【宿泊記】いこいの村はりま 宿泊レビュー! 料理、部屋、温泉など徹底紹介

ホテル宿泊記

2021年11月に兵庫県加西市にある「いこいの村はりま」に宿泊してきました。

いこいの村はりまは、兵庫県が運営する、ひょうご憩の宿のグループです。ひょうご憩の宿とは、快適・くつろげる、美味しい、そんな誰もが気軽に宿泊できる宿です。

会議・研修プラン、シニアプラン、宿泊プラン、日帰り入浴プラン、などいろいろなプランがあり、会席料理や郷土料理が楽しめます。

今回は、いこいの村はりまがどういった感じなのかをお伝えします。これから泊まろうと考えている方の参考になれば幸いです。

今回の宿泊プラン

今回は2021年10月から開始されたひょうご県民割を利用してお得に宿泊してきました。

宿泊プランはこちらです。

【旬彩会席(佳撰)コース】ご夕食はスタンダードな会席料理。お料理を楽しみながら播磨の旅を満喫

税込み11100円ですが、ここから2000円の割引クーポンと兵庫県県民割の4000円の6000円も割引してもらい、夕食と朝食つきで5000円程度でお得に宿泊することができました。

ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーンは、新型コロナの影響により需要の落ち込んだ県内旅行・宿泊の回復を通じ、地域観光を支援するため、感染状況を見極めつつ、新たな観光需要の創出に向けた取組のことです。

 

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 
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アクセスとチェックイン

アクセス

 

いこいの村はりまは兵庫県の加西市に位置しており、中国自動車道の加西インターの近くにある為、車でアクセスする方が行きやすいです。

中国道の加西インターを降りたら5分ほどで到着します。

もちろん、車以外にも公共交通機関で行くこともできます。

チェックイン

駐車場は広く100台近く無料で予約することなく駐車することができます。

ホテルの外観はこんな感じで、4階建のこじんまりとした建物です。

玄関には車寄せがありお連れ様を下ろすのに便利です。

ロビーには木製のモニュメントが飾れれていました。

フロントカウンターはこんな感じ。ここでチェックインします。

フロントカウンター横にソファスペースがあり、複数人でチェックイン・チェックアウトをする際は、同伴者はこちらに座って待つことができます。

テレビに新聞、雑誌が置いてあるのでゆっくりできそうです。

フロントの横にお土産コーナーと喫茶コーナーが併設されていて、郷土お土産などここで買うことができます。

喫茶コーナーはコーヒーやジュースなど提供されていて、お水やお茶はセルフサービスとなっていました。

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部屋紹介

いこいの村はりまの部屋のタイプは、和室、洋室ツイン、洋室シングル、和洋室、バリアフリー和洋室など、全5種類の客室があります。お年寄りの方やハンディのある方々でも安心して利用することができる設計となっています。

客室フロアは2階以上なので、部屋からホテルの前にある池を眺めることができます。(バリアフリー和洋室は1階の別館にある為景色は期待できないです。)

今回私が泊まった部屋は、洋室ツインの部屋になります。

部屋全体はこんな感じで、モダンな作りの部屋でした。

お茶類は,煎茶と水が用意されています。事前に冷えた水をポットに入れてありました。

部屋から見える景色は、逆池や木々を眺めることができます。南向きの眺望のため朝日がしっかり入ってきます。

テレビは割と小さく古い感じ。HDMIが挿せるので、手持ちのiPhoneやパソコンなど接続して映画など見ることができます。

入り口にはクローゼットがあり、ここに金庫や浴衣、タオルなどが収納されていました。

トイレとお風呂はユニットタイプですが、ホテル内に大浴場もある為特に問題なし。

アメニティーも必要最低限はありました。

部屋のWIFIは動画見るのには不向きで、安定しないので止まりますね。調べごとぐらいは大丈夫でした。

料理

今回は夕食と朝食付きのプランなので、夕食と朝食はホテルでいただきました。

時間は夜18:00~21:00/ 朝7:00~8:45の好きな時間に2階のレストランで用意されています。

夕食は、旬彩会席(佳撰)コースです。ちなみに会席料理も種類があり、旬彩会席(特撰)コース、旬彩会席(上撰)コース、ミニ会席、お肉中心の会席など気分に合わせて選ぶことができます。

こんな感じでボリュームたっぷり。

食前酒/前菜/御造り/焼物/揚物/鍋物/台物/酢物/温物/汁物/御飯/果物

朝食は一膳出しスタイルです。

満足感ある料理でした。

大浴場

公式サイトより引用

本館3階に大浴場があり、風呂に浸かることができます。

内風呂1つのため、少し寂しいお風呂なのであまり期待はしないほうが良いです。個人的には露天風呂があっても良かったかなと思ったりです。

ホテルサービスと基本情報

ホテルサービス

・大会議室(約70名規模)/多目的ホール(約150名規模)

・食堂/売店/大広間/小広間

・駐車場 100台/無料

・電気自動車の充電スタンドも設置

・全館無料LAN(Wi-Fi)接続可能 割と不安定です

近くにある合わせていきたい観光施設

・法華山一乗寺 日本遺産!西国巡礼

西国三十三所26番】一乗寺参拝記! 見どころ・アクセスなど徹底紹介 本堂から見下ろす全国屈指の古塔は絶景!

・鶉野飛行場跡 おすすめ!

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まとめ

会議室や宴会ができる広間があったりと企業の研修でよく使われている県営宿のため、一般的なホテルに比べたら簡素かなと思います。

今回は県民割やクーポンを利用してわずか5000円ほどの金額で会席料理に朝食付きでお得にゆっくりできる宿泊ができました。穴場な宿です。

ひょうご憩の宿のグループには、他に六甲保養荘や赤穂ハイツ、津名ハイツ、新たんぽ荘などあります。

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