日本人の中国ビザが一時的に解禁され、中国へ観光される方が増えてくるようになりました。
ちなみに中国旅行は中国語が話せない、聞き取れないと旅行のハードルがとても高くなります。というのも中国は英語がほとんど通じなく、中国人に数字（123など)や駅（station）、タクシー（taxi）といった簡単な英語も何度言っても？？？状態です。
ポケトークなどで翻訳するのもありですが中国人は勢いよく長々と喋るのでアプリもうまく機能しないことがほとんどです。
さらに中国では外国人宿泊を頑なに断ってくるホテルがたくさんあります！どのホテルが安く、外国人でも宿泊できるのか探すのも大変です。
簡単にでも中国語が喋れない方が安心して宿泊するのであれば、外国人旅行者も宿泊できるibisホテルがおすすめです。
今回は中国のホテル事情とおすすめ宿のibisを紹介します。
目次
ibisホテルは全世界・中国各都市にも多数の店舗！
ibisホテルはフランスを拠点とするアコーホテルズが世界的なビジネスホテルを展開している外資系のホテルチェーンです。
ibisホテルは中国にも進出しており、値段が他の国のibisホテルよりも、１泊4000円程度とお手頃な値段設定になっています。
おすすめポイントは英語が通じる！
中国で1泊5,000円以下のホテルだと、レセプションで全く英語が通じないホテルがたくさんあります。
しかしibisは外資系のホテルだけあって、中国でも中国人以外の宿泊者も多いのでカウンターの人も英語が通じます。
中国語で喋られても全くわからない方にとってはカウンターの方が英語を使ってくれれば安心できそうです。
値段の割に部屋がとても清潔で整っている！
ibisホテルは世界で展開するibisということもあり、サービスや部屋も問題なく清潔感があります。
ベッドルームも綺麗！
お茶セットもアメニティーも充実。
この綺麗さで年末年始の繁忙期に１泊4000円なのでかなりお得な宿泊ができます。日本や欧米でこのホテルに宿泊すると１泊１万円はこのご時世軽く超えてきます。
中国のホテルは外国人断られるケースがあるがibisは問題なし！
ホテル予約でアゴダやTrip.com、Booking.comなどのホテル予約サイトを使って予約すると思いますが、ちゃんと予約したホテルに当日行くと、受付で泊めてもらえないことがよくあるのです。
カウンターの方が中国語で「不好意思,我们旅馆不能接待外宾」と言われることがほとんどです。
中国のホテルシステムを知らない方は、そこでなんでとまれないの？？予約票はちゃんとあるのに！と疑問に陥ります。
ホテル側へ聞くと、「因为我们旅馆没有系统」と言い、頑なに断ってきます。
というのも中国では国内のすべての宿泊施設は外国人を泊めるときには、旅客システムを使ってパスポートにある顧客データをすぐに政府に登録しなくてはいけないという法律があり、登録端末がないホテル側は外国人を泊めさせてくれないというわけです。
国際ホテルや大きい外資系ホテルはそういうシステムが備わっているいますが、１泊5000円以下の宿だと備わっていない宿の方が多いです。
しかし安いibisでは一応外資系の宿なので外国人を泊まれせてくれるのでそういう心配はいらないということです。
私も実際にシステムがないと断られ、急遽ibisホテルに宿泊しました。
まとめ
中国旅行は中国語ができないと本当に困る国です。
そして安い宿を探して予約してもシステムがないと言われ再度宿を取りなおさないといけないことを考えると、初めから安心で安いのibisホテルを予約することをおすすめします。
値段を考えればコストパフォーマンスは抜群です。
ぜひ中国旅行の参考にしてみてください!
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