【四国お遍路第53番】圓明寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!四国最古の納札が発見された寺院!

四国八十八ヶ所巡礼

四国お遍路で圓明寺を参拝する人

「四国八十八ヶ所巡りで第53番札所の圓明寺を巡礼するんだけど、圓明寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

圓明寺は、アメリカ人巡礼者により、四国霊場最古となる江戸時代初期の銅製納札が発見され、遍路の長い歴史を物語る貴重な資料となるお寺です。

今回は【四国八十八ヶ所第53番】圓明寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている20代の僕は、弘法大師ご誕生1250年の節目を機に、マイカーで巡礼しました。ただ勢いよく巡礼するのではなく、お寺の見どころや観光スポット、地元グルメを楽しみながらのんびり回ることを重点に四国お遍路の楽しさを紹介しています。

 

四国八十八ヶ所巡礼を始めたいんだけど、四国お遍路の旅がどんなもので、どのくらいの費用がかかるのかなどの、始め方やルール、楽しみ方をバッチリ紹介しています。気になることがあれば是非チェックしてみてください!

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ではさっそく【四国八十八ヶ所第53番】圓明寺の巡礼をみていきましょう。

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【四国八十八ヶ所第53番】圓明寺の基本情報

四国八十八ヶ所第53番の圓明寺は、聖武天皇の勅願を受けて、行基が開基したお寺です。後に弘法大師が巡礼し霊場に定めました。

宗派 真言宗智山派 開基 行基
御本尊 阿弥陀如来 創建 天平勝宝元年(749)
御詠歌 来迎の弥陀の光の圓明寺 照りそふ影は夜な夜なの月

御詠歌の意味は?

この詩句は仏教の信仰と夜の美しさを結びつけ、特に寺における阿弥陀仏の光が夜の月にたとえられ、美しい影を投影している様子を讃えています。
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「圓明寺」の実際の様子は?見どころも紹介

圓明寺は、周囲に民家が立ち並ぶ市井の賑わいの中にあるお寺で、気軽にお参りできる庶民的な雰囲気があります。

駐車場に車をとめてお寺の入り口に向かいます。

お寺の入り口は駐車場からすぐの所にあり、道路沿いにすぐ仁王門があります。

仁王門は愛媛県の指定文化財に指定されている門です。門の両脇には仁王像がいます。

目元がくっきりした像です。

門を抜けると境内が広がり、もう一つ境内に中門という門が見えてきます。

山門を入ってすぐの左側に注目の見どころスポットキリシタン灯籠があります。

一見したところはわかりにくい場所にありますが、大師堂の左側奥の奥にあります。

寛永年間(1624~1644)に建立された、高さ40cmほどの灯籠で、その形状は十字架のようになっており、聖母マリアらしき女性の姿が刻まれています。

キリシタン禁制であった江戸時代、寺では信者の礼拝を黙認していた名残を今に残しています。

中門の前には手水舎と鐘があります。

そしてこちらが中門になります。

門をくぐると正面に見えるのがが本堂です。

本尊は、阿弥陀如来です。行基は、自ら阿弥陀如来を彫られ、本尊に安置されました。

絶対秘仏のため直接見ることはできません。

ろうそくと線香をあげ、納め札と賽銭を納め、礼拝し読経します。

注目の見どころスポットである本堂の龍の彫り物は忘れずにみよう!

長さ4mはあるうかという巨大な龍の彫り物が、まるで本尊を守っているかのように施されています。今にも動き出しそうな躍動感に満ちた龍の彫刻は、名工・左基五郎の作といわれ、日頃の行いが悪い人がその姿を見ると、目が光って見えるのだとか!

西国三十三カ所巡礼の札所(成相寺)にも同じ名工・左基五郎の作があるぞ!

そして山門の横に大師堂

大師堂は、弘法大師がご本尊となります。

参拝はこれで以上になります。庶民的な雰囲気のお寺で歩き疲れたお遍路さんを和ましてくれるそんなお寺でした。

本尊納経と88大師メッセージ

88大師メッセージは、納経帳の左上に弘法大師様のお言葉や仏の教えにまつわる言葉を刻した記念印が押さます。お寺によって押印されるお言葉が異なるので、どのような言葉が押印されるか楽しみの一つです。

圓明寺の納経

88大師メッセージ(記念印)

一期一会と書かれています。意味はこちら

御影と88大師カードを頂こう!

御影

御影とは、そのお寺に奉られているご本尊様が描かれており、ご本尊様の分身と言われています。
この御影は、「納経軸」または、「納経帳」に納経をいただくと無料でいただけます。

88大師カード

弘法大師御誕生1250年記念事業では、弘法大師様のご生涯や四国霊場の縁起が描かれた特製の「88記念カード」が授与されます。

3 夢で仏と語らう

大師は御幼少の砌貴物と言われ 夢の中で蓮華の上で仏と語らわれたという

カードのデザインは四国内のデザイン専門学生の生徒が手掛け、若い人にもお遍路をしてもらいたいとの思いが込められているのだとか。

各札所分すべて集めると、以下のようにパネルが完成し物語が完成するというものです。

私がお勧めする納経帳・御影帳 これさえあれば大丈夫!!

 

アクセスと駐車場情報!

普通駐車場は、10台ほどあり、無料で駐めることができます!

アクセスはしやすく、松山インターチェンジから国道33号線を松山市街へ進み、南環状線・国道196号線と走り、内宮交差点で左折。そのまま直進し、右手に着きます。

 

周辺のおすすめ施設を紹介

四国お遍路で急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、グルメをじっくり楽しむことをおすすめします。

おすすめ観光スポット

道後温泉

坂の上の雲ミュージアム

しまなみ街道

タオル美術館

おすすめグルメ

宇和島鯛めし

鍋焼きうどん

鯛そうめん

ラーメン(今治)

四国八十八ヶ所 前後の札所を紹介!

四国八十八ヶ所の53番札所圓明寺の前後の札所は、52番札所太山寺と54番札所延命寺です。

【四国お遍路第52番】太山寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!「一夜建立の御堂」伝説と呼ばれる!

【四国お遍路第54番】延命寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!寺院の歴史を刻んだ梵鐘は必見!

愛媛県 伊予の国 菩提道場の札所の巡り方や札所まとめはこちらからどうぞ!

【愛媛県伊予の国】四国八十八ヶ所 札所と巡り方を紹介!おすすめ施設・宿も合わせて紹介! 

まとめ

愛媛県も松山や今治など数多くの名物料理や観光もあるので、じっくり楽しんでいきたいところです。

そして圓明寺は、キリシタン禁制時代に隠れキリシタンが礼拝したとされる十字架灯篭や、本堂の巨大な龍の彫り物などがあり見どころあるお寺です!

続いてそのまま、四国八十八ヶ所お遍路旅第54番札所 延命寺に向かいます!

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