【丹東】鴨緑江断橋から北朝鮮の沿岸近くまで接近可能!中朝国境の街を観光!

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鴨緑江断橋は国境の町、丹東の目玉観光スポット!

中国と北朝鮮を隔てる鴨緑江にかかる鉄橋で、途中の地点まで歩いて渡ることができ、北朝鮮に間近まで接近することができます。

今回は、鴨緑江断橋の観光情報や丹東のおすすめホテルを紹介します。

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中朝国境の街 丹東はどんな所?

丹東市は、遼東半島のある大連と同じ中国東北地方の遼寧省にあります。

丹東と大連は中国高速鉄道が通っているため、1時間程で大連に行くことができ、合わせて観光することも可能です。

丹東は、鴨緑江を隔てて北朝鮮の新義州(シニジュ)との国境の街になっています。

 

住民は漢族や満州族、朝鮮族が暮らしており、街中にハングルの看板や朝鮮料理店があふれています。

丹東は中朝貿易最大の物流拠点で、大半が中朝友誼橋を通過しますが、対岸との経済格差の広がりがとても大きいです。

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鴨緑江断橋へ潜入!

鴨緑江断橋は、日本駐朝鮮総督府鉄道局が請け負いで1909年に建設され、1911年に完成しましたが、抗米援朝戦争中、鴨緑江の最初の橋は米軍機に何度も爆撃され、廃橋になり現在は観光用として橋の折れた場所まで歩いて行くことができます。

入場券はここで30元払います。

チケットを係員の人に見せて入ります。

中に入ると鴨緑江断橋の前に当時使用されていた大砲や『平和のために』の大型彫刻が置かれています。

この大型彫刻は、川を渡った最初の約26万人の志願軍将士を表してあります。

鴨緑江は2本の橋が見えますが、北側にあるのが現在中朝貿易に使われている中朝友誼橋で、南側にあるのが鴨緑江断橋です。

橋の長さは944.2メートル、幅は11メートルあります。12の橋脚が当時のまま残されていていますが、橋桁は4つのみ残されています。

鴨緑江断橋の設計は、中国側から四番目の橋脚を開閉梁としてあり、四番円形橋脚を軸として90度回転開閉でき、大型船舶の航行にも便利だったのだとか!

日本軍は丹東から新義州と平壌そして開城を通過し、韓国側坡州を通過し釜山へと日本への海路と連結することを目指していたのだとか!

中国東北地方の満州国の往来を簡易にし、そして経済獲得をするためであったようです。

橋を渡っていくと左右に橋の建設説明が書かれた看板がたくさん飾られています。

橋の折れた先端まで行くと、行き止まりになっており、巨大なモニターに橋の建設動画が放映されていました。

ここから北朝鮮の特徴的な丸いビルや観覧車などに肉眼ではっきりと見ることができます。

北朝鮮にいるかのような感覚。

望遠鏡も持ってきているので覗いてみると、北朝鮮の歩いている人が見えます。

鴨緑江を下る遊覧船ボートも必見!

鴨緑江の沿岸に遊覧船ボート乗り場があり、60元で対岸の北朝鮮ギリギリまで行ってくれます。

出発!

対岸には最近北朝鮮がたくさんのマンションを建設しており、ここだけ発展したように見せかけています。

工場や低層ビルなど見えます。

夜になると鴨緑江断橋と中朝友誼橋はライトアップされます。

対岸の北朝鮮・新義州市は真っ暗ですが、中国側はネオンがギラギラで対照的。ここからも国の格差が感じられます。

お土産ショップも隣接

鴨緑江断橋の出口にお土産ショップが隣接しています。

ここで北朝鮮のお土産がたくさん売られています。

記念にマグネットを購入!

丹東おすすめホテルは中聯ホテル!

丹東に北朝鮮を見る目的で観光するのであれば、中聯ホテルのリーバービューの部屋がおすすめです!

このホテルは、中朝国境を隔てる鴨緑江の目の前に建ち、北朝鮮と中国の貿易の橋である鴨緑江断橋の真ん前という最高の立地条件がウリの4つ星ホテルです。

リバービューの窓からは美しい鴨緑江のパノラマと対岸の北朝鮮を見たい方には絶好のホテルです!

ホテル宿泊記の記事はこちらからどうぞ!最高でした!

お試しあれ!

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まとめ

中国でありながら、北朝鮮観光もできた気分になれる町、丹東市。

北朝鮮と中国の国境は他にもありますが、鴨緑江断橋からのビューが1番味わい深いです。

ぜひ北朝鮮ビューを眺めに行ってみて下さい!お試しあれ!

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