長期旅行に出かける人
「長期旅行に行くんだけど、服って何枚持って行ったらいいの。
あと、コスパの良い洗濯の仕方があったら教えてほしいな」
今回はこういった疑問にお応えしていきます。
短期旅行なら服を日数分持っていく方も多いと思いますが、旅行中に思いがけず服を汚してしまったり、長期旅行で荷物が増えすぎる場合は、服を減らし、旅先で洗濯する必要があります。
今回は旅行中の洗濯の方法やタイミング、なるべくコンパクトな洗濯グッズを紹介します!
本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。
ではみていきましょう。
洗濯する必要のある人はどんな人
- 1週間以上の旅行をする人
- 夏場に旅行を行く人
- 経済的に洗濯ランドリーのコストを抑えたい方
- 荷物を減らしたい方
こういった方は洗濯をしながら旅行する必要がありますね。ホテルのランドリーサービスを使えば問題ありませんが、意外と料金が高いので大量に洗濯物があると費用面で大変です。
一週間以上の旅行の場合は日数分の服と下着を持ち歩くのは、とてもかさ張り、また経済的ではないので、自分で洗濯するようにしましょう。
洗濯するタイミング
室内干しする場合は、洗濯物が乾きづらいので最低でも丸1日、できれば丸2日干したままにできる時が望ましいですね。
連日の移動で干すタイミングがない時は、なるべく強めに絞り、数時間乾いたタオルに挟んだのち干すと乾きやすいです。
また、ホテルにはドライヤーがあるので、ドライヤーで一気に乾かすのもありだと思います。
電気代は気にせず、服を乾かしていきましょう。
洗濯の方法
基本的には洗面台に水をためて、その中に洗濯ものと洗剤を入れてこすり洗いします。
しかし、洗面台のボウル部分が浅い場合や水をためることができない場合は、周辺に水が飛び散らないようにバスタブに水をためて洗濯した方が良いですね。
フランスで長期滞在していた時は、ランドリー代を浮かすためにこんな感じでやっていました。
水を使っても良いですが、ぬるま湯のほうが汚れが落ちやすいのでおすすめ。
激しい汚れが付いた場合は、洗剤を汚れた部分に塗って、しばらく時間をおいてから洗濯しましょう。
洗濯機以外で洗ったことがない人が最近はほとんどなので、この機会に昔ながらの方法も知っておきましょう。こんな感じですると良いみたい。
おすすめのアイテムを紹介
洗濯洗剤
家庭での選択では粉末タイプの洗剤を使用している人も多いと思いますが、旅行用にホテルの洗面台を使って選択する場合、とくに寒冷地では溶け残りが多くなります。
また、ヨーロッパを中心として水質が硬水の場合(日本は軟水)は、硬水対応していない洗剤では洗浄能力が発揮できません。
海外で洗濯する場合のおすすめ洗剤は以下のものが良いです。
がんこ本舗 洗濯洗剤 海へ・・・
海洋タンカーの事故処理研究から生まれた生分解する洗剤なので、洗浄能力が非常に高く、ミネラルにも強いので硬水の地域でも高い洗浄力を発揮します。
1回あたり5mlで洗濯できるので、約40回分洗濯することが可能です。また、中性洗剤なのでウールやシルク、カシミヤなどのドライマーク品も洗うことができますよ。
洗濯板
汚れを落とすのにはやっぱり洗濯板があると落ちていきます。
しかし、洗濯板ってかさばるし邪魔になりそうと思いますが、とてもコンパクトで旅行者におすすめな携帯用の洗濯板があるんです。
おすすめです。
折りたたみハンガー
洗濯が終わったら干しますが、ホテルのクローゼット内のハンガーは数がとても少ないです。上着を掛けたら使えるのは、残り1~2本程度しかありません。
しかし、ハンガーはかさ張るので大量に持ち歩くことは難しいですよね。
こういったときは、旅行には折りたたみ式ハンガーが便利です。収納時はかさばらず、使う時になったらちゃんとハンガーの役割を果たしてくれます。
まとめ
旅行中は移動が多くなるため汗をかきやすくなります。長期旅行なら服はいっぱい持っていくとかさばるだけなので、荷物の量とコストを抑えつつ、賢く旅行すると良いですよ。
清潔な服装で観光するためにも、こまめに洗濯しましょう
記事の共有・ブログの購読
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今後も役に立つおもしろい記事を配信し作っていきます‼︎
コメント