【西国三十三所6番】南法華寺参拝記!見どころ・御朱印など紹介 眼病回復に絶大な信仰!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で南法華寺を参拝する人

「西国三十三所6番の南法華寺を巡礼するんだけど、南法華寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

南法華寺は、古くから眼病回復の信仰を集めている。総高20mのインドより渡来してきた巨大な石造仏は見どころでもあり、日印の友好の象徴になっています。

今回は【西国三十三所6番】南法華寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについてわかりやすく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 

ではさっそく【西国三十三所6番】南法華寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所6番】南法華寺の基本情報

西国三十三所 第6番札所の南法華寺は、「壺阪霊場記」でも知られる眼病封じで有名なお寺。

宗派 真言宗 開基 真言宗
御本尊 十一面千手千眼観世音菩薩 創建 大宝3(703)年
御詠歌 岩をたて 水をたたえて 壷阪の 庭のいさごも 浄土なるらん

御詠歌の意味は?

壺阪寺には岩石や妙なる水が流れる池水があります。深い信心の心で見れば、寺の庭も金銀の砂を敷きつめた観音さまの浄土のように見えます、という意味。(西国巡礼慈悲の道より引用)

南法華寺の物語

南法華寺に「壺阪観音霊場記」に伝説が残っているのです。

この壺阪観音霊場記は、現在も歌舞伎や文楽で上演されるほど、お里と沢一の夫婦愛の有名な物語です。

夫の沢一の目を開くために、妻のお里が壺阪観音にお参りをしていました。

しかし、目が開かない沢一は、浮気だと疑いその身を本堂の横の谷に投げた。

その後をお里が追いかけると、観音さまが現れて2人の命を助け、それと同時に沢一の目も治ったのです。

そのことから、「目の観音様」として信仰され、清少納言が”霊験ある寺”の筆頭に挙げ、元正、桓武、一条天皇の眼病も治したといわれています。

境内には谷が今も残され、お里・沢市の像が建てられています。

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「南法華寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

南法華寺の駐車場に車をとめて、入山受付へ向かいます。

受付を済ませ、境内へ入ると、まずこちらの大講堂があります。

大空間には、たくさんの仏像が並べれていました。

進んで行くと、寺号標と仁王門があります。

金剛力士像は迫力あります。

仁王門をくぐると、多宝塔と灌頂堂・その奥に三重塔があります

灌頂堂には室町時代の十一面千手観音と慶長年間に伽藍再興に尽力した高取城主・本多因幡守の尊像が安置されています。

石段を登り本堂へ向かいます。石段を登り切ると三重塔が正面に見えています。

三重塔は戦国大名越智氏により建立されたと思われ、お寺が兵火に包まれた際、この塔だけは消失を免れました。

かなり年期を感じます。

以来、火難除けの塔、内部の大日如来も火難除けの仏として信仰されています。5月31日まで初層が特別公開され、秘仏の大日如来が御開帳されています。

こちらは礼堂。

御本尊を礼拝するために建てられたお堂になります。

本堂はその奥に見える8角形をした八角円堂です。八角円堂は、大宝3年(703)の創建、江戸時代の再建といわれ、礼堂と八角円堂は内部でつながっています。

南法華寺のご本尊は、十一面千手千眼観音菩薩坐像になり、特別拝観で素木造りのご本尊にお身払いが可能で、直接触ることができます。

写真撮影は許可を頂いて撮ることができました。

読者の方に無料で公開します。

威厳に満ちた、大きな観音さまです。胸の前に手を合わせ、法力を湛えたお姿で、衆生救済への力強い意地を感じさせる、眼病に霊験あらたかな観音様です。

目の観音様として、御祈願しておきました。

参拝を終えて境内を散策していきます。境内はかなり見るところがあり、1時間ほどは見といたほうが良いです。

本堂すぐ前に「まよけ橋」があります。この橋を渡ることで魔よけ効果があるようです。

橋の奥に天竺渡来佛伝図レリーフ釈迦一代記があります。

南インドで彫刻されたもので、5万人以上の石彫師によって作られたよう。細部まできれいに彫られています。

この近くに、めがね供養観音がいます。

眼が見えにくい人がお世話になるめがね。そのめがねを処分する際、使っていためがねに感謝し、供養して頂けるありがたい観音さまです。

眼の御利益がある南法華寺ならではの観音さまです。

注目の見どころスポット:「壺阪観音霊場記」お里・沢市の像!

本堂の横にお里・沢市の像があります。

明治の頃、失明快復祈願にまつわる沢市とお里の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺阪霊験記」が大ヒットして、お寺への信仰が広まったそうです。

お里・沢市の像の後ろが深い谷となっており、投身の谷となっています。

注目の見どころスポット:大観音石像と大涅槃石像は圧巻です!

最後にたどりつくのが、全長20mの天竺渡来大観音石像です!

総重量1,200t、土台は基礎岩盤にまで達しているそうです。66個に分割され、日本に運ばれてきました。

こういった石像はインドハンセン病救済事業がきっかけでインドから招来されたもので、奨学金事業、学校運営助成事業、公衆衛生事業、地域開発事業などの国際交流の結果、
インド政府などの協力から石山を提供され、現地の石彫師たちが感謝を込めて制作しているとのこと。

手前から見るとこんな感じ。

手前に横たわっている像は、天竺渡来大涅槃像です。2つの巨大な像をこのようにして一直線に見ることができます。

天竺渡来大観音石像の手で、ものすごく大きいです。

境内出口に向かう途中に、特徴的な石造りの建物があります。こちらは大石堂(永代納骨堂)で、仏舎利塔が安置されています。

中に入ってみると、インドにきたみたいな空間が漂っています。

というのも、インド・アジャンタ石窟寺院がモデルで、延べ12万人の日本・インドの人々により造られ、総重量1,500tに及ぶそうです。

かなり見応えがある南法華寺、大満足でした!

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は普照殿と書かれています。

草創1300年特別印

*眼封じに霊験あらたかな「目の観音様」がモチーフのデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

南法華寺は、車がおすすめ。

住所 奈良県高市郡高取町壷阪3番地
拝観時間 8:30〜17:00
御朱印受付時間 8:30〜17:00
拝観料 600円 特別参拝は別途
駐車場 有料
アクセス 南阪奈道路「葛城IC」から約18km
公式サイト こちら

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

めせんべい

西国巡礼スイーツ。「め」と書かれたせんべい。サクサクとして美味しい。

住所 南法華寺境内
営業時間 8:30〜17:00

ランチ・軽食におすすめ飲食店

つぼさか

南法華寺の境内にあるお休み処で頂ける軽食。山菜入り沢一うどんと高菜ご飯セットが人気。西国スイーツのめせんべいもここで買える。

住所 南法華寺境内
営業時間 10時00分~15時00分(土日のみ)

周辺おすすめ観光スポット

飛鳥寺

高松塚古墳・キトラ古墳

飛鳥宮跡

藤原宮跡

南法華寺寺周辺のおすすめホテル・宿泊

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まとめ

南法華寺のご本尊は特別参拝で、目の前まで立ち寄ることができ、観音さまお姿に感動しました。眼病回復におすすめ!目の悪い方はぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか。

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