2022年8月に兵庫県赤穂市にあるいこいの宿 赤穂ハイツに宿泊してきました。
いこいの宿赤穂ハイツは、兵庫県が運営する、ひょうご憩の宿のグループです。ひょうご憩の宿とは、快適・くつろげる、美味しい、そんな誰もが気軽に宿泊できる宿です。
会議・研修プラン、シニアプラン、宿泊プラン、日帰り入浴プラン、などいろいろなプランがあり、会席料理や郷土料理が楽しめます。
今回は、いこいの宿 赤穂ハイツがどういった感じなのかをお伝えします。これから泊まろうと考えている方の参考になれば幸いです。
今回は、2021年10月から開始されたひょうご県民割を利用してお得に宿泊してきました。
宿泊プランはこちらです。
税込み12200円ですが、ここから2000円の割引クーポンと兵庫県県民割の5000円の7000円も割引してもらい、夕食と朝食つきで5000円程度でお得に宿泊することができました。
ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーンは、新型コロナの影響により需要の落ち込んだ県内旅行・宿泊の回復を通じ、地域観光を支援するため、感染状況を見極めつつ、新たな観光需要の創出に向けた取組のことです。
本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。
アクセスとチェックイン
いこいの宿 赤穂ハイツは、兵庫県の赤穂市に位置しており、海沿いの高台にある為、車でアクセスする方が行きやすいです。
山陽自動車道から車で15分ほどで宿に着きます。
駐車場は無料で予約することなく駐車することができますが、広くないので縦列駐車になり、後ろ側に止めた車は鍵をフロントに預けるようになります。
ホテルの外観はこんな感じで、3階建のこじんまりとした建物です。
ほとんどの客室が海側の部屋ということで、この面が客室ということです。
玄関には車寄せがありお連れ様を下ろすのに便利です。
フロントカウンターはこんな感じ。ここでチェックインします。
フロントカウンターの前にソファスペースがあり、複数人でチェックイン・チェックアウトをする際は、同伴者はこちらに座って待つことができます。
テレビに新聞、雑誌が置いてあるので海を眺めながらゆっくりできそうです。
フロントの横にお土産コーナーと喫茶コーナーが併設されていて、郷土お土産などここで買うことができます。
展望喫茶コーナーに向かう廊下にもソファーが置かれていて、そこから眺める景色も良かったです。
部屋に向かうエレベーターホールに、赤穂の地酒「忠臣蔵」が置かれていました。
慶長年間から400年以上にもわたる名酒です。
部屋紹介
いこいの宿 赤穂ハイツの部屋のタイプは、和室、洋室、洋室シングル、和洋室の全3種類の客室があります。ほとんどの客室から瀬戸内海を望めるホテル設計となっています。
今回私が泊まった部屋は、3階321の和室の部屋になります。
和室に入る手前の玄関ホール。
靴箱やクローゼットがあります。
部屋全体はこんな感じで、景色が見渡せる部屋です。
反対から見るとこんな感じ。
お茶類は,煎茶と水が用意されています。事前に冷えた水をポットに入れてありました。
おやつも置いてありました。
部屋から見える景色は、瀬戸内海の雄大な景色。正面に見える小豆島や家島諸島など島々も眺めることができました。
南向きの眺望のため朝日がしっかり入ってきます。
テレビは割と小さく古い感じですが、HDMIが挿せるので、手持ちのiPhoneやパソコンなど接続して映画など見ることができます。
和室入り口にはクローゼットがあり、ここに金庫や浴衣、タオルなどが収納されていました。
トイレとお風呂はユニットタイプですが、ホテル内に大浴場もある為特に問題なし。
アメニティーも必要最低限はありました。
部屋にWIFIもあり、通信速度は普通に使えました。
ルーフガーデンと展望喫茶
各階にルーフガーデンがあるので行ってみました。
眺望がよく、瀬戸内海が見渡せます。部屋の中ではないので風が吹き、心地よい気分になります。
他にも浴室棟1階には展望喫茶もあるので行ってみました。
ここは、日帰り温泉客の休憩所みたいな使われ方をしていて、飲み物や食事など提供するスペースでした。
会席料理は旬の食材!
今回は夕食と朝食付きのプランなので、夕食と朝食はホテルでいただきました。
時間は夜18:00~21:00/ 朝7:00~9:00の好きな時間に2階のレストランで用意されています。
夕食は、竹会席コースです。ちなみに会席料理も種類があり、松会席コース、山海会席コース、牡蠣会席など気分に合わせて選ぶことができます。
こんな感じでボリュームたっぷり。
朝食は一膳出しスタイル。
満足感ある料理でした。
大浴場
画像:ホテル公式サイトから引用
浴室棟1階に大浴場があり、風呂に浸かることができます。
内風呂やジャグジー風呂があり、瀬戸内海を眺めながら入ることができました。
サウナは高温サウナがあるのですが、残念なことに水風呂はなく、シャワーで浴びなければいけませんでした。
外気浴スペースはテラスがあるので問題なしでした。個人的には露天風呂があっても良かったかなと思ったりです。
ホテルサービスと近隣観光施設
ホテルサービス
多目的ホールや食堂、売店、宴会場、小広間など様々なイベントができる部屋が用意されています。
近くにある合わせていきたい観光施設
- 大石神社
- 赤穂海浜公園
まとめ
会議室や宴会ができる広間があったりと企業の研修でよく使われている県営宿のため、一般的なホテルに比べたら簡素かなと思います。
今回は県民割やクーポンを利用してわずか5000円ほどの金額で会席料理に朝食付きでお得にゆっくりできる宿泊ができたので満足です。
ひょうご憩の宿のグループには、他に六甲保養荘やいこいの村はりま、津名ハイツ、新たんぽ荘などあります。
【宿泊記】いこいの村はりま 宿泊レビュー 料理、部屋、温泉など徹底紹介
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