【四国お遍路第45番】岩屋寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!山全体が本尊の幻想的なお寺!

四国八十八ヶ所巡礼

四国お遍路で岩屋寺を参拝する人

「四国八十八ヶ所巡りで第45番札所の岩屋寺を巡礼するんだけど、岩屋寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

岩屋寺は、標高700mにある奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場で、山全体が本尊となっているお寺です。

今回は【四国八十八ヶ所第45番】岩屋寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている20代の僕は、弘法大師ご誕生1250年の節目を機に、マイカーで巡礼しました。ただ勢いよく巡礼するのではなく、お寺の見どころや観光スポット、地元グルメを楽しみながらのんびり回ることを重点に四国お遍路の楽しさを紹介しています。

 

四国八十八ヶ所巡礼を始めたいんだけど、四国お遍路の旅がどんなもので、どのくらいの費用がかかるのかなどの、始め方やルール、楽しみ方をバッチリ紹介しています。気になることがあれば是非チェックしてみてください!

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ではさっそく【四国八十八ヶ所第44番】岩屋寺の巡礼をみていきましょう。

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【四国八十八ヶ所第44番】岩屋寺の基本情報

四国八十八ヶ所第44番の岩屋寺は、弘法大師が開基したお寺です。

宗派 真言宗豊山派 開基 弘法大師
御本尊 不動明王 創建 弘仁6年(815)
御詠歌 大聖のいのる力のげに岩屋 石のなかにも極楽ぞある

御詠歌の意味は?

石の中にも極楽浄土(浄土楽土)が存在するという考えを示唆しています。極楽浄土は仏教の概念で、仏陀(釈迦牟尼仏)や阿弥陀仏のような仏によって創られた、完全な幸福で浄化された場所とされています。
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「岩屋寺」の実際の様子は?見どころも紹介

駐車場に車をとめてお寺の入り口に向かいます。

お寺の入り口は山門を抜けてから境内まで220段の石段を登っていくかなりきつい道のりです。

普通、仁王門は駐車場から参道にかけておりますが、岩屋寺では境内奥の遍割禅定へ登るところにあります。

山門を抜けるとここから険しい山道石段220段を登ります。かなりしんどいです。

石段を登る参道には途中祈願や供養の石仏がたくさん並んでいます。

山道には小さな橋もかけられています。

どんどん進んでいきます。

途中弘法大師像を発見!

横に目をやると巨岩が見えてきます。

そしてこの石段を登った先がようやく境内にだどりつきます!

岩屋寺の境内は巨岩の中腹に埋め込まれるように、本堂・大師堂が佇み、岩が守ってくれているかのような景観になっています。

本堂横にはしごがかけられていて、岩の中腹に登ことができます。危ないので足を踏み外さないように注意が必要です!

登った所からの景色は実に幻想的!

大師は「山高き谷の朝霧海に似て松吹く風を波にたとえむ」と読んだといい、この歌は海岸山という三号の由来となっています。

降りる方が怖いです。

本堂ははしごの横にある巨岩に囲まれた幻想的な佇まいをしています。

弘法大師は修行の霊地を探して入山すると、明王鈴の音を頼りに岩山に上がったところに修行している法華仙人に出会い、仙人は大師の修法に篤く帰依し、全山を献上されたので、大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置し、石像は岩窟に封じ込めて、山そのものをご本尊の不動明王としたのです!

本尊は、不動明王です。絶対秘仏でお目にかかることはできません!

ろうそくと線香をあげ、納め札と賽銭を納め、礼拝し読経します。

本堂の手前には、穴禅定と呼ばれる弘法大師が残した跡があります。注目の見どころスポット

 穴禅定は洞窟になっており、20m進んだところに弘法大師が掘った湧水「独鈷の霊水」があります。

こんなところに湧き水が出るのは神秘的ですね!

さらに奥には願いを叶えてくれる「叶える不動」があります。

そして横には大師堂

大師堂は国の重要文化財に指定されており、近代和風建築の傑作として価値があります。

大師堂は、弘法大師がご本尊となります。

大師堂の奥には、仁王門があります。ここに仁王門?っと不思議に思う場所にあるのです。

参拝はこれで以上となりますが、仁王門の先には注目の見どころスポットである逼割禅定があります。

この仁王門から先に300mほど進んだ狭い山道を登っていくと、弘法大師の修行場であ逼割禅定があります。

入り口には木製の鍵がかかっているので、納経所で鍵をもらうと進めます!

岩の頂上へ行けば白山権現にたどり着くのです。

今回は雨で登ことはできませんでしたが、次回お遍路時行ってみたいです。

本尊納経と88大師メッセージ

88大師メッセージは、納経帳の左上に弘法大師様のお言葉や仏の教えにまつわる言葉を刻した記念印が押さます。お寺によって押印されるお言葉が異なるので、どのような言葉が押印されるか楽しみの一つです。

岩屋寺の納経

88大師メッセージ(記念印)

修証不二 と書かれています。意味はこちら

御影と88大師カードを頂こう!

御影

御影とは、そのお寺に奉られているご本尊様が描かれており、ご本尊様の分身と言われています。
この御影は、「納経軸」または、「納経帳」に納経をいただくと無料でいただけます。

88大師カード

弘法大師御誕生1250年記念事業では、弘法大師様のご生涯や四国霊場の縁起が描かれた特製の「88記念カード」が授与されます。

75 梁塵秘抄 、四国の辺道

梁塵秘抄 (1157年 ) に 衣は何時となく潮垂れて四国の辺道を踏むとあり

カードのデザインは四国内のデザイン専門学生の生徒が手掛け、若い人にもお遍路をしてもらいたいとの思いが込められているのだとか。

各札所分すべて集めると、以下のようにパネルが完成し物語が完成するというものです。

私がお勧めする納経帳・御影帳 これさえあれば大丈夫!!

 

アクセスと駐車場情報!

普通駐車場は、100台ほどあり、300円で駐めることができます!

アクセスは、松山インターチェンジから、国道33号線を久万方面へ行き、久万中学校前で左折し、県道12号線を走り、国民宿舎古岩屋荘を約3km過ぎた右手に着きます。

 

周辺のおすすめ施設を紹介

四国お遍路で急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、グルメをじっくり楽しむことをおすすめします。

おすすめ観光スポット

道後温泉

坂の上の雲ミュージアム

しまなみ街道

タオル美術館

おすすめグルメ

宇和島鯛めし

鍋焼きうどん

鯛そうめん

ラーメン(今治)

四国八十八ヶ所 前後の札所を紹介!

四国八十八ヶ所の45番札所岩屋寺の前後の札所は、44番札所大寶寺と46番札所浄瑠璃寺です。

【四国お遍路第44番】大寶寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!八十八ヶ所の真ん中の霊場!

【四国お遍路第46番】浄瑠璃寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!ご利益に恵まれるお寺!

愛媛県 伊予の国 菩提道場の札所の巡り方や札所まとめはこちらからどうぞ!

【愛媛県伊予の国】四国八十八ヶ所 札所と巡り方を紹介!おすすめ施設・宿も合わせて紹介! 

まとめ

愛媛県も松山や今治など数多くの名物料理や観光もあるので、じっくり楽しんでいきたいところです。

そして岩屋寺は、とても神秘的な場所で巨岩の迫力の景観は見どころです!

続いてそのまま、四国八十八ヶ所お遍路旅第44番札所 大寶寺に向かいます!

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