【呉観光】呉湾艦船めぐり遊覧船乗船記 潜水艦が目前で迫力満点!!

国内旅行

2022年8月に呉湾艦船めぐり遊覧船に乗船してきました。

海上自衛隊呉基地は、かつて「東洋一の軍港」と謳われた自衛隊の護衛艦や造船所などを海上から間近に眺めることができ、間近に迫る海上自衛隊の潜水艦や護衛艦は大迫力です。

今回は、艦船を船上から見学できる軍港クルージングツアー『呉湾艦船めぐり遊覧船の乗船記を紹介します。

 

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

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呉湾艦船めぐり遊覧船って?

海上自衛隊に停泊する護衛艦や潜水艦などの巨大な護衛艦に手が届きそうなくらい至近距離を運航し、圧倒的な迫力を体感できるクルージングです。

このクルーズの面白いところは、海上自衛隊自衛官OBによる案内を聞きながら、迫力ある潜水艦の船首、左舷側、船尾を眼前に見ることができるところです。

呉に来たらぜひとも乗りたい、おすすめの呉観光です。

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アクセスの仕方

遊覧船には大和ミュージアム横の呉中央桟橋ターミナル1階から乗船することができます。

電車およびバスの場合

バスで行く場合は、呉探訪ループバス又は広電バス・宝町中央循環線の「中央桟橋(大和ミュージアム前)」バス停下車すればOK!

車の場合

広島呉道路(クレアライン)呉ICから5分

カーナビ入力に「呉中央桟橋ターミナル」と入力すればOK!

駐車場は専用の駐車場はないので、近隣のパーキングを利用する必要があります。おすすめは、鉄のクジラ館の近くにあるゆめタウン。ここで買い物をすれば割引になります。

どこでチケットを買うの?

呉中央桟橋ターミナル1階フロアに乗船券販売所があります。ここのカウンターで当日チケットを購入することができます。

入り口を入ると右手に艦船めぐりの看板が出てきます。

呉中央桟橋ターミナルは艦船めぐりの他に、お土産の販売やカフェがあり、乗船前の空き時間の時間潰しに利用することもできます。

「海自カレー」「艦隊模型」「自衛艦焼酎」など、ここでしか買えない艦船めぐりオリジナルグッズがたくさんあります。

運行詳細

火曜日以外、嬉しいことに毎日運行してしています!

【平日1日4便】
1便/10:00発 2便/11:00発 3便 運休4便/13:00発 5便/14:00発
【休日1日5便】
1便/10:00発 2便/11:00発 3便/12:00発 4便/13:00発 5便/14:00発

乗船料は以下の通り。

大人:1,500円(税込) 3歳~12歳:500円(税込) ※障がい者割引あり

気象・海象や、港内の状況等により欠航となる場合があるので、当日の気象情報をチェックしておきましょう。

乗船記と楽しむコツ

「軍港巡りを楽しみたい人」

「軍港ってどんな場所なの?どんな船が見られるの?」このような疑問を抱いておられる方々のために、写真を交えながら軍港めぐりの見所について紹介していきます!

今回乗船した船は、「くれない5」というクルーズ船です。広く快適な1Fの船室と、屋上の風が心地よくあたるオープンデッキが特徴のクルーズ船です。

ただ、船尾甲板スペースの方は冬は防寒対策が必要で、風がとても強いので飛ばされやすいものはカバンにしまっておきましょう。

船には座席指定がないので、座席移動が可能です。屋上デッキの方が爽快感が味わえるだけでなく、写真をとるのに綺麗に撮ることができるので、そういった方には屋上デッキがおすすめです。

さらに言うと、行って戻ってくるコースなので、行きは船室内の座席では、進行方向に向かって左側の席の方がたくさんの船艦が間近で見ることができます。帰りのコースでは右側の席がおすすめです。席は自由に動けるので見やすい位置に移動してみてください。

呉湾艦船めぐり遊覧船の船内では、案内人が乗船しており、軍港めぐりの見どころを楽しく面白く紹介してくれます。

35分のクルーズが本当にあっという間というぐらい面白い話が聞けます。

遊覧船が出港するとまず目に飛び込んでくるのが「大和のふるさと」の建物です。

世界最大の戦艦大和を造った旧海軍呉工廠 第四建造ドック。ドック部分は埋め立ててしまっていますが、大屋根は当時の構造物です。

湾内を進むと、巨大なタンカーが現れました。

さらに進むと海上自衛隊の呉基地へ進んでいくと、護衛艦3520「はたかぜ」229「あぶくま」が見えてきました。

あぶくまの艦名は阿武隈川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の長良型軽巡洋艦「阿武隈」に続き2代目です。

船首の方へ回ってくれます。ここから眺めは最高です。

護衛艦113「さざなみ」105「いなづま」

艦名は「稲妻」に由来といことです。

さらに奥へ進むと潜水艦がいくつか並んでいます。

船体が水上5メートル見えているが、水中にまだ8メートルあります。

潜水艦をじっくり見るのであれば、アレイからすこじまがおすすめです。

沖の方へ進んでいくと次に、464掃海母艦「ぶんご」306掃海艦「えたじま」が見えてきました。

えたじまは、情報収集用ROVを新規搭載しており、多様な任務にも迅速に対応することができる最新鋭の掃海艦です。

次に4203訓練支援艦「てんりゅう」です。

艦隊の対空射撃訓練支援を主務とし、高速標的機、計8機を搭載しています。

そして呉軍港の最大見どころ、184へり搭載護衛艦「かが」です!

船体の長さ248メートル 最大幅38メートル。現在470名の隊員で任務を遂行し、うち40名は女性だそうです。

ここでご紹介した以外にも、まだまだもたくさんの艦船が停泊していました。

35分の航海を終え、無事に桟橋にて下船です。

まとめ

35分のツアー、数多くの艦船を間近に見ることができ大興奮でした。艦隊のことが全くわからない人でも案内人が、詳しく説明してくれるので、楽しく軍港めぐりを楽しむことができます。広島・呉観光の際、是非訪れてみてはいかがでしょうか!

他にも海自基地を巡る遊覧船は、横須賀や舞鶴、佐世保にもあります。4大軍港めぐりをしていろんな艦船を間近で見るのも楽しいです!以下に、わかりやすく紹介しているので、お試しあれ!

【横須賀観光】横須賀軍港めぐりご当地クルーズ乗船記 日米の艦船が間近で見れる

【舞鶴観光】舞鶴軍港めぐり遊覧船乗船記 護衛艦が目前で迫力満点!!

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