【展示物大公開】凍土の記憶 訪問記 抑留者が描いたシベリア抑留の実態がわかるぞ 入場料無料

雑記ブログ

「シベリア抑留・引揚」という歴史上の悲劇をご存知でしょうか?

終戦直後、当時の満州国などの外地に残っていた日本兵ら約60万人が、ソ連によって武装解除・投降を余儀なくされ、捕虜としてシベリアをはじめとするソ連各地に移送された出来事ですが、そこでは想像を絶する寒さや容赦のない重労働、劣悪な生活環境などにより、約10人に1人にあたる約6万人が命を落としたといわれている悲惨なものです。

実際に抑留者が抑留体験を回想しながら描いた絵の展示展が、2022年1月8日(土)~2月23日(水祝)の期間で、姫路市平和資料館にて「凍土の記憶 ~抑留者が描いたシベリア~」が公開されています。

この展示展は、抑留生活を写実的に描いた佐藤清のペン画、抑留者の鎮魂や戦友への悼みを象徴的に描いた宮崎静夫の油彩画、二人の画家の作品を通してシベリア抑留の記憶を辿るというもので、抑留生活の過酷な実態、乏しい食糧、過酷な寒さの中の労働など、抑留者からの視点で描く作品から静かな悔恨の想いと平和への願いが体感できるものになっています。

今回は、展示物と訪問した感想をお伝えします。

本記事を書いている僕は、海外建築旅というテーマで、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

本記事の内容

  • 凍土の記憶の展示展の詳細
  • シベリア抑留と引き揚げについて
  • 凍土の記憶の展示 訪問記
  • まとめ

ではさっそくみていきましょう。

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凍土の記憶の展示展の詳細

東京都新宿区にある平和祈念展示資料館では、さきの大戦における、兵士、戦後強制抑留者(シベリア抑留者)、海外からの引揚者の方々の労苦をより多くの人たちに伝えるための事業のひとつとして、全国各地で展示会を開催されています。

今回、姫路市平和資料館と平和祈念展示資料館が連携して、「凍土の記憶 抑留者が描いたシベリア」が開催されているということです。

開催日時

令和4年1月8日(土曜日)から2月23日(水曜日・祝日)

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

開催場所

姫路市平和資料館 2階多目的展示室

 

観覧料

無料

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土曜日、日曜日、祝日を除く)

展示内容
  1. 佐藤清の絵画作品 30点
  2. 宮崎静夫の絵画作品 9点
  3. シベリア抑留に関係するレプリカ資料など 21点
写真撮影

可能になっています

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シベリア抑留と引揚って?

シベリア抑留とは、第二次世界大戦終戦後、武装解除した日本兵が主にシベリアやモンゴルなどに作られた収容所に移送され、強制的に過酷な労働をさせられたことをいいます。

軍人・民間人問わず多くの日本人が捕らえられ、ソ連の収容所に送られたのです。

敵国だった日本人やドイツ人を数百万人規模で捕縛し、劣悪な環境のなかで鉄道建設や土木作業、炭坑や鉱山での作業、農作業などさまざまな労働に強制的に従事させられたのです。

抑留者の引きあげがはじまったのは、終戦から1年以上が経過した1946年の12月からで、最終的にはソ連との国交が回復する1956年までかかっています。50万人以上いるうち、帰還したのは47万人ほどだといわれているようです。

引揚者の多くは京都舞鶴市の舞鶴港に帰港し、地方に戻ったとされています。

引き揚げの町として最後までその役割を果たしてきた舞鶴は、その史実と戦争の悲惨さを後世へと語り継ぐ「平和のシンボル」として建設された引揚記念館があり、その常設展では引き揚げの歴史や抑留生活など、当時を伝える貴重な資料の数々を展示されています。シベリア抑留や引揚を詳しく学んでみたいと思っている方は、舞鶴引揚記念館も訪れてみてはいかがでしょうか。

 

凍土の記憶の展示 訪問記

コロナウイルスオミクロン株が感染拡大しているためか、人が少なく閑散としていました。

そんな中感染して行けない方や遠方で見にくことができない方々のために展示物を1つ1つ写真61枚で紹介していきます。

概要と挨拶

ラーゲリの模型の展示

シベリアへ

食事

強制労働

伐採

水汲み

入浴

医者と抑留者

民主教育

帰国への想い

宮崎静夫の絵画

展示してある作品はこれで全てです。だいたい20分ぐらいあったら一通りみることができます。

まとめ

シベリア抑留・引き揚げは10代20代はおろか40代50代の世代も知らないという人が多くなってきているようです。

抑留の悲惨さを知るだけでなく、抑留者の体験記から平和の想いを感じることができるので、平和ボケが進んでいる現在に是非、平和を学びに行かれてみてはいかがでしょうか。

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