【レトロな自販機がたくさん】今話題のドライブインダルマに訪問してみた!全国から訪問客多数

国内旅行

京都舞鶴付近に懐かしのレトロ自販機が多数あることをご存知でしょうか?

懐かしの自動販売機の愛好家の間ではかなり有名な場所ですが、一般的に知らない人も多く、近年TVやSNSなどで話題の場所になっています。時代の変化とともに店前の国道の交通量は減少し、客足も遠のいたが、今まさに大繁盛です。

今回は、まるで昭和にタイムスリップしたかのような気分が味わえるドライブインダルマにあるレトロ自動販売機を紹介します。

 

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

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ドライブインダルマの詳細情報

京都府舞鶴市の由良川沿いにドライブインダルマはあります。

舞鶴市街地から少し西に外れた国道178号線沿いです。

 

近くにフォットスポットとして話題の由良川橋梁があり、海の上を走っているかのような電車を見ることができる絶景スポットとなっています。ついでに行ってみることをおすすめします。

付近に京都丹後鉄道が通っていますが、駅が由良川の反対側にあるのでアクセスに不便なので車で行く方が良さそうです。

営業時間は、年中無休なのでいつ行っても空いてるので素晴らしいですね。営業時間は朝8時から夕方18時までなのでこの間にいきましょう。

「ドライブインダルマ」は1971年創業

谷口高康さん(76)と妻の美津子さん(78)が食堂として開業し、店名は転んでも起き上がる「だるま」に願いを込めて決まったようです。

当時はコンビニエンスストアのない時代で、国道沿いに立ち、年中無休で24時間営業のドライブインダルマには、釣り客やトラック運転手らが多く立ち寄って休憩していました。

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レトロ自販機が勢揃い

さっそく中に入るとレトロ自販機がたくさん現れました!

瓶コーラ、カップヌードル、ラーメン、きつねうどん、天ぷらうどん、ガム。

こんな昔の自販機は見たことがないです。動くのかと思うぐらい古く、現代となってはレトロな価値のあるものに変貌しているのが面白いです。

ハンバーガー自販機ではレタスバーガーやホットドッグなどが販売せれています。1個200円です。

1つ試しに買ってみることに。ボタンを押すと箱が1つ出ています。

自動販売機の中で温めて出てくる仕組みになっていますが、触ってみると冷たい。ということで自動販売機の前にあるレンジで温める必要があります。

中はこんな感じで、味は美味しいです!!

次にラーメンを食べる

ラーメンは1杯250円です。お金は100円玉、50円玉しか入れることはできません。しかし100円玉3枚入れると、50円玉でお釣りが出てきました。古い機械なのに何気にすごいです。

気になる麺類の自販機は「川鉄計量器(現JFEアドバンテック)」製で、川鉄計量器は昭和55(1980)年ごろに自販機の製造を終了し、時代とともになくなっていきました。

選択ボタンがないのでお金を入れると自動的に調理開始されます。出来上がりの登場シーンを撮影しようと取出口を覗いてみると、中が丸見えです。

湯切りなどの調理シーンも見ることができます。

調理時間は27秒、中の様子を見ていたらあっという間にラーメンの完成です。

ローラーが回転し自動的に手前に押し出されてきます。すごい!!

味はしょうゆベースに中華麺、ねぎ、もやし、チャーシューが入っています。

こちらもマイルドな懐かしい味がするラーメンです。

実際は自販機ではあるが、調理は機械でなく、谷口さん夫婦やその子どもら一家みんなで手掛けているようで、多い日は300食ほど仕込むこともあるということです。

食べ終えた器と残ったスープはバケツにまるごと返却。

まとめ

食後にレトロゲーム機で遊ぶか、瓶コーラを飲むか、はたまたきつねうどんを食べるか、楽しみ方はいろいろです。子や孫を連れてくる高齢者から、列車を乗り継いでやって来る若者まで、年齢層は幅広く、誰でも気軽に楽しむことができます。

全国各地のレトロ自販機に言えることですが、機械の寿命的にいつまで存続できるか不安な現状ですのでご利用はお早めにすることをおすすめします。

懐かしいレトロな自動販売機、ぜひ利用して懐かしい気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

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