みなさんは、洋服は好きですか?
僕は学生の頃から服が好きで、季節が変わるごとや服屋さんで気に入ったものがあったら、新しい服をわりと買っていました。
しかし社会人になってから洋服の必要性を考えるようになり、洋服は必要最低限さえあれば、困らないことに気付きました。さらに、洋服を買わなくなっていつもほぼ同じ服を着るようになってから、大きな生活の変化をもたらす事ができました。
本記事では、洋服を買わない事で得られるメリットや生活の変化を紹介していきます。
目次
服をたくさん持つ事で多くのストレスがあるということ
学生の頃の自分は、服にこだわることで多くのストレスを抱えていました。
ストレスの原因はこんな感じです。
- 自分よりもおしゃれな人を見ることでさらに服の欲求を感じることが多かった。
- 服をたくさん買いすぎて、管理しきれず部屋が散らかり、着るときに迷ってばかりでイライラしていた。
- 新しい服を買ってもすぐに流行が変わってしまい疲れる。
- 服選びに失敗して、落ち込むことが多かった。
- お金がすぐなくなる
以上が、服を買わなくなって気が付いたストレスを感じていたことです。こう見るとかなりのストレスを感じていることがわかります。
これらは服を買わなくなったことですべて解決しました。
理由はシンプルで、服というジャンルから解放されるからです。
- 必要性のあるものだけが自分にとっての一番の価値のある服といこと。
- 流行やお洒落は一時的なものに過ぎないということで、服で乗っかる必要がないこと
- 膨大な服の中から選択する必要がなくなる
- 服を買わないのでお金かかからない
服を買うということは、同時に多くのストレスを買うという事ですね。
服の買い方の見直し
過去の僕の服を買う目的は「人からおしゃれな人だと思われたい」など他人目線の価値観を基準で、服を選んでいました。
他人目線の価値観で服を買うと強く流行を意識するようになります。
しかし、流行はすぐに変わるので、そのたびに周りに合わせて服を買う。
これの、永遠ループになってしましますね。
こうならないためにも、一度服を買う目的を見直してみましょう。こういた以下の理由で服を買っている人は、服の買い方を考え直した方がいいと思います。
1「人からおしゃれで思われたい」が目的で服を買ってしまっている。
この理由で服を買ってしまっている人は、すぐに見直しましょう。
こういった方は他人目線の価値観で服を買っています。
他人目線の価値観で服を買っても、満足することはなく、無駄な服を買い続けることになります。
2流行が変わるたびに、服を買っている。
流行に流されてばかりの人も気をつけましょう。
「みんなが着ているから」との理由で服を買っていませんか?
本当に自分が欲しいと思うものだけを、買うようにしましょう。
3服自体の価値を見ずに価格 デザインで服を買っている。
「セールで50%オフだから」と、本当はそこまで必要ないのに買っていませんか?
これからは服を価格で買うのではなく、価値を考えて買うようにしましょう。
価格選んでしまうと、今必要でないものを買ってしまいます。
価格以外にもデザインですね。
デザインと言ってもブランドにこだわる人は注意です。
同じよな服でも「このブランドだから買おう」とか「このブランド着てます」などデザイン性は変わらないのに見栄はって着てしまう。
これは機能性・快適性・耐久性をないも考えず、ブランドだけを買うようなものです。
低価格でも機能性や快適性の良いものはたくさんあります。ぜひ価格やブランドデザインにこだわらず、選びましょう。
無駄な服を買わないようにするための方法
服を買わないようにしたいけど、欲が抑えきれずどうしても服を買ってしまいます。
過去の僕も、そうでした。
仕事でのストレスや日ごろたまったストレスを、服を買うことで発散していました。
ただ、それは根本的なストレス発散になっていません。
なぜ僕が無駄な服を買わなくなったか
以下の通りに行動したからです。
- 自己投資をする。
- 購買意欲が高まるところへ行かない。
- 別のストレス発散方法に切り替える。
この3つを意識することで、服を買わなくなりました。
浪費をするよりも自己投資に時間を使いましょう。
自己投資とは、こういったことです。
- 副業・ビジネスを始める。
- 本を読む。
- 運動を始める。
- 勉強をする
こういった行動を、すべて始めました。
すると、服を買いに行く時間ももったいないし、服に対する興味もどんどん薄れてきます。
そして何より浪費をするより、自己投資をする方が人生が豊かになるし、浪費をしていた頃より明らかに充実感があります。
みなさんも自己投資に時間を使うと人生が楽しくなると思いますよ。
「なぜ服を買ってしまうのか?」その理由は簡単です。
セレクトショップやショッピングモールに、休日の度に行ってしまうからです。
そもそも、そういったところに行かないようにしましょう。
おしゃれなセレクトショップなどに行くと「自分もちゃんとした服を着ないといけない」と思い、周りと自分を比べてしまいます。
その結果、必要のない服を買ってしまうのです。
なので、目的がなくそういった場所へ行くのは、やめましょう
服を買ってしまうのはストレス発散が目的の場合が多いです。
しかし、服を手に入れたときはストレス発散になるのですが、すぐに次の流行に移り、また買うの繰り返しになってしまいます。
その結果、服持ち過ぎになり、整理整頓ができずストレスがたまり悪循環です。
なのでストレス発散方法を服を買うこと以外の事に切り替えましょう。
服を買わなくなった事で一番感じたメリット
ストレスと時間とお金の無駄がなくなったことですね。
これが、一番のメリットです。
服を買っていた時は、多い月で3万~5万円は使っていたと思います。
年を重ねるにつれて「年相応の服を着なきゃ」と、服にかかるお金は増えていきました。
それがなくなったので、その分をすべて貯金に回すことができます。
または、そのお金を自己投資に使うこともできます。
僕が服を買っていたのは「人からおしゃれに見られたい」ことが目的でした。
結果として、「人からどう見られているか」ばかりを気にしていました。
たまに「その上着おしゃれだね」「いい服着てるね、どこで買ったの」とか言ってくれることはありましたが、ほとんどの人はそんなに自分のことを見ていません。
なぜ、そのようなことを思ったのかと言うと、年を重ねてからは身につけているものよりも、自分自身にあるスキルや経験を伸ばしていく方が魅力的だと思ったからです。
まとめ
服を買わなくなったことで、他の人とファッションを比べることが無くなって、気持ちが楽になりました。
服を買わなくなると、ほとんど服に興味がなくなります。すると、今まで捨てられずにいた大量の服を、平気で捨てられるようになりますよ。
今は、服の断捨離を行なって必要最低限の服で生活をしています。そして服の固定化をしています。
服がなくなったことでストレスを感じるかというと、むしろ部屋がすっきりしてとても気持ちがいいですね。
服を選ぶ時も、無駄に悩む時間も無くなりましたね。「服を買わない」ことで、いろいろなことから解放されます。
ただ、勘違いしてほしくないのが「服を全く買うな」と、言っているわけではありません。
「他人の価値観」「流行」「価格」「ブランドデザイン」に左右されて「服を買わないほうがいい」と言っているのです。
自分が本当に価値があると感じた服を、買うようにしましょう
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