【西国三十三所20番】善峯寺参拝記!見どころ・アクセスなど紹介 京都市街地一望の景色!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で善峯寺を参拝する人

「西国三十三所26番の善峯寺を巡礼するんだけど、善峯寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

 

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

善峯寺は、観音信仰の他にも、薬師如来、釈迦如来の信仰が有名で、玉の輿へと導いた「出世薬師如来」と崇められ、「開運出世」の信仰を集めています。薬師堂から眺める京都の街は絶景です。

今回は【西国三十三所20番】善峯寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

本記事の内容

  • 善峯寺の基本情報
  • 善峯寺の見どころと参拝記
  • 御朱印と散華
  • アクセスの仕方と注意点
  • 周辺のおすすめ施設を紹介
  • まとめ

ではさっそく【西国三十三所20番】善峯寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所20番】善峯寺の基本情報

西国三十三所 第20番札所の善峯寺は、天台宗の僧侶・源算上人が十一面千手観世音菩薩を祀ったのが始まりです。

宗派 天台宗単立 開基 源算上人
御本尊 千手観世音菩薩 創建 長元2(1029)年
御詠歌  野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 善峯よりも 晴るる夕立

御詠歌の意味は?

暑い夏、善峯寺へ向かう道中、雨空で夕立となった。野原を過ぎて急坂を登り、やっと善峯寺に着くと夕立が晴れた。そのときに自身の身心も清浄になり、夕立が晴れるのと同じようであった。という意味。

善峯寺の物語

『寺伝』に善峯寺の由緒が記されています。

平安中期の長元2年(1029)源算上人により開かれました。源算上人は比叡山横川の恵心僧都(源信)に師事して、47歳で当山に入り、小堂に御自作の千手観音を本尊として奉安されます。長元7年(1034)後一条天皇より鎮護国家の勅命所と定められ、「良峯寺」の寺号が下賜されます。長久3年(1042)後朱雀天皇勅命により、洛東鷲尾寺の仁弘法師御作千手観音を当山に遷して本尊とされて、先の観音像を別に祀られました。建久3年(1192)後鳥羽天皇より現在の「善峯寺」の宸額が下賜されました。(パンフレットより)

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「善峯寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

山門前駐車場に車を止めて参拝してきました。山門前駐車場に駐車すれば山門まで石段を登らず、すぐのところにあります。

歩いた先に立派な山門が見えてきました。楼門とも呼ばれている善峯寺の入口です。

正徳6年(1716)建立の威圧感のある立派な山門です。楼上の回廊は、複雑で存在感のある組み物で支えられています。白壁に抜かれた花頭窓は、禅宗寺院でしか見られなかった建築意匠が施されています。

脇には、お決まりの仁王像が安置されています。

山門に拝観受付があるので、ここで拝観料を支払います。

山門の先をまっすぐ進んで行くと立派な本堂が見えてきます。観音堂とも言われているお堂です。

観音堂は、元禄5年(1692)再建しています。

本尊の千手観音は、仁弘法師御作で西国20番の御本尊です。

脇本尊千手観音は、源算法師御作で洛西観音霊場第1番の御本尊です。そう善峯寺は、西国三十三所第20番札所であるのと同時に京都洛西観音霊場第1番札所でもあります。

毎月第二日曜にお姿を拝見できるそうです。

後ろを振り返ると、通ってきた山門が見えます。

注目の見どころスポット:境内一周のモデルコースに見どころたくさん!!

本堂参拝の後、境内を回ることになりますが、善峯寺の所有地はなんと36万坪、境内地が3万坪で、境内一周(約800m)のモデルコースで約40分とあり、かなり広大な敷地になっています。ゆっくり見ると1時間ぐらいは欲しいところです。

マップを見ながらあいうえお順に進んでいくと、迷わなくてすみます!

まず、本堂へ参拝後に進むのは、本堂の左手にある文殊寺宝館です。行った日は残念ながら閉まっていました。

次に本堂の右手にある階段を進み、右に進むと鐘楼堂が見えてきます。

「厄除けの鐘」といわれ、貞享3年(1686)建立。徳川綱吉公の厄年にあたり母の桂昌院が寄進しています。

とても良い音がします。

そのすぐ横に護摩堂があります。

五大明王が御本尊のお堂です。こちらも桂昌院の寄進です。

護摩堂前の石段を上ると、国指定天然記念物「遊龍の松」が見えてきます。

樹齢600年以上、安政4年(1857)、花山前右大臣家厚公により「遊龍」と命名されました。

L字形に枝が整えられていて、現在全長37Mで、「日本一の松」と称されています。

圧巻!

この先に多宝塔があります。

国指定重要文化財で、御本尊は愛染明王です。

ここからは一山を巡る散策の道となります。開山源算上人の廟所「開山堂」を経て「幸福地蔵」へ行きます。

「自分以外の幸せを願いましょう」と書かれています。

次に、桂昌院廟へ向かいます。

桂昌院廟は、善峯寺復興大檀那である桂昌院の遺髪を納めた廟所です。

さらに山を登っていくと、釈迦堂が現れます。

明治18年(1885)建立。釈迦堂のご本尊は、釈迦如来です。源算上人御作と伝わる合掌姿の石仏。

釈迦岳(釈迦堂の南嶺)より遷座。その際、釈迦如来は玉の汗をおかきになられて、その霊汗と薬草を沸かした「善峯寺の薬湯」から腰痛神経痛のお釈迦様として信仰を集めているということです。

まだまだ進みます!

稲荷社の前を通り、薬師堂に向かいます。

この薬師堂が参拝できる境内の一番高いところになるようです。

薬師堂は、元禄14年(1701)建立、ご本尊は、薬師如来です。

京都に住む本庄氏が当山薬師如来に一女子を得ることを願い、寛永4年(1627)に女子が生まれました。その子が後に徳川5代将軍の母となったことから、開運出世の「出世薬師如来」として信仰されているそうです。「玉の輿」という言葉がありますが、桂昌院のかつての名前が「玉」だったことからだそうです。

父の信仰を忘れず、桂昌院が献じた歌があります。

たらちをの 願いをこめし 寺なれば 我も忘れじ 南無薬師佛

薬師堂脇にある、眺めのよい「けいしょう殿」で休憩です。

ご由緒や見所ありすぎの善峯寺です。ゆっくり下山し山門まで戻ります。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は大悲閣と書かれています。

草創1300年特別印

*外枠のない文字のみのシンプルなデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

善峯寺は、京都の洛西にあり、山越えをしなければ比較的アクセスしやすいところにあります。

善峯寺の巡礼情報  
住所 〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
拝観料 大人 500円
拝観・御朱印時間 【拝観】8:00~17:00

【御朱印】8:00~17:00

アクセス(電車)
  • JR向日町駅下車阪急バス(約30分)
アクセス(車) 京都縦貫自動車道 「長岡京IC」から約8km
駐車場 あり 乗用車500円
WEBサイト こちら

 

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

①ぼんぼち(モンペリエ)

西国巡礼指定のスイーツ。洛西銘菓「ぼんぼち」は、シェークスピアが「命と引き換えにしてもいい」と言ったという”マディラワイン”を使った優雅なお菓子です。柔らかくておいしい!

住所 〒610-1127 京都府京都市西京区大原野上里鳥見町14−10 モンペリエ
営業時間 9時00分~20時00分
アクセス 善峯寺から車で約13分

 

ランチ・軽食におすすめ飲食店

よしみねの里 

善峯寺の参道にある食事処とお土産屋さんです。西山でとれるたけのこを使ったたけのこご飯セットが人気でおいしい!

住所 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町703
営業時間 9時00分~17時00分(火曜日定休日)
アクセス 善峯寺から車で2分

 

周辺おすすめ観光スポット

十輪寺

 

 

長岡天満宮

アサヒビール大山崎山荘美術館

聴竹居

善峯寺周辺のおすすめホテル・宿泊

京都 竹の郷温泉 万葉の湯 温泉でリフレッシュできる!

 

 

ホテルディスカバー京都長岡京 新築デザイナーズホテル!

 

 

まとめ

善峯寺は、境内がとても広く、回遊式庭園のようになっていて散策するのも楽しいお寺です。四季折々の花が咲く境内は、秋の紅葉が綺麗で有名で、京都の市街地も一望できる素晴らしいお寺でした。

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