【西国三十三所26番】一乗寺参拝記! 見どころ・アクセスなど徹底紹介 本堂から見下ろす全国屈指の古塔は絶景!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で一乗寺を参拝する人

「西国三十三所26番の一乗寺を巡礼するんだけど、  一乗寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

 

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

一乗寺は、日本屈指の古塔(約850年前)とされる国宝の三重塔や奈良・平安時代の寺宝か数多く残されている古刹です。本堂から見下ろす全国屈指の古塔とその背後に迫る峰々が織りなす景色は絶景です。

今回は【西国三十三所26番】一乗寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

本記事の内容

  • 一乗寺の基本情報
  • 一乗寺の見どころと参拝記
  • 御朱印と散華
  • アクセスの仕方と注意点
  • 周辺のおすすめ施設を紹介
  • まとめ

ではさっそく【西国三十三所26番】一乗寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所26番】一乗寺の基本情報

西国三十三所 第26番札所の一乗寺は、1300年以上前に創建された歴史ある播磨の古刹です。ご本尊「観世音菩薩像」は、白鳳時代作の金銅仏で、流麗な立ち姿が心なごましてくれます。

宗派 天台宗 開基 法道仙人
御本尊 聖観世音菩薩 創建 白雉元(650)年
御詠歌  春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山

御詠歌の意味は?

春には桜、夏には橘、秋には菊の花が咲くように、いつも有難い仏様の教えの花が咲いている妙法蓮華のお山です。鳥の声、梢の音も、聖観音菩薩の大慈大悲のお声と聞こえます。

一乗寺の物語

『寺伝』に一乗寺の物語が記されています。

どんなことが書かれているの?

法華山一乗寺は、650年 法道仙人の開山、孝徳天皇の勅願による官刹であった。仙人はインドより紫雲に乗じて中国朝鮮を経て、谷は蓮華の如く峰は八葉に分かれた当山に降り止まり、山を法華山と名づけたのです。

法道仙人は、鉄鉢を自由自在に飛ばし、山里から米などの布施を受けていました。この「飛鉢の術」の評判は時の孝徳天皇の耳にも入り、天皇が病にかかった折、仙人は宮中に呼ばれ、法力で病を治したのです。その縁で、天皇は金堂を建て「一乗寺」の勅額を与えられたと言われています。

この物語から一乗寺は、後に花山法皇が行幸し、西国札所と定められ、多くの参拝者が訪れています。
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「一乗寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

境内に入る手前に小屋があり、ここで入山料500円を払います。

拝観受付の周辺に2匹の猫ちゃんが鎮座していて、門を守っていました。のんびりとしてて可愛いです。

山腹にある本堂へは三つに分かれた計161段の石段を上ります。

最初の76段を上れば常行堂(阿弥陀堂)に着きます。

聖武天皇の勅願建立。天文22年(1553)再建。明治時代に再々建しています。

次の36段を登れば、国宝の三重塔が見えてきます。

この塔は1171年(平安末期)に建てられたもので、日本でも10指に入る古塔です。

山腹に建っているため、長い石段を登りながら下からも上からも、眺めることができ、上の層ほど屋根や軒出が小さくなっている安定した調和美が見どころです。

また最上層の屋根が波形となっているのもこの塔の特色であり、蟇股にも平泉の中尊寺金色堂と同様の平安末期建築の特徴も見ることができます。

残りの49段を登ると本堂です。

初代の本堂(金堂)は、白雉元年(650)孝徳天皇の勅願で創建し、二代目は建武2年(1335)後醍醐天皇の勅願で再建され大講堂と呼ばれています。そして四代目の今の本堂は寛永5年(1628)姫路藩主本多美濃守忠政公により建立されています。

舞台造りの本堂(金堂・大講堂・大悲閣)は重要文化財に指定されています。

階段を上った先を右手に進み、裏手に回ると、本堂内へ入って参拝が可能です。本堂の横には立派な鐘楼がありました。

本堂に入ったら注目してほしいのが「天井」です。多くが江戸時代のものという木札(納め札)がびっしりと打ち付けられています。多くの人の願いや思いがつまっていんです。感慨深いです。

現在は紙の札を奉納しているのですが、かつては紙は高価なものであった為、比較的手に入れやすい木札が使われていたようです。
一乗寺のご本尊 聖観音菩薩(重要文化財)は秘仏で、ご開帳も不定期です。前回のご開帳は西国三十三所を再興した花山法皇1000年忌の時。
聖観世音菩薩データ  
正式名 聖観世音菩薩

しょうかんぜおんぼさつ

意味・役割 様々な観音様に変化した観音と区別するために「正」=「聖」と命名。
仏像の特徴 ・変身前の姿で顔は一つ、腕も二本。
・左手に蓮の花、水瓶などをもっている。
ご真言 おん あろりきゃ そわか

本堂から見ることができる三重の塔は、山寺らしい風情を背景に見渡すことができ、心が癒されます。

本堂裏もたくさんの文化財があります。

・護法堂(鎌倉時代・重要文化財)
・妙見堂(重要文化財)
・弁天堂(重要文化財)

注目の見どころすスポット:奥の院開山堂と賽の河原は荘厳

本堂の裏からさらに山道を進んでいくと開山堂と賽の河原にいくことができます。

左横に門戸がありここから賽の河原へアクセスできます。

すれ違いが厳しい急な石段を登っていきます。

登り終わると岩が張り出された地層の表層を見ることができます。山奥まで登ってきたので、静かで涼しくて荘厳な雰囲気です。

お地蔵さんに一礼し、一休みしてから下山しました。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は大悲閣と書かれています。

草創1300年特別印

*日本屈指の古塔のひとつで、寺のシンボルでもある国宝三重塔をあしらった特別印

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

一乗寺は、加西市の田舎にあり、比較的アクセスしやすいところにあります。

一乗寺の巡礼情報  
住所 〒675-2222 兵庫県加西市坂本町821-17
拝観料 大人 500円
拝観・御朱印時間 【拝観】8:00~17:00

【御朱印】8:30~17:00

アクセス(電車) 姫路駅から一乗寺経由 社(やしろ)行きにて「一乗寺」で下車
アクセス(車) 山陽自動車道加古川北ICより5km 10分,中国自動車動 加西ICより12km 28分
駐車場 あり 乗用車300円
WEBサイト

 

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

鹿児のもち(春光堂)
兵庫県加古川市の銘菓「鹿児のもち」がスイーツ巡礼品となっています。ふわっふわの手触りで、食感は柔らかく食べやすいです。
 
住所 〒675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町11−2
営業時間 8時00分~17時00分(日曜日時短)
アクセス 一乗寺から車で約30分

 

ランチ・軽食におすすめ飲食店

ふく蔵弁当 (ふく蔵)

酒蔵の中にあるレストランです。素材の味を活かした、身体にも優しいお料理が特徴。

お酒好きの方、健康志向の方にはオススメ。ふく蔵弁当が大人気!優れた香り、風味、口当たり贅沢な味わいが堪能できる。

住所 〒675-2223 兵庫県加西市三口町104
営業時間 10時00分~18時00分
アクセス 一乗寺から車で7分

 

周辺おすすめ観光スポット

姫路セントラルパーク

フラワーセンター

一乗寺周辺のおすすめホテル・宿泊

ホテルルートイン加西 北条の宿 旅人の湯でリフレッシュ!

 

 

まとめ

一乗寺は、宝物館に数々の重文像を含む寺宝も所蔵し、見るべき文化財が数多くある、趣き深い古刹でした。本堂から望む三重塔は必見です。

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