【マニアック観光】源平合戦で亡くなられた戦没者の墓に行ってみた アクセスの仕方を紹介!難関でわかりづらい!

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1184年の源平合戦、一ノ谷の戦いで亡くなられた戦没者の供養塔が神戸市塩屋にあることをご存知でしょうか?

この供養塔は、一の谷の合戦で、多くの戦没者が出たため、この地の人々はここにひっそりと葬ったものです。

Googleマップでたまたま見つけて辺鄙なところにあってあまり知られてなさそうだと思い、行ってみることにしました。

今回は、兵庫県神戸市塩屋にある源平合戦戦没者供養塔の詳細や訪問記をお伝えします。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に旅するコツなども紹介しています。

ではさっそくみていきましょう。

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源平合戦戦没者供養塔はどこにあるの

源平合戦戦没者供養塔は、兵庫県神戸市垂水区塩屋町の住宅街の山裾にあります。

Googleマップには、源平合戦 戦没者供養塔とありますが、ルート検索して見ると以下のアクセスの仕方が表示されるのですが、このルートで行っても目的地にはなかなかたどり着くことができません。

 

アクセスの仕方は難解で、Googleマップのコメント欄に以下のアクセスの仕方が書いてあります。

これにしたがってまず神戸少年の家を目指します!

神戸少年の家の付近まで来ると、グランドがあります。

この横を歩いて奥まで進んでいくと、看板が見えてきます。

この看板からさらに奥に行ったところに源平合戦戦没者供養塔があります。

人の通りは全くいなく、不気味な場所といった感じです。

入り口手前に看板などもないため、本当に分かりにくい場所です。

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源平合戦戦没者供養塔は割と小さい

茂みに入ると先に小さな祠があり、「亀光大明神」の石碑が、源平塚の近くに亀光大明神が祀られている「亀山塚(かめやまづか)」があります。

昔、塩屋の浜に一畳ほどの大きさの海亀が現れ、それを山に上げて祀ったという言い伝えられています。

「亀山」の名も海亀を祀った事からついています。凄く小さい大明神です。今も塩屋の方々がお守りしています。

さらに茂みを歩くと源平合戦戦没者供養塔の説明が書いてあります。

源平合戦で多くの戦没者が出た塩屋の地に供養塔を建立されています。

 草の中にたたずむ供養塔には、かつての武将の姿をしのぶことができます。

塔と言ったら大きいものをイメージすると思いますが、とても小さい塔です。それぞれバラバラに置かれています。

数えてみると大小合わせて18基あり、大きなものは武将クラスと思われます。

この前にベンチがあるので小休憩できます。

補足:一ノ谷の戦いの石碑や逆落としが近くにある!

この須磨塩屋付近は、源平合戦の激戦地、一ノ谷合戦があった場所です。義経の逆落としや一ノ谷の戦いの石碑、安徳天皇内裏跡と一緒に見て回ることをお勧めします。

ここで歴史を想像してみるのも良いかもしれません。

まとめ

神戸須磨の住宅街の山奥に源平合戦戦没者供養塔があることを知りませんでした。多くの方は、場所が場所なのであまり行くことはないと思います。

ですが人生に1度は行っておくべき歴史的な場所です。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。もちろん無料です。

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