめなのが、フワフワのオムレツ。卵のふわふわが口に溶けていくような食感です。

ジュースやコーヒーが並んでいるドリンクコーナーには、種類豊富な紅茶パックが並べられています。

スリランカのウバ産やディンブラ産、インドのダージリン産など珍しいティーが置いてあります。

お持ち帰りも出来るので部屋で至福の一杯を楽しむこともできますね。

スカイラウンジとプール

「びわ湖大津プリンスホテル」の最上階38階には、「スカイラウンジ トップオブオオツ」と呼ばれるバーがあります。ライトアップされたおしゃれなバーカウンターでゆったりとお酒を飲めるのは大人の楽しみの1つです。しかし、コロナ感染時期は閉鎖されているので、利用時にはチェックが必要です。

夏限定でオープンする「スイミングプール」があります。特に子連れの家族に人気で、琵琶湖を眺めながら泳げるので楽しい!子供だけでなく大人も楽しめます。

ホテルサービスと基本情報

プリンスホテルズ&リゾーツで過ごす時間をもっと上質にできる会員制度

最上級クラスである「ザ・プリンスギャラリー」を筆頭に、上質なサービスと設備の「ザ・プリンス」、リゾート地に多数構える「グランドプリンス」、スタンダードな「プリンスホテル」等、国内を中心に展開し、海外展開も続ける「プリンスホテルズ&リゾーツ」このホテルの会員の総称がプリンスステータスサービスになります。

「SEIBU PRINCE CLUB」は年会費無料の会員サービスです。
入会するとSEIBU PRINCE CLUBカードが発行され、会員証として西武系列の加盟店で提示すると、支払いに応じたポイントの付与やさまざまな優待が受けられます。 カードに印字された会員番号を登録すれば、SEIBU PRINCE CLUB アプリでも同じサービスが受けられます。

SEIBU PRINCE CLUB加盟店で会計時に会員証を提示すると、税抜100円の支払いにつき1ポイントが付与されます。

ブルー会員、ゴールド会員、プラチナ会員の3種類

プリンスステータスサービスの会員にはランクがついており、1年間(1月~12月)の獲得メダル数によってランクが変わっていきます。勿論、ランクが上がれば上がる程、特典も変わっていくのです。

優待の特典内容は、料金の割引やドリンクのサービス、レイトチェックアウト、朝食無料など、お得な内容が多いです。 ホテルやレジャー施設は1回あたりの支払金額が大きいため、頻繁に利用するわけではなくても、会員カードを持っておいて損はないと思います。

 

まとめ

今回、びわ湖大津プリンスホテルに宿泊しましたが、とても満足のいく滞在でした。広くてゆったりと過ごすことができます。窓からは琵琶湖が一面に広がり、美しい琵琶湖の景色に癒されます。また、立地が良いので、琵琶湖観光や京都観光にも非常にお勧めできるホテルです。記念日や家族旅行、ホテルワーケーションなどにぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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