【西国三十三所2番】紀三井寺 参拝記!見どころ・御朱印など紹介 和歌浦が見渡せる高台の札所!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で紀三井寺を参拝する人

「西国三十三所2番の紀三井寺を巡礼するんだけど、紀三井寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

紀三井寺は、和歌の浦の絶景を見晴るかす景勝地として、年間大勢の参拝者が訪れます。早咲きの桜の名所(日本桜の名所百選の一)であり、近畿に春の到来を告げる寺として早春の風物詩のお寺になっています。

今回は【西国三十三所2番】紀三井寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについてわかりやすく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 

ではさっそく【西国三十三所2番】紀三井寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所2番】紀三井寺の基本情報

西国三十三所 第2番札所の紀三井寺は、近畿エリアの「早咲き桜の名所」として知られています。

宗派 救世観音宗(総本山) 開基 為光上人
御本尊 十一面観世音菩薩 創建 宝亀元(770)年
御詠歌 ふるさとを はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん

御詠歌の意味は?

第一番札所の那智山からは札所間最大の長い道のり。野を行き、山を越え、里を過ぎて、はるばるここ紀三井寺の観音さまご宝前にたどり着いてみると、まだ遠いはずの京の都が近くに感じられる。巡礼の修行こそが、花開く心の浄土への近道であるかを示すように、という意味。(西国巡礼慈悲の道より引用)
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「紀三井寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

西国三十三所巡礼、第1番札所の那智山青岸渡寺から第2番札所の紀三井寺に向かいます。

札所順で巡礼していると、西国巡礼の中で最も札所間が長い距離になり、その距離166キロ、車で3時間程かかります。

紀三井寺の近くの駐車場に車をとめて、お寺の入り口である桜門へ向かいます。

桜門の手前で参拝料を払います。

近年にお色直しされたので、とても美しいです。国宝の重要文化財に指定されています。

楼門の左手前には令和元年に閻魔大王さまの像が建立されています。

閻魔大王さまは、徳道上人へ、世の中の悩み苦しむ人々を救うために、33の観音霊場を開くよう命じ、33の宝印を授けた西国巡礼の発起となった大王です。

桜門をくぐると、正面に急勾配の石段があります。

この石段は「結縁坂」といい、全231段ある西国最初の険しいポイントです。

階段の前にある看板を見ると、

結縁厄除坂『地上より231段 是より210段』、『若き紀伊国屋文左衛門が結婚と出世の契機となる出逢いをした坂』、『25段、33段、42段、61段と厄年を踏み越える石段が続きます』、『是より登段最速記録は21.9秒』(元陸上100m記録保持者・青戸慎司選手)無謀な挑戦はおやめ下さい、と書いてあります。

すごい、1秒10段という計算です。

この階段の途中にはたくさんの塔頭寺院があります。

階段を上り進んで行くと、途中右手に紀三井寺の三井水(霊水)の1つである清浄水が流れている場所があります。

山内に三つの泉(清浄水、吉祥水、楊柳水)が湧いていることから、紀州にある三つの井戸がある寺ということで、紀三井寺の通称で知られています。(紀三井寺の正式名称は金剛宝寺護国院です。)

階段の頂上まで上がると、和歌の浦が見えていました。

本堂に向かいます。

鐘楼は国指定重要文化財になっています。

参道の先に本堂が見えてきました。

 

紀三井寺のご本尊は、十一面観世音菩薩立像になり、秘仏となっています。50年に一度のご開帳です。

そして二体を一度にお祀りするというのはとても珍しいことですが、千手観世音菩薩立像も一緒に安置されています。

参拝を終えて、境内を散策していきます。

本堂手前にごくらく橋と言う橋があり、その先に如意輪観音さまがいらっしゃいます。

ごくらくばしの横に鳥居が連なる階段があります。

その階段を登ると、三社壇現があり、3つの社が並んでいます。

注目の見どころスポット:仏殿本尊・十一面観音は金箔で豪華!

本堂参拝の後、境内へ登ってきた階段の所まで戻ってくると右手に仏殿と呼ばれる巨大な建物が見えてきます。

中に入ると大きな十一面観音さまがいらっしゃいます。立っている観音様の中では日本一の高さで、12mもあります。体重は30トンもあります。

金色に輝いていて豪華さに圧倒されます!

100円納めれば十一面観音様と同じ目の高さまで登る事ができます。

登るとこの景色。

足元から頭まで撮影できました!

外は和歌山市内や和歌浦など見渡す事ができて、絶景です。

御朱印と散華

 

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は救世殿と書かれています。

草創1300年特別印

*早咲きの桜の名所として古くから知られる寺ならではの桜モチーフのデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

紀三井寺は、JR紀三井寺駅という寺の名称が付けられた駅があるので、電車でもアクセスしやすい。

住所 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
拝観時間 8:00〜17:00
御朱印受付時間 8:00〜17:00
拝観料 200円
駐車場 コインパーキング
アクセス 阪和自動車道「和歌山IC」から約9km
公式サイト こちら

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

三井水 功徳 玉子煎餅

西国巡礼スイーツの玉子せんべいは、紀三井寺という名称の由来になった「3つの水(井戸)」の名前と功徳(ご利益)が刻まれています。サクッとした食感で食べやすい。

住所 紀三井寺納経所
営業時間 8時00分~17時00分

ランチ・軽食におすすめ飲食店

和歌山ラーメン 中華そば丸太屋

和歌山ラーメンが堪能できるラーメン屋。テレビでも紹介されるほど、さっぱりした出汁がやみつきになります。

住所 和歌山県和歌山市北新5丁目35−1
営業時間 11時00分~15時00分
17時00分~22時00分(月曜定休日)
アクセス 紀三井寺から徒歩9分

周辺おすすめ観光スポット

紀州東照宮

和歌山城

和歌山マリーナシティー

和歌浦漁港

紀三井寺周辺のおすすめホテル・宿泊

和歌山マリーナシティーホテル 海外風でおしゃれ!

 

【西国三十三所】前後の札所の紹介!

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【西国三十三所3番】粉河寺 参拝記!見どころ・御朱印など紹介 枯山水庭園は豪快でダイナミック!

まとめ

西国巡礼2番紀三井寺は和歌山市内にあり、アクセスはしやすいです。札所順で言うとこれからまだまだ先は長いですが、ひとつひとつじっくり見ていこうと思います。

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