新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に、中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となりました。
新型コロナウイルス感染拡大が広がりはじめて約3年、コロナと共存していく社会になってきましたが、まだまだ終息する気配はありません。
コロナの緊急事態宣言により、リモートワークやお家時間が増えたことで生活様式が大きく変化し、海外旅行はもちろん国内旅行も行きづらい世の中でした。
誰もが新型コロナウイルスは1年以内に終息するだろうと考えていたと思いますが、現在でもテレビでコロナのニュースは続いています。
今回の記事では、新型コロナウイルスの社会の変化の振り返りと、私のコロナ禍の数年の旅行がどんな感じだったかについてお伝えしたいと思います。(本記事の一部画像はニュースサイトから引用しています。)
本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に旅するコツなども紹介しています。
新型コロナの振り返り
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に、中国の武漢市で第1例目の感染者が報告され、日本でもニュースとして流れましたが、日本や自分には関係のない話だと思っていました。
発生の起源は、武漢市にある海鮮市場で野生動物を入れていたかごにウイルスが付着してからヒトへの感染が始まったのです。
それから瞬く間に世界に広がり、ヨーロッパやアメリカなどで感染爆発を引き起こしたのです。日本も同時に日本人の初感染者が確認されてから、数ヶ月で数十人と広がって行きました。世界は混乱です。
私がマスクをつけ始めたのが2020年2月からで、そのころはマスクが売り切れ薬局やホームセンターでは在庫不足がほとんどでした。
4月に第1波の緊急事態宣言が発令されたことで、日本の世の中が大きく変化したように思います。密になる集まりは中止や飲食店などの休業要請やイベントの中止など。
仕事でも職場でコロナに感染した人がいたらフロア全体を消毒したり、リモートワークが中心となったり、仕事や生活に大きな変化を感じました。
1回目の緊急事態宣言の時は、ちょとまの辛抱と思っていましたが、想像を遥かに超えて数年にもコロナが及び、何回も何回も同じ宣言が繰り返され、またかと感じました。
2021年1月「緊急事態」2月「延長」3月「さらに延長」4月「これまでで最大の危機」「緊急事態宣言要請」などなど。
行政からの発言で翻弄され続けましたが、2023年3月ようやくマスクを外せる日が発表されましたね。
いま思うと考えが甘かったと思いますが、当時は今のように国民のほとんどがマスクをしている状況、経済活動に大きな打撃、生活の様変わりは想像もしていませんでした・・・
Takashiの旅行の影響はどんな感じ!?
私はコロナが発生するまでは、年2回から3回程海外旅行に行っていました。
20代の独身であるので旅行には行きやすく予算も自由に使えるので長期休暇はほとんど海外ばかり行っていました。
しかし新型コロナにより海外渡航ができなくなったこともあり、国内旅行中心に変化しました。
ただ緊急事態宣言が出ている時は、世間の雰囲気や旅行自粛もあってほとんど旅行は行ってなったです。その当時は自宅で楽しめるオンライン旅行が流行っていたり、フライトレーダーで旅行気分を楽しんでいました。当時は自宅でも楽しめる記事を書いていました。
【緊急事態宣言】おうち時間を満喫!自宅での楽しみ方・暇つぶし おすすめ4選を紹介 【旅行好き向けです】
コロナ禍の旅行の始まりは広島県福山市の鞆の浦と潜水島へ
その後月2回以上のペースで、大阪・京都・奈良・和歌山・岐阜・三重・神奈川・山梨・静岡・岡山・広島・山口県など旅行やホテル宿泊をしました。ホテル宿泊はコロナの旅行支援やクーポン等で安く行けたこともあり、かなり多くホテルステイを楽しんできました。
国内旅行は、外国人観光客が減ったことや旅行の自粛の影響もあり、コロナ禍前の時よりも安く旅行することができました。
宿泊費がなんとマイナスになるホテルや
【倒産後に宿泊】ホテルWBF新大阪スカイタワー宿泊記 現在はアパホテルに改造 宿泊金額はなんとマイナス930円‼︎
ホテルニューオータニのホテルがたった1000円など
【宿泊記】ホテルニューオータニ鳥取に宿泊!朝食付きでわずか1000円で宿泊できるプランがお得すぎる!
ホテル業界はなんとかお客さんを集めようと安い金額で宿泊できるようになっていました。
海外旅行は3年ぶりに行くことができました!
コロナ禍で海外旅行は各国の入国制限や帰国時の制限等もあり行くことはできませんでした。
コロナ禍で関西空港がどんな感じなのか視察していましたが、コロナの影響で国際線がほとんど飛んでいない空港は、ガランとした状態で閑散としていました。
照明も消され、誰1人国際線のカウンターにいません。
2022年末に帰国時の隔離期間やPCR検査などの制限は撤廃されたのを機にようやく2022年年末にベトナム一週間に行ってきました。
海外旅行が行きやすくなってから空港はかなり混雑していました。2年前と比べものにならない人混みです。
3年ぶりの海外出国は楽しいですね。
またいつコロナの感染拡大により入国制限がかかるかの心配もありますが、ただでさえ高くなっていた航空券代や原油高によるサーチャージ、現地滞在費は円安により、今までの2~2.5倍近く旅行にかかることになりました。
かなり海外旅行行くのに金銭面でハードルが高くなった感じですね。
まとめ
コロナ禍の社会の動きと共に私の旅行を振り返ってみましたが、海外旅行はほとんど行けなかった反面、国内旅行は旅行喚起策もあり、とてもお得に旅行をすることができました。コロナが落ち着いてきたとはいえ、まだまだ海外旅行行くのはワクチン摂取やPCR検査も義務付けてある国もあるので、コロナ前のように気軽にはできないですね。他に円安や原油高、飛行機の減便や需要の集中もあり、コロナ明けは割高な旅行となってしまいそうです。クーポンやマイル、お得なサービスなどお得に旅行できる方法や旅行の計画の仕方でも安くできる方法など模索していこうと思います。
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