2020年9月に天然温泉花風の湯 御宿野乃なんばに宿泊してきました。
御宿野乃は、ドーミーインブランドの和風プレミアムホテルの１つで、都会のアクセスの良い立地にありながら、和の温もりを感じられる空間になっていて、快適なアクセスと癒しを兼ね備えた旅館のような宿になっています。
木のぬくもりとほのかな香り、靴を脱いで歩く畳敷きの心地よさ、ご当地メニューを取り入れた朝食で日本の良さを感じれるとてもおすすめできる宿でした。
今回は、天然温泉花風の湯 御宿野乃なんばがどういった感じなのかをお伝えします。
今回の宿泊プラン
【2020大阪いらっしゃい】関西在住者限定！朝食付プラン♪＜夜鳴きそば無料＆2，500円分ポイント還元＞
今回は、大阪いらっしゃいキャンペーンを利用してお得に宿泊することができました。このプランには1時間遅くチェックアウトできるので、通常11時→12時まで滞在でき、ゆっくり過ごすことができました。
本記事を書いている僕は、海外建築旅というテーマで、過去に３０か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。
アクセスとチェックイン
地下鉄千日前線の日本橋駅から歩いて１〜２分のところに御宿野乃なんばがあります。とても駅から近いのでアクセスは最高です。
外観は普通のビルみたいですが、入口はちょっと和風の佇まいになっています。
中に入るとすぐにフロントがあり、チェックインします。館内は土足厳禁で、下駄箱に靴を預けます。１階ロービや客室への廊下など全て畳敷きになっているので、素足で歩くと心地よいです。
客室内に続く廊下も、壁紙から照明、植物など和風感があります。
館内はこんな感じで、客室は３階から１２階で、天然温泉は２階、食事処Hatagoは１階の奥です。
御宿野乃なんばの部屋紹介
予約したお部屋はツインルームです。木目と畳風のマットが基調となったお部屋で明るい印象です。
部屋に入ると廊下があり、左側にクローゼットと洗面台。右側にはバスルームとトイレがあります。
クローゼットの中には、ハンガーや金庫などがあります。温泉へ行く時の籠もありました。
部屋全体はこんな感じで、木の温もりと和を感じられる部屋です。特に障子が和風感をより引き立ててくれますね。
ベットなのに床が畳なのも良いですよね。
部屋にはベットにデスク、テレビ、椅子などが置いてあります。
テレビ台の下には、冷蔵庫やポット、マグカップが収納されています。
バスやトイレはシンプルで綺麗です。
アメニティはこんな感じで、洗面台の下の引き出しに一式入っています。必要最低限な感じで、洗顔フォームやメイク落としなどは、浴場に配置されていました。
御宿野乃なんば の天然温泉花風の湯
２F大浴場はこんな感じで入り口のドア横にカードキーが設置されています。ルームキーでピッとすると、扉が開きます。更に、女性は専用のパスワードの入力が必要になります。
御宿野乃は天然温泉ということで、脱衣場に温泉成分表が掲示されていました。温泉以外にも、サウナや水風呂、そして外気浴もできるので、サウナを楽しみたい方にもおすすめです。
温泉の雰囲気も石畳の浴槽や竹の囲いなど和風らしさがあって好きです。
風呂上りには無料の飲み物サービスがあります。大浴場入り口前にアイスや乳酸菌飲料が置いてあり、宿泊者の方は自由に頂けるようになっていました。
夜鳴きそば
２１時からの夜泣きそばは外せないですよね。
醤油ベースの出汁の香りがいいんですよね。海苔とネギがトッピングされた、ワンコそばみたいな軽めの量です。
ちなみに夜鳴きそばは一人一杯だけじゃなく、何杯でもおかわり自由で、晩ご飯がわりにしてもOKのようです。２杯いただきました。
朝食
朝食は１階のHatagoで、和洋食のセルフバイキングになっています。
目玉料理の海鮮丼は人気があり、食べない訳には行きません。
他に色んな小鉢や洋食のパンなどがたくさん並べられていて、好きなものをいただけるようになってました。
さらに嬉しいことに、ご当地メニューとして「串揚げ」や「牛すじ煮込」「お好み焼き」「たこ焼き」などの大阪名物が味わえます。
腹一杯、大満足の朝食です。
（腹ぺこ者にはおすすめできる宿です。）
まとめ
ドーミーインの御宿は、和風の佇まいで、天然温泉があって、朝食も美味しくて、値段も安くてコストパフォーマンの良い最高のホテルだと思います。近場で安く旅館風を味わうなら御宿をおすすめします。全国に数軒ある御宿もまた泊まってみようと思います。
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