【西国三十三所1番】青岸渡寺 参拝記!見どころ・御朱印など紹介 西国巡礼の始まりは世界遺産霊場から!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で青岸渡寺を参拝する人

「西国三十三所1番の青岸渡寺を巡礼するんだけど、青岸渡寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

青岸渡寺は、和歌山県那智山の那智の滝を望む聖なる山にあるお寺。熊野三山の一つ、熊野那智大社もあり共に世界遺産として構成されています。三重塔と那智の滝をセットで眺められる景色は、素晴らしい。

今回は【西国三十三所1番】青岸渡寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについてわかりやすく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 

ではさっそく【西国三十三所1番】青岸渡寺の巡礼をみていきましょう。

スポンサーリンク

【西国三十三所1番】青岸渡寺の基本情報

西国三十三所 第1番札所の青岸渡寺は、もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場で、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離しています。那智の滝を中心にした神仏習合の名残を見る事ができます。

宗派 天台宗 開基 裸形上人
御本尊 如意輪観世音菩薩 創建 仁徳天皇御代(313~399)
御詠歌 補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬

御詠歌の意味は?

「ふだらく」とは観音様がお住まいの最高の場所で、浜辺に打ち寄せる波と沢山の参拝で、「三熊野の」とは、那智・熊野・本宮のことで、那智の大滝の響く音と参拝者のお参りのお経の声が那智の山に響き渡っているという意味。(西国巡礼慈悲の道より引用)

青岸渡寺の物語

寺伝に青岸渡寺の始まりが記されています。

仁徳天皇の時代にインドから那智に渡来した裸形上人(らぎょうしょうにん)が那智の滝で観世音菩薩を感じ得て、現在の場所に庵を造ったのが始まりとされています。

平安時代には、花山法皇が当地で、千日間の滝籠りの修行をしたのちに、観音霊場めぐりに出発したよう。

その旅こそが、現在の西国巡礼の始まりとされて、那智山青岸渡寺は西国一番霊場になったのです。
スポンサーリンク

「青岸渡寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

西国巡礼のスタート地は、和歌山県那智。西国巡礼の中でもこの青岸渡寺だけ他の札所と最も離れた行きにくい場所になります。

観音巡礼は、坂東、秩父、鎌倉、洛陽、中国など全国各地に数々ありますが、西国三十三所観音巡礼は、日本遺産に指定され、最も歴史が古く、人気があり、各地の観音巡礼のお手本になったものです。

青岸渡寺へは、熊野古道大門坂から行くのがおすすめで、大門坂入り口付近に無料駐車場があり、同時に熊野古道も歩く事ができます。那智の滝付近にも駐車場はありますが、有料なうえ、混雑していて渋滞がよく起こります。

大門坂の無料駐車場に車をとめて、世界遺産の熊野古道大門坂を歩いて青岸渡寺まで向かいます。

大門坂は熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残した古道です。熊野那智大社へと続く全長約640mの石段が続く世界遺産です。

熊野古道大門坂から青岸渡寺までは、徒歩30分ぐらいです。

夏なのにひんやりとした空気で、荘厳な雰囲気です。

途中に十一文関跡の看板があります。昔はこの先へ通にはお金を徴収されていたようです。

大門坂終点。

大門坂の上まで上がると、次は青岸渡寺の参道の石段を登っていきます。

結構きつい階段です。

登り切ると分岐点があります。左に進めば熊野那智大社、右に進むと西国札所青岸渡寺へ行く事ができます。

両方とも行きますが、旅の目的は西国巡礼なので先に青岸渡寺から向かいます!

振り返ると紀伊の山々が見えます。

仁王門。

仁王門には金剛力士像と狛犬がいました。

仁王門をくぐると本堂にたどり着きます。

本堂横に大きな世界遺産の石碑がありました。

こちらの扉から本堂へ入り参拝させて頂きます!

