2月上旬に冬の間だけ見れる京都貴船神社の雪景色を見に貴船神社と奥宮へ行ってきました。
貴船神社は、京都の市街地から外れた山奥のエリアにあり、冬の時期にはかなりの雪が降るのでとてもロマンチックで神秘的な景色を楽しむ事ができます。
これから貴船神社の雪景色を見に行こうと思ってたら参考にしていただけると幸いです。
本記事を書いている僕は、海外建築旅というテーマで、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。
目次
貴船神社のアクセスの仕方
貴船神社の周囲には、駐車場が少なく、駐車場料金が高いのであまりおすすめはできません。また道が1本道なので渋滞で動けなくなることもあります。
なので貴船神社は、電車やバスが運行しているので、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
行き方は様々ありますが、以下のような経路を参考にしてみてください。
京都駅
↓ 烏丸町線 各停国際会館行 20分
国際会館前
↓52:国際会館駅前~鞍馬温泉鞍馬温泉行 20分
貴船口駅
↓ バス 5分
貴船
↓ 歩いて5分~8分
貴船神社
京都駅から貴船バス停まで片道料金は740円です。
絶景貴船神社を訪問 2月がおすすめ
貴船神社のバス停から貴船神社までは歩いて5分ほどで着きます。
バス停から貴船神社まではゆるやかな上り坂になっていて周辺に旅館や飲食店が立ちんらんでいます。雪が積もってる場合は足元に注意してくださいね。
(私が行った時期は、雪解けの時期なので、あまり雪がなかったです。)
鳥居はこんな感じ。
貴船神社は雪がうっすらと積もっているだけでした。
京都の山奥らしい、ひっそりとした佇まいは、どこか神秘的な雰囲気です。
もっと雪が積もっているとこんな感じに!
境内に向かいます。
本宮でお参り。神社だから二礼二拍手一礼です。
貴船神社のおみくじは、水占(みずうら)みくじ
こちらのおみくじ、普通のおみくじとはやり方が違い、一見すると、何も書いていない白紙のおみくじですが、水に浮かべることで、文字が浮かび上がるというものです。
水の神様をお祀りする貴船神社ならではのおみくじです。
この「水占みくじ」を楽しむには、まず社務所で200円納めて「水占みくじ」を引き取ります。あとは、「水占みくじ」を水占齋庭に浮かべるだけです。
水占齋庭に「水占みくじ」を浮かべると、文字がどんどん浮き上がってきます。
末吉でした。QRコードもあり、英語や中国語などにも翻訳してくれます。
荘厳の奥宮へ
奥宮までは本宮から歩いて約10分。本宮より奥宮へ行く人も少ないですが、さらに山奥へと進んでいくので、雪の量がどんどん増えていきます。
途中結社がありますがここでちょうど半分の距離くらいです。
貴船神社の参道に並ぶ春日灯篭も見逃せません。
朱色の灯篭に雪が被り、朱色がいつも以上に鮮やかに感じます。
貴船神社本宮と違い厳かな雰囲気が漂う奥宮。白と朱色のコントラストが美しいです。
さらに奥まで進むとようやく奥宮の門が見えてきます。
人気が少なく静かです。ここでも参拝しておきます。
本宮よりもさらに雪深い、雪景色が広がる奥宮はまさに絶景です!あまり人もいかない奥宮は新雪がつもった参道になっていて、フワフワな雪に感動です。
近くの店でランチ
貴船といえば川床料理の料亭の高いイメージが強いですけど予約なしでリーズナブルな価格でお昼ご飯が食べられる食事処もあります。
今回私は、温かい蕎麦。
でんべといお店。だしがとても美味しいです。
夜のライトアップも綺麗!!
毎年1月後半〜2月の雪が積もった土曜日のみ、「積雪日限定ライトアップ」と題したイベントが行われており、幻想的な雪灯りの夜景を鑑賞できます。実施が発表されるのは、当日15時。開催される日のみ、公式サイトや公式SNS上で告知されるのでチェックしておく必要があります。
雪の降る日限定で開催されるこのライトアップは、特別感満載です。
普段でも十分に美しい雪景色が、ライトアップされることで更に美しくなります。
まとめ
貴船神社の見頃は1月下旬から2月の冬です。夏も緑が多く涼しいので避暑地におすすめですが、本当に冬の貴船神社の景色は美しいです。年末年始は人混みですが、2月は人が少なく荘厳な雰囲気が楽します。
京都に行く際に、雪が降ったら貴船神社に行ってみてはいかがでしょうか。冬の京都では見逃せないスポットの1つです。
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