2021年3月に大阪福島にあるホテル阪神大阪に宿泊してきました。
「ホテル阪神大阪」は、1999年に現在の福島駅前に開業し、温泉も発掘されたことで全客室に温泉を供給していることが特徴で、温泉好きの方にはおすすめのホテルで話題となっています。また、スパも併設されているほか,レストランや宴会場など多機能な都市型ホテルでもあります。
今回はその宿泊レビューをしていきます。
本記事を書いている僕は、海外建築旅というテーマで、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。
ではさっそく見ていきましょう。
アクセスとチェックイン
ホテル阪神大阪は、梅田からひと駅のJR大阪環状線「福島」駅・阪神「福島」駅すぐで、大阪の各観光施設へのアクセスも良好です。
梅田からひと駅とアクセスが良いので、ビジネスはもちろん、阪神甲子園球場、ユニバ、京セラドーム大阪、 梅田スカイビルなどの観光施設へのレジャー拠点としてもおすすめです。
外観はこんな感じで、低層階にはオフィスやレストランなどの商業施設が入っており、ホテル客室は14階~23階で、高層ビルになっています。
フロントロビーは広々とした高級感のある雰囲気です。
同フロアにはタリーズコーヒーもあります。
フロントカウンター横にソファスペースがあり、複数人でチェックイン・チェックアウトをする際は、同伴者はこちらに座って待つことができます。
部屋紹介
ホテル阪神大阪のお部屋のタイプは、シングル、セミダブル、ツイン、和室など、全11種類の客室があります。全客室禁煙です。
客室フロアは14階~23階なので、どのお部屋に泊まっても高層階確約です。
今回私が泊まった部屋は、シングルの20㎡、定員1名、ベッド幅120cmの部屋になります。
部屋全体はこんな感じで、モダンな作りの部屋でした。
お茶類は,煎茶のみですが、フロントで紅茶のティーバッグやコーヒーなど用意されています。
入り口の横にクローゼットがありハンガーやブラシ、使い捨てスリッパがありました。
部屋から見える景色は、大阪梅田の街が一望出来ます。
テレビは割と小さかったのですが、ミラーリング機能付きでスマホの画面をテレビに移すことが出来ます。
次に、浴室洗面を見ていきましょう。
客室で天然温泉
ホテル阪神大阪の客室のお風呂はすべての部屋で天然温泉が出るんです。
館内に大浴場があるのはよくありますが、大阪市内のシティホテルに天然温泉が出るのは珍しいですね。
部屋のバスタブ利用なので他人に気遣うことなく天然温泉を楽しむことができます!
浴室はこんな感じで一般的。
ユニットバスに温泉成分票が掲示されています。
- 【源泉名】徳次郎の湯
- 【泉質】単純温泉(低張性-弱アルカリ性-低温泉)
- 【泉温】31.5℃
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器疾患、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進となっている天然温泉です。
レバーで上水給湯と温泉給湯を切り替えることができます。
温泉は天然温泉のため、少し黄色味がかった色になっています。
温泉出し放題で、何度でも好きな時間に温泉を出すことが出来るので面白いですね。
洗面台とトイレは一緒になっています。
アメニティーも必要な分はしっかり揃っています。
大浴場・スパも完備
6階に女性用、7階に男性用のスパがあり、宿泊者は800円(+入湯税150円)で入浴可能です。
さらに、直接予約や阪急阪神第一ホテルグループの会員でホテルに予約すると無料で入るっことが出来るのでお得です。本来だと2,750円(+入湯税150円)と値段が高いので、宿泊するなら入浴してみるといいと思います。
ホテルサービスと基本情報
その他、パーティールーム・宴会場・天然温泉・メンズスパ&サウナ・レディーススパ&エステ・ボディーケア&リラクセーション・バイキングレストラン・中国料理・日本料理・バーラウンジ・タリーズコーヒー・会議室・マッサージ室・エステティックサロン・チャペル・神殿・ブライダルサロン・写真室・フォトサロン・衣裳室・着付室・美容室など館内施設は非常に充実しています。
アクセス
福島駅からすぐ。目の前にホテルがあります。
まとめ
大阪の中心部に位置するホテル大阪阪神ですが、天然温泉がすべての客室から楽しむことができ、高層階で眺望良もいいのでホテル滞在にはおすすめのホテルです。
大阪観光の際に是非宿泊してみてはいかがでしょうか。
記事の共有・ブログの購読
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今後も役に立つおもしろい記事を配信し作っていきます‼︎
コメント