【建築学生必見】学生のうちに建築旅をしよう バルセロナおすすめ建築物を6つ紹介

現地で楽しむ 世界観光地

建築学部生の皆さん、長期休み無駄に過ごしていませんか。バイトや飲み会に毎日時間を過ごしているともったいないですよ。社会人になってからでは、仕事の予定があり中々ゆっくり建築旅をする事ができません。

本記事を書いている現在建築士の僕は、僕は2016年の大学3年生の夏休みにヨーロッパ建築旅を1ヶ月間していました。1ヶ月間で、スペイン、フランス、ドイツ、オランダ、オーストリアの5カ国を横断しながら、名作建築物や近代建築物、建築家個人自邸など多くの建築物を実際に訪れて、建築家の作品に圧倒的に感動したことを覚えています。

建築を見て回ると何が良いのか


建築の勉強は、まず、触れてみることから始ますね。色々見て、実際に感じる事で、自分の好きな建築を作っていけると思います。初動は感動です。心が動く体験がなければ、熱い信念につながらず、やりたい事が見つからないと思いますね。

どうやって好きな建築を見つけるのですか。

結論は探す事ですね。探して探して探しましょう。学生時代に一番すべき事なのは、建築を見て周り自分の好きな建築物を見つける事です。行く人数は、1人か多くて2人で行くようにしましょう。大勢で行くと、自分の考える時間がなくなります。静かに建築物と向き合う事で本当の良さが分かります。

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バルセロナにあるおすすめ建築物を6つ紹介

今回はスペイン・バルセロナの見ておくと感動する事間違いなしの建物を紹介します。
(詳しい建物説明はそれぞれ別リンクで紹介予定。お楽しみに)

  1. バルセロナ・パビリオン
  2. トーレ・アグバール
  3. カサ・ミラ
  4. カサ・バトリョ
  5. サクラダファミリア
  6. グエル公園

バルセロナ・パビリオン


「Less is more (少ないことは、より豊かなこと)」「God is in the detail (神は細部に宿る)」などの言葉が有名なドイツ出身のモダニズム建築家、ミース・ファン・デル・ローエの建築物です。

近代建築の四大巨匠の一人1929年にスペインのバルセロナ万国博覧会で建設されたドイツ館で、鉄・ガラス・石・水面で構成され、モダニズム建築の傑作の一つとして知られています。

ガウディが74歳で亡くなった3年後、ミースが43歳の時に設計し、 同館のためにデザインされたバルセロナ・チェアも、モダンデザインの傑作として知られています。

床・壁・天井は幾何学にモジュールされていて空間が整然としていましたね。さらに構造から独立した石とガラスの自由な平面で完全に仕切らず回遊性のある空間になって、広々としてましたね。屋根のしたに大きな窓ガラスがあり優しくトップライトが入り込み明るい印象でした。白い椅子がバルセロナ・チェアですね。

後ろにあるのは水面に立つ彫刻家ゲオルグ・コルベの裸婦像が置かれています。 大理石の文様は左右対称に反復され、水面にも壁のパターンが連続するように映りこむみ。現代的な抽象空間に古典の具象彫刻が配置されていました。

現代と古典融合も面白いと思いましたね。

行き方と詳細
  • 設計者:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
  • 竣工:1929年/1986年
  • 場所:Avenida Francesc Ferrer i Guardia 7, 08038 Barcelona 【地図
  • 交通:Pl. Espanya 駅 徒歩10分
  • 詳細 https://miesbcn.com

トーレ・アグバール

フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが設計した建築物で、バルセロナ近郊の奇岩の山の形状と噴き上がる水の形をイメージした水道局のビルです。バルセロナで三番目に高い建築物。

外壁には気温センサーが設けられており、ガラス製のブラインドの開閉装置と連動し、夏は暑い日光を遮り冬は日光を入れて冷暖房エネルギーを最大限節約できる設計となっている。

光にきらめくに覆われた炎と水がイメージカラーの美しいファサードでした。
4,500個のLED照明によるライトアップで夜には違う表情が楽しめ、とても良いバルセロナのラウンドマークとなっていましたね。

行き方と詳細
  • 設計者:ジャン・ヌーヴェル
  • 竣工:2001年/2005年
  • 場所:Avinguda Diagonal 211, 08018 Barcelona 【地図
  • 交通:Glories 駅 徒歩2分

カサ・ミラ

ガウディが54歳の時に設計した建築物で、実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設。カサ・ミラは直線部分をまったくもたない建築になっていて、壮麗で非常に印象的な建物です。ファサードはあたかも波打つような雰囲気をもっており、ゴシック建築様式とは、隔絶した建築ですね。この外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られ、一つ一つ異なるバルコニーは、鉄という素材を使いながら、まるで波に漂う海藻のような、柔らかな造形を生み出しているんです。

