【丹東】中聯ホテル 宿泊記!部屋から北朝鮮が間近に見えるホテル!

ホテル宿泊記

2024年年末年始に丹東の中聯ホテルに宿泊してきました。

このホテルは、中朝国境を隔てる鴨緑江の目の前に建ち、北朝鮮と中国の貿易の橋である鴨緑江断橋の真ん前という最高の立地条件がウリの4つ星ホテルです。

リバービューの窓からは美しい鴨緑江のパノラマと対岸の北朝鮮を見たい方には絶好のホテルです!

ホテル内にはショップやレストラン、ジム、サウナなどあり、アクティビティも充実したホテルになっています。

今回は、丹東の中聯ホテルの宿泊レビューをお伝えします。

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丹東の中聯ホテルへ移動しチェックイン!

ホテルがある丹東は、鴨緑江を挟んだ中朝との国境沿いにある都市で、丹東の目玉観光地である鴨緑江断橋の目の前にホテルがある絶好のロケーションにあります。

今回北朝鮮を一望できるホテルが丹東にあるということで気になったので、滞在している瀋陽から高速鉄道に乗って向かいました。

中国の高速鉄道はTrip.comの旅行サイトで簡単に日本語でも予約できるのでおすすめです。予約の仕方や乗車の注意点をまとめた記事もアップしているので参考にしてみてください!

瀋陽駅から丹東駅までは1時間半であっという間に着きます。丹東駅からは徒歩でも行くことができるので街歩きしながら向かいます。

街中には北朝鮮を売りにした商売店や旅行会社がたくさんあって面白いです。中朝国境の街来た実感がします。

10分歩くとすぐ鴨緑江と中朝友誼橋が見えてきました。

その反対側にモダンで立派なホテルが立っているのが今回宿泊する中聯ホテルです。

外観は重厚な建物になっており、観光地区にあるのでとても便利な立地です。

エントランスには車寄せががあり、回転ドア式の入り口になっています。

中に入るとロビーは吹き抜け空間になっていて、2000年開業と年季の入ったホテルですが、内装は改装を重ねており綺麗でした。

朝の10時でしたがチェックインの対応もしてくれました。

今回部屋はもちろん北朝鮮側のリバービューフロアで予約しましたが、一泊朝食込みで6509円と中国はやっぱり安いです。日本人観光人気都市のソウルに比べると全然違います。

レセプションカウンターにはウェルカムドリンクと観光パンフレットも常備されています。

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北朝鮮ビューの部屋を紹介!

チェックインを済ませてエレベーターで部屋に向かいました。

部屋に行く時スタッフが案内してくれ、ホテルの説明をしてくれました。観光ホテルだけあって対応はしっかりしています。

客室の入り口。

左手にバスルーム、トイレ、洗面室があり、右側にお茶コーナー、廊下を進んだら正面奥にベッドルームという配置になっています。ベッドルームの全体像こんな感じです。

窓側からの景色はこんな感じで、まさに北朝鮮ビュー!!!北朝鮮側の特徴的な丸いビルが一望できます。そして鴨緑江と中朝友誼橋が目の前に見えます!

辺境の素晴らしい景色に感動です。

国民のほとんどが貧しい生活をしている北朝鮮の対岸でリッチにホテルステイをしている背徳感がたまらない。

この非日常的な時間を過ごすことができるというそういう意味では唯一無二のホテルです。

夜は、対岸の北朝鮮・新義州市は真っ暗ですが、中国側はネオンがギラギラで対照的。ここからも国の格差が感じられます。

部屋反対側はこんな感じ。

内装はモダンで上品な雰囲気にまとめられていて、清潔感があります。ダブルベッドの横には電話、間接照明、メモ帳、水が用意されています。

テレビ周りには、嬉しいことに双眼鏡が完備。この後この双眼鏡を持って鴨緑江クルーズと鴨緑江断橋観光に出かけました。

お茶コーナーには、紅茶と緑茶が用意されてます。

水回りはこんな感じで改装されているのでとても綺麗です。

洗面台には大きな鏡があり、アメニティやタオルが完備されています。

朝食

朝食はホテルの1階にある宴会場で頂きました。本来なら2階が朝食会場ですが、改装中のためここになってるようです。

メインディッシュはいろいろありました。サラダや果物、デザートも盛りだくさん。

朝食はこのような感じでチョイスさせていただきました。味は普通。

まとめ

今回丹東の北朝鮮を一望できるホテルに宿泊してみましたが、立地は最高で、部屋からは文句なしの北朝鮮ビューが見えてよかったです。

ホテルランクは4つ星といこともあってサービスはしっかりしていて対応もよかったです。

今回利用しませんでしたが、ホテルにはジムやサウナもあるみたいです。

丹東に北朝鮮を見る目的で観光するのであれば、中聯ホテルのリーバービューの部屋を予約することをおすすめします!

お試しあれ!

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