ご本尊は如意輪観世音菩薩。内部は荘厳です。

建物は豊臣秀吉によって再建され、見るからにとても古い建物です。

龍の彫刻がありました。

注目の見どころスポット:三重塔と那智の滝は必見

本堂参拝の後、本堂の奥に進むと三重塔と那智の滝見えています。

青岸渡寺からの景色は一歩引いた画角で撮影する事ができます。

三重塔の近くまで歩いてきました。ここから見る景色は、よく観光ガイドブックにも載っている景色ですね。

三重塔の正面。

この三重塔と那智の滝を一緒に見る景色は青岸渡寺を代表する絶景でした!!!

三重塔は中に入る事ができ、那智の滝を見る事ができます。

入場料は300円。エレベータがあるので一気に上まで上がります。

素晴らしい景色!

那智の滝は、ここから10分ぐらい歩くと近くで滝壺をみる事ができます。

滝を見てると心が落ち着き、精神が安定して良いですよね。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は普照殿と書かれています。

草創1300年特別印

*那智の大滝と三重塔のツーショット。寺の代表する風景をリアルに表現したデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

青岸渡寺は、和歌山県南部の那智山の中腹にあるためアクセスは車がおすすめ。

大門前駐車場は無料で、熊野古道大門坂を歩けるのでおすすめ!時間がない方や歩くのがしんどい方は、那智の滝前にある駐車場もあります。

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地
拝観時間 7:00〜16:30
御朱印受付時間 7:00〜16:30
拝観料 無料
駐車場 大門前無料
アクセス 紀勢自動車道「すさみ南IC」から約63km
公式サイト

 

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

熊野もうで餅

西国巡礼スイーツ。青岸渡寺の山門下にある茶屋店で、名物熊野もうで餅とお茶セットが頂ける。柔らかくてしっとりした食感で美味しい。

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山39
営業時間 10時00分~15時00分(水曜定休日)
アクセス 青岸渡寺から徒歩で4分

ランチ・軽食におすすめ飲食店

人気店 生マグロ(大和)

鮮度抜群の生マグロを提供してくれる「じゃらん」やその他の雑誌に紹介される人気店舗。人気の大和丼は味噌汁付きで、鮮度がよくとても美味しいです。

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地8丁目6−6
営業時間 11時00分~15時30分(木曜定休日)
アクセス 青岸渡寺から車で22分
人気店 マグロ定食(竹原)

マグロ・トロのご飯付き定食が頂けるマグロ名店の人気店。鮮度がよくとても美味しいです。

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4丁目3−23
営業時間 11時00分~14時00分
17時00分~21時00分
アクセス 青岸渡寺から車で21分

周辺おすすめ観光スポット

熊野三山めぐり

那智勝浦温泉

神倉神社

勝浦漁港にぎわい市場

青岸渡寺周辺のおすすめホテル・宿泊

フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜  快適なマリオット!那智へ車で40分

 

【三重】フェアフィールド・バイ・マリオット三重御浜 宿泊記!部屋・ロビーなど徹底紹介!海が見える部屋もあるぞ!

アメックスが発行するMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードをご存知でしょうか?

マリオットのゴールド会員資格も自動付与され、無償アップグレード、レイトチェックアウト(14時まで)などの豪華特典を受けることができます。マリオットに宿泊される場合はぜひチェックしてみてください!

ホテル浦島 大洞窟の露天風呂は日本屈指の温泉!

 

【西国三十三所】前後の札所の紹介!

西国三十三所1番の青岸渡寺の後の札所は、和歌山県和歌山市!

【西国三十三所2番】紀三井寺 参拝記!見どころ・御朱印など紹介 和歌浦が見渡せる高台の札所!

まとめ

西国巡礼第一番札所の青岸渡寺は、世界遺産。那智の滝を背に、三重塔。あまりの美しさ、崇高さに言葉を失います。私はこの場所こそ地上の極楽浄土だと思いました。西国巡礼の最高の旅のスタートとなり感激です。札所順でいうと次は紀三井寺です。ここから距離はかなりありますが、のんびり回っていきます。

記事の共有・ブログの購読

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今後も役に立つおもしろい記事を配信し作っていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました