【ベトナム観光】ハロン湾日帰りツアー訪問記！エメラルドグリーンの海面から奇岩がそびえる姿は幻想的！

 

ハロン湾を観光したい人

「世界遺産のハロン湾に行きたいんだけど、日帰りツアーってどんな感じなの？おすすめのツアーが知りたいな。さらにいうとハロン湾の観光情報が知りたいな。」

今回はこういった疑問にお応えしつつ、ハロン湾のツアー訪問記に加え、観光情報について詳しく説明していきます。

今回は現地オプショナルツアーの日帰りコースで行くことにしましたが、往復とも高速道路を使い、ガイド付きで効率よく観光することができたので、おすすめです。ハロン湾は個人でも行くことは可能ですが、個人で行くには不便かつ効率が悪く、船に乗れないこともあるのでおすすめはできません。

 

 

ハロン湾クルーズ日帰りの人気ツアーを予約した！

ハノイに旅行する人の9割が訪れるとも言われる程、定番の観光地の世界遺産ハロン湾には、数多くの旅行会社がハロン湾ツアーを扱っています。

ハロン湾のツアーには３パターンあり、日帰り４時間コースと６時間コース、１泊2日で船内に宿泊するパターンがあります。

時間に余裕がありまったりしたい方は１泊2日がおすすめですが、今回私が選んだのは、人気No. 1の日帰り６時間コースです。

現地オプショナルツアー予約サイトの「KKday」で、世界遺産 ハロン湾日帰りツアー 6時間クルーズ＋日本語ガイド＋豪華リムジンバスで行く【往復高速道路利用】を予約しました。

WEBサイトに加え、スマホのアプリ版もあり、かなり多くの現地オプショナルツアーが販売されてとても使いやすいです。

今回のツアー代金は9215円で、食事代や高速道路料金、飲み物など以下の物が全て含まれています。

予約する際に当日朝迎えに来てもらうホテルの入力を忘れないようにしておきましょう。バスでそれぞれの参加者のホテルを周り全員乗せてからハロン湾に向けて出発する流れです。

ハロン湾クルーズ日帰りのツアー内容はこんな感じ！

ざっくりとした流れは以下の通りです。

ハノイ市内指定ホテルお迎え

今回私がハノイ市内で宿泊していたホテルは、ラッキー３ホテル。

【ハノイ】ラッキー３ホテル 宿泊した感想！訳あって部屋をグレードダウンしてもらいました！【失敗談】 

8時半頃ロビーで待っていたら大型のバスがやってきて、バスガイドさんが案内してくれました。

次のホテルでまた参加者を乗せて、次次にホテルを回ってようやく全員揃ったところで、ハロン湾へ向け出発といった流れです。

バス内は、2列１列の配置になっていて、かなり広々としてあります。

座席もソファーみたいな大型な座席で、乗れる人数は少ないですが、その分ゆったりしたつくりになっていました。

ありがたいことに全席USBコンセントがあり、スマホなど充電できます。

1人参加者も多く、女性の1人参加者もいました。

ハロン湾までの道のりは高速道路利用して、２時間半かかります。その間ガイドさんがバス内でベトナムの話をしてくれます。割と面白い話をしてくれるので、笑ってしまいます。

SA休憩

途中、30分間のトイレ休憩を兼ね土産屋によってくれます。

牡蠣の工芸品や真珠のネクレッスなどハロン湾の特産品を生かしたお土産が並んでいました。

ハロン湾の絵画も売ってあり、お土産に良いかもですね。

コーヒーショップもあったのでのんびり休憩もできます。

ハロン湾到着　乗船

クルーズ船が発着するトゥアンチャウ港に到着。たくさんのクルーズ船があります。

ここから船に乗ってハロン湾クルーズが始まります！

船内には、6人掛けのテーブルが8卓あり、船上には寝転がれるチェアーが数台とベンチなどがありました。ここでガイドさんが、参加者を各テーブルへ振り分けますが、1人参加者はまとめて１テーブルに案内されます。

まったりのんびりとした時間を過ごすことができます。

出航するとすぐに昼食タイムの時間が始まり、海鮮料理が出てきます。

テーブルに大皿料理が運ばれてくる形式で、それぞれ振り分けるようになっています。結構な量が入っているし、日本人同士なら気を使ってくれるので、焦らなくても大丈夫です。

