中国廈門市は世界遺産のコロンス島が有名ですが、日本人にはあまり馴染みのないエリア。
廈門には他にも様々なスポットがいっぱいあります。
その中の一つ、廬江ナイトクルーズは、船から夜の厦門市内を鑑賞することができ、高層ビルの光り輝く厦門と鼓浪嶼の夜景を眺めることができます。
今回は、廬江ナイトクルーズがどんな感じなのかや予約の仕方、乗船方法をお伝えします。
中国・廈門の基本情報
廈門(アモイ)は、中国の福建省に位置する港湾都市で、コロンス島の風光明媚な景観や豊かな文化が魅力の場所です。
また台湾の金門県に非常に近い国境の街でもあります。
歴史的に貿易の中心地であり、特に19世紀には外資系企業や租界が多く設立された影響で西洋と中国の文化が交じり合っています。
また、美食の街としても知られ、特に海鮮や福建料理、そしてお茶文化が有名で、特産品としては、廈門の「沙茶麺」や「厚焼き餅」などがあります。
廈門は中国有数の経済特区で経済が急成長しており、市内は電飾がついた高層ビル群が目立ちます。
廬江ナイトクルーズはKlookで予約!
現地オプショナルツアー予約サイトの「Klook」で、廬江ナイトクルーズ(厦門)を予約することができます。
ツアーは以下から申し込み可能です!
日本語で安心して予約することができるサイトなので海外旅行には重宝します。
今回の代金は、2520円。クルーズ時間は約1時間です。
乗船記 廈門の経済特区の底力をみる!
乗船場所は和平埠頭という港になります。
乗船時間19時の便を予約していたので早めに1時間前にチケット引換カウンターに行きました。
ここで予約バウチャーを見せて乗船チケットと引き換えます。
週末のためかなりの多くの中国人が待機していました。
乗船はゲート式になっていて、顔認証とバーコードをかざすと入れます。
今回乗る船がこちら。いかにもギラギラとライトアップされた観光船という感じです。
廈門市内の高層ビル群を撮影するために船上の上を陣取りします。
クルーズ船が廬江をゆっくりと航行し3 つの橋 (延武橋、海滄橋、興林橋) を通過していきます。
クルーズ船からは、光り輝く厦門と鼓浪嶼の夜景を眺めることができます。
潮風が吹き、中華風の音楽が流れておりロマンチックな雰囲気です。
廈門のほとんどの高層ビル群は、ファサードが光り輝いています。
こんな一帯化されたプロジェクションマッピングは日本にはないないですよね。
廈門の目玉ツインタワー コンラッドホテルが入っている「廈門世茂海峡大廈」のプロジェクションマッピングがとても綺麗です。
1時間周遊してクルーズ船観光は終了です。廈門の急発展している経済特区の景色は中国の大国を感じさせられます。
まとめ
私と一緒の現地オプショナルツアーは以下から申し込み可能です!
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