【悲報】明石海峡大橋が世界最長の吊り橋でなくなる!世界一最長の吊り橋はどこ?

雑記ブログ

世界最長の吊り橋をご存知でしょうか?

世界最長の吊り橋と言えば、多くの人は兵庫県明石市と淡路島をつなぐ明石海峡大橋を思い浮かべると思いますが、2022年3月に新たな橋が完成したことから、明石海峡大橋は世界最長の吊り橋ではなくなります。

明石海峡大橋が世界最長の吊り橋がなくなるということから、世界で二番目に長い橋にランクダウンになってしまい、観光目玉文句として宣伝ができなくなりました。

今回は、世界最長の吊り橋について紹介をしていきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 

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世界最長の吊り橋はトルコに建設される!

トルコ西部チャナッカレのダーダネルス海峡に世界最長のつり橋が完成し、2022年3月18日に開通式が開かれました。

ダーダネルス海峡は、ボスポラス海峡と並んで地中海と黒海を結ぶ海上交通の要衝であり、この吊り橋で欧州とアジアをつなぐことができ、とても便利になりました。

Googleマップにも反映されています。

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世界最長の吊り橋の名称はチャナッカレ1915橋!!

この橋の名称に1915という数値が書かれています。

この数値には実は象徴的な意味が与えられていて、名前に付いている“1915”は、第一次世界大戦中のガリポリの戦いにおいて起工式の日3月18日は、トルコ海軍が連合国海軍に勝利を収めた1915年3月18日を記念するものです。

また主径間の長さ2,023メートルは、2023年にトルコ共和国が百周年を迎えることを意味しています。

この橋は、長さや竣工式、名称まで意図的に設計されたことがよくわかりますね。

吊り橋の規模は?

つり橋の規模を示す2本の主塔間の距離は2023メートルに達し、世界一だった兵庫県の明石市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋を抜いています。

明石海峡大橋は、中央支間長(2本の主塔の間の長さ)が1,991メートルと、世界一長い吊橋としてギネス世界記録にも認定されていましたが、現在ではギネス登録ならず、世界第二位の吊り橋になってしまいました。

世界一位と二位を比べたのが下記の表です。

順位 名称 場所 支間長(m) 竣工年
1 チャナッカレ1915橋 トルコ ゲリボル – ラープセキ(ダーダネルス海峡)
北緯40度20分18秒 東経26度37分58秒
2,023 2022年
2 明石海峡大橋 日本 兵庫県明石市 – 淡路市(明石海峡)
北緯34度37分1.3秒 東経135度1分18.9秒
1,991 1998年

建設されたトルコチャナッカレってどんな街?

トルコ北西部のダーダネルス海峡に面した地域の中心都市であるチャナッカレは、トロイ遺跡観光の拠点としても有名です。

町の対岸には、第1次世界大戦に激戦地となったゲリボル半島があり、街の中には第1次世界大戦当時の大砲などが展示された「軍事博物館」があり、観光スポットになっています。

街からは、エーゲ海を臨むことができ、雰囲気の良いカフェやレストランも多くそろっていて、新鮮なシーフードを使用したグルメが名物になっており、炭焼きなど素材を活かした料理が得に人気です。

世界一の吊り橋チャナッカレ1915橋も新たな観光スポットとして人気スポットになりそうですね。

まとめ

日本の明石海峡大橋が世界一の吊り橋でなくなったことは残念ですが、明石海峡大橋は非常に美しい橋で夜のライトアップもされて見応え抜群なのでぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか。

トルコチャナッカレ1915橋も行く機会があれば渡ってみたいと思います。

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