カニのすり身や魚のソテー、揚げ春巻き、牡蠣、卵料理など種類はたくさんありました。

味は人それぞれ思うことはあるでしょうが、私の話は裏話で紹介します。（サブブログに移動します）

飲み物は１本無料サービスで、ビールやジュース、お茶などあり、船内におやつの販売もありました。

ゆったり食事を楽しんでいると、奇岩がどんどん出現してきます。どーん！！

巨大な奇岩に圧倒されます！ハロン湾には見どころ奇岩がいくつもあります。

2羽の鶏が向かい合って戦っているように見える「闘鶏岩」で、ハロン湾の中でも有名な岩の一つです。

角度によっては、キスをしてるようにも見えることから、海外では「Kissing Rock」とも呼ばれ、写真スポットになっています。

また、20万ドン札にも印刷されている「香炉岩」。

お札と見比べると一緒ですね。

そびえ立つ奇岩は、間近で見ると迫力が増し、自然の雄大さに感動です。

さらに遠く靄のかかった景色はまるで水墨画のようで、より神秘的に感じられます。

フローティング橋で手漕ぎボードに乗り換えて奇岩見学

船が出港してからまず最初に上陸するところが、フローティングビレッジです。

ここで手漕ぎのボードに乗り換えて、船で入れない奇岩の奥の世界へ行くことができます。

この中を潜りぬけてきます。

洞窟の中は奇妙な形をした鍾乳洞の空間になっていて、景色に圧倒されます。

ボードでのんびり散策。

ティエンクン鍾乳洞見学

手漕ぎボート体験が終わったら、一旦船に戻り、次にティエンクン鍾乳洞の船着き場に向かいます。

上陸してすぐ階段を登って鍾乳洞の中に入っていきます。

中に入っていくと、石灰岩が地下水などで浸食され、自然にできた鍾乳石が形成されていて、とても美しいです。

鍾乳洞の美しさは長い歳月をかけ、自然が作り上げたものなので、神秘的でロマンがあります。

ずっと見続けられるほど美しく、心がワクワクしてきます。

天井が高く、天に向かって空いた穴から、外の光が差し込む場所もあります。

晴れていれば、ここから太陽の光が差し込む様子が、天国へと続いていると信じられたことから、「ティエン（Thien）」＝天、「クン（Cung）」＝宮、「ティエンクン（天宮）」という名前が付けられています。

一番上まで登った景色も絶景で、ハロン湾とクルーズ船が一望することができます。

ティートップ島に上陸

ティートップ島は、白い砂浜と透き通った海が美しいリゾート地として知られて、ビーチでのんびりすることもできます。

1月の肌寒い日ですが、西洋人は泳ぎたがる人が多い印象。

ティートップ島では、島の展望台まで上がると絶景を見ることができます。階段を上がるのはしんどいですが、登った先の景色はすばらしいです。

長い歳月をかけて生み出された奇岩の数々は、ハロン湾の伝説を信じたくなるほど幻想的な景観です。

船上からハロン湾夕日鑑賞タイム

帰りの船上からハロン湾に沈む夕日を鑑賞することができます。

天候や時間によって刻々と変化して見える奇妙な風景は、息を呑むほどの美しさを誇ります。水平線に沈むノスタルジックな夕陽は旅の醍醐味ですね。

船で出されるおやつとワインで夕日鑑賞が最高のムードにしてくれます。

クルーズ終了

18時頃に出港した場所に戻ってこれました。ここからバスに揺られて20時半にハノイ市内に到着です。

ちなみに帰りは、集合したホテルではなく、希望の場所（ハノイ大聖堂）で降ろしてもらえました。

ツアー時間は１２時間でとても満足いくツアーでした。

観光についての注意点

ハロン湾は、ペットボトルなどのプラスチック製品の持ち込みが禁止になっています！ベトナム人などの多くの観光客がポイ捨てをするので、世界遺産の景観を損なうことを防止するためだそう。

また屋上デッキでは、晴天時は日差しが強く、冬場は冷え込みます！日焼け止めや上着を忘れないようにしましょう！

営業時間と定休日

嬉しいことに無休です。

売店

トゥアンチャウ港や船上、ティエンクン鍾乳洞、ティートップ島に売店があります。おやつや飲み物、お土産など売られています。

観光に便利なアイテム

海外旅行での問題はやっぱり言葉ですよね。英語なら何となく理解できても、ベトナム語は難しいです。

あなたがベトナム語を話せなくても、翻訳できるアイテムがあれば安心。

翻訳蒟蒻とも言われるポケトークなら世界中の言葉に対応しており、話しかけるだけで的確に翻訳してくれて超便利！

観光を計画

現地オプショナルツアーで行けば、解説しながら時間通りに案内してくれます。

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まとめ

ハノイに旅行する人の9割もの観光客が訪れる定番の観光地もである世界遺産ハロン湾には、日帰りツアーで十分に楽しめることができました。時間と共に風情が変化するハロン湾の様々な表情は、時間の流れを忘れさせてくれるほど美しいものです。皆さんも神秘的なハロン湾の魅力を一生に一度は観にいきましょう！

私と一緒のツアーは以下から申し込み可能です！

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