Nソウルタワーを観光する人
「Nソウルタワーの観光の見どころや観光の仕方がよくわからないな。あと、観光の注意点や観光のお得情報とかもあると教えて欲しいな。」
今回はこういった疑問にお応えしていきます。
電波塔としても知られているNソウルタワーは、ソウルの南山に高くそびえたち、ソウルを象徴するシンボル的な存在になっています。
今回は、Nソウルタワーの見どころや観光の注意点などを紹介します。
本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。
目次
ではさっそくみていきましょう。
Nソウルタワーの基本情報
標高243メートルの南山の頂上付近に立つNソウルタワーは、全長237メートル、海抜からの高さは約480メートルもあり、ソウル随一の高さを誇ります。
展望デッキからは街の全景を楽しめます。このタワーは韓国初の電波塔でもあり、現在でもSBS、MBC、KBS、FMを送信しています。
1975年に展望デッキが完成し、1980年には一般公開も開始され、2001年には来館2000万人を突破し、2005年には南山タワーからNソウルタワーへと名を改められています。「N」には「南山」「新しい(new)」「自然(nature)」という3つの意味が込められています。
2012年、ソウル市によって行われた調査では、ソウルで最も人気のある観光地としてNソウルタワーが選出されました。今日でも年間840万人が足を運ぶ一大名所になりました。
観光客に人気のNソウルタワーは、美しい外観を持つタワーです。夜になると最新のLEDテクノロジーにより色とりどりにライトアップされます。Nソウルタワーの周辺は自然保護区に指定されており、豊かな自然と21世紀の近代的な建築物が共生する景色を見ることができます。
見どころ
Nソウルタワーの見どころ代表的なスポットを7つ紹介します。
①愛の誓約
愛の誓約ブースはNソウルタワーの1階、2階、4階に設置されています。
韓国版プリクラで写真を撮って、壁に写真を貼ることができます!
その壁にはメッセージを書くこともできるので、愛や友情を約束できる思い出の場所になること間違いなしです。
②ラブトンネル
Nソウルタワーの4階からT1階をつなぐ階段が、イルミネーションのトンネルになっています。
階段の側面は、情熱的な赤色をベースにデザインされています。
夕方から行く方は、階段を少し登って写真を撮ると、赤い側面がキレイに映える1枚に仕上がります。
③愛のキャンバスウォール
ラブトンネルの階段の下に位置するキャンバスウォール。
自分がここにきた!という足跡をつけることができます。
他の観光客のメッセージをみるのも楽しいですね。
④プロポーズ階段
Nソウルタワーの1階からロビーに降りる途中、少し突き出た場所にあるのがプロポーズ階段です。
ハートのフォトスポットがあり、ソウルの絶景をバックに写真を撮ることができます。
セルフフォト台もあるので、誰かに頼むことなく撮影できるのでおすすめです。
⑤ラブブリッジ
ラブブリッジは、Nソウルタワーの2階と3階をつなぐ橋です。
橋全てがイルミネーションになっているので、ラブブリッジも夕方からがオススメです。
⑥YOOHOOランド&LINLINランド
Nソウルタワーの1階にLINLINランド、4階にYooHooランドのフォトスポットがあります。
これらはYooHoo &Friendsという韓国のアニメのフォトスポットです。
このアニメでは、絶滅危惧種の動物がキャラクターになっているんです。
南山の自然の中でキャラクターたちが暮らしているコンセプトなんだとか。
目がくりくりしていて小さくてかわいらしい姿に、一緒に写真を撮りたくなってしまうこと間違いなしです。
⑦夕日ゾーン
夕日ゾーンは、Nソウルタワー4階の野外テラスにあります。
南山の美しい夕焼けを一番近くで鑑賞できるスポットです。
ガラス張りの囲いになっているので、景色まで一望できるかなりオススメのスポットです!
間違いなく夕方に行くのがいいでしょう。
Nソウルタワーの展望台に上ってみよう
ソウルの中心にあり、どこからでも見えるNソウルタワーの展望台からは、ソウルの街を360度見ることが出来ます。
展望フロアのガラス窓には、世界の都市の方向や距離が示されています。各国の都市が見えることはもちろんありませんが、地球の中で、今自分がどの位置にいるのかを確認することが出来ますよ。
トイレもガラス張りで、ソウル市内を見渡しながらトイレをすることができます。
ライトアップは幻想的 夜に行ってみよう
Nソウルタワーは、幻想的なライトアップでも知られています。夕暮れ時になると、ひときわ賑わいを増すムード満点のスポットです。さまざまな光の演出が施されており、日中とは違うロマンチックな空間に早変わりです。展望フロアからもソウルの夜景も楽しめて、Nソウルタワーを堪能できます。
観光情報と注意点
行き方
Nソウルタワーのアクセスはいくつかあります。
・南山ケーブルカー
・循環バス
・徒歩
南山ケーブルカー
南山ケーブルカーは、Nソウルタワー行きのロープェイです。
明洞駅5番出口から徒歩5分のところにある「南山オルミ」というエレベーターを利用して、ケーブルカー乗り場まで行きます。
循環バス
循環バスは、Nソウルタワーを起点として、一方向に運行しています。
ソウルのバスには番号が付いています。
・03番
・05番
この3系統のバスに乗ると、終着点である南山ソウルタワーに到着します!
東大入口駅は上記すべての循環バスが停まるので、ここから乗ることをオススメします。
紅葉の季節に行かれる方は、バスに乗って周囲の風景も楽しめますよ。
徒歩
天気がいい時や、時間もあって周辺の観光もしてみたい!という方はぜひ歩いて行くのも良さそうです。
市内からからNソウルタワーまでは1時間ほどかかりますが、途中には食事のできる場所やカフェなどもあります。休憩しながらゆっくり向かうのも悪くないかと思います。
休館日・開館時間について
10~23時(土曜は~24時)
定休日はなし
入場料金
大人:1万ウォン、
子供:8000ウォン(満3~12歳)
シニア:満65歳以上は無料(要身分証)
生後36ヶ月未満は無料です。
所要時間について
1時間ほどあればおすすめスポットを回ることができます。
売店・レストランについて
レストランも展望フロアーにあり景色を見ながら食事もできます。
観光を計画
Nソウルタワーなどソウルを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。
まとめ
ソウルにきたら外せないNソウルタワーの見どころを紹介しました。何といっても高さ海抜479m!360度のパノラマで展開される景色は感動そのものです。またカップルで訪れたら、「愛の南京錠」「メッセージタイル」で、ソウルに来た足跡を残してみましょう!!
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