内側は天井も壁もどこもかしこも波打ち、まるで海底にいるような奥深さに包まれる。屋上には、独特の加工をされた煙突や階段室が立ち並び、夢の中の風景にもたとえられています。

バルセロナを代表するグラシア通りに相応しい優雅な佇まいの建築ですね。必ずガウディの建築の世界に浸れます。

行き方・詳細
  • 設計者:アントニ・ガウディ
  • 竣工:1906年/1910年
  • 場所:Carrer de Provenca 269, 08008 Barcelona 【地図
  • 交通:Diagonal 駅 徒歩2分
  • 詳細:https://www.lapedrera.com/en

カサ・バトリョ


ユネスコの世界遺産に登録されている大繊維業者の元邸宅ですね。元の建物に5階と地下室を加え階段や内壁を作り直すなど大胆に改築しています。ステンドグラスの装飾が美しい1階のダイニングルームには、パノラマに開かれた窓ガラスは街行く人に内部の様子をアピールするかのように作られています。

青いタイルが貼られた建物中央の吹き抜けは地中海を思わせるデザインに、手に馴染みやすい形の手摺や木の温もりを引き出したガウディチェアから手仕事の豊かさを感じます。

ユニークな形状の煙突が並ぶ屋上やステンドグラスの窓からはグラシア通りに並ぶガウディ建築の訪問者の姿が見えます。

バルセロナを代表するグラシア通りに相応しい優雅な佇まいの建築ですね。カサ・ミラに近いのでぜひ行ってみましょう。

行き方・詳細
  • 設計者:アントニ・ガウディ
  • 竣工:1877年/1906年
  • 場所:Passeig de Gracia 45, 08007 Barcelona 【地図
  • 交通:Passeig de Gracia 駅 徒歩30秒
  • 詳細:https://www.casabatllo.es/en/

サクラダファミリア

ユネスコの世界遺産に登録されている19世紀末から建設中の教会。なによりも自然主義と抽象主義の混在する彫刻を施した大胆なデザインが特徴です。
聖堂の東側に位置するキリスト生誕のファサードから入場します。非常に忠実に彫刻が彫られています。


枝分かれする樹木のような柱の切削には3DデザインソフトやCNC加工機などが使われているんです。
抽象的デザインのステンドグラスから虹色の柔らかい光が差し込みます。
聖堂の北側に位置する主祭壇にはキリストの像とパイプオルガンがあります。

聖堂の西側に位置する受難のファサードはコンクリートが使われ近代的デザインをしています。
扉にはキリストの福音書が描かれ床にはキリストのエルサレム入城の絵が描かれています。

エレベーターと階段で塔の上部に移動すると美しいバルセロナの景色が一望できます。
スペインの歴史を見守り共に成長を続けている建築ですね。

行き方・詳細
  • 設計者:アントニ・ガウディ
  • 竣工:1882年/2026年頃予定
  • 場所:Carrer de la Marina 253, 08013 Barcelona 【地図
  • 交通:Sagrada Familia 駅 徒歩2分
  • 詳細:https://sagradafamilia.org

グエル公園

グエル公園は市内中心部から少し離れた小高い丘の上にあります。グエル公園の見どころといえば、“トカゲの噴水”。あまりに有名なモザイク柄のトカゲくんは、入口の正面にある大階段の中央に佇み、そのお口から水をジョボジョボと吐いています。

また、中央広場では波上ベンチに座って、眼下に広がるバルセロナの街の眺望を心ゆくまで味わうと良いですよ。

その他にも、見事なまでの彫刻が施された回廊や、ガウディが住んだ建物を利用した「ガウディ記念館」など見どころ満載です。

そこから徒歩圏内に、ガウディの処女作『カサ・ビセンス』があるので、そちらにも寄り道を。残念ながら内部公開はしていませんが、レンガを基調とした外観にガウディの遊び心を感じることができます

行き方・詳細
  • 設計者:アントニ・ガウディ
  • 竣工:1904年/1914年
  • 場所:Calle Olot 7, 08024 Barcelona 【地図
  • 交通:Lesseps 駅 徒歩20分
  • 詳細:https://parkguell.barcelona/
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まとめ

建築学生や建築士の皆さんはもちろん、国内外へ旅行する方などにも見ていただきたいと思っています。一人でも多くの人にこのバルセロナの建築世界へ足を運んでほしいと思います。
建築に触れると同時に、人との出会いや自己の発見といったかけがえのない機会に遭遇すると思います。インターネットの発達により世界中の情報を知ることは簡単にできますが、実体験に勝るものはありません。
世界建築巡りの世界観に読者のみさなんも体験してみる事をおすすめします。

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