【四国お遍路第56番】泰山寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!川の氾濫から村人を守った寺!

四国八十八ヶ所巡礼

四国お遍路で泰山寺を参拝する人

「四国八十八ヶ所巡りで第56番札所の泰山寺を巡礼するんだけど、泰山寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

泰山寺は、水難で人命を失う悪霊のたたりを鎮めた伝説が根強く残り、弘法大師が川の氾濫を鎮め村人を救ったお寺で有名です。

今回は【四国八十八ヶ所第56番】泰山寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている20代の僕は、弘法大師ご誕生1250年の節目を機に、マイカーで巡礼しました。ただ勢いよく巡礼するのではなく、お寺の見どころや観光スポット、地元グルメを楽しみながらのんびり回ることを重点に四国お遍路の楽しさを紹介しています。

四国八十八ヶ所巡礼を始めたいんだけど、四国お遍路の旅がどんなもので、どのくらいの費用がかかるのかなどの、始め方やルール、楽しみ方をバッチリ紹介しています。気になることがあれば是非チェックしてみてください!

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ではさっそく【四国八十八ヶ所第56番】泰山寺の巡礼をみていきましょう。

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【四国八十八ヶ所第56番】泰山寺の基本情報

四国八十八ヶ所第56番の泰山寺は、弘法大師が開基したお寺です。

宗派 真言宗醍醐派 開基 弘法大師
御本尊 地蔵菩薩 創建 弘仁6年(815) 
御詠歌 みな人の詣りてやがて泰山寺 来世の引導たのみおきつつ

御詠歌の意味は?

この詩句は多くの人々が泰山寺を参詣し、来世に向けての導きを願っている様子を描写しています。宗教的な信仰や死後の世界への期待が詩に込められています。
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泰山寺の物語

泰山寺には、水難で人命を失う悪霊のたたりを鎮めた伝説が根強く残っています。

弘法大師がこの地を巡錫していた弘仁6年(815)、豪雨のために蒼社川が氾濫したのです。当時、この川は毎年のように氾濫しており、地元の人は「人取川」と呼び、「氾濫は悪霊の祟りによっておこる」と恐れていたのです。

そこで大師は村人たちを指導して堤防を建設し、土砂加持の秘法を七座厳修された。

その満願の日に延命地蔵が空中に出現し、大師は示現した地蔵尊を刻んで本尊とし、一寺を建立した。寺名は『延命地蔵経』十大願の第一「女人泰産」からとって、泰山寺と名付けられたのだとか!

「泰山寺」の実際の様子は?見どころも紹介

駐車場に車をとめてお寺の入り口に向かいます。

お寺の入り口は駐車場から細い路地を通り、この石段を登っていくと境内の入り口になります。

山門などの門はなく、石碑が立っているだけになります。

境内に入ると先に目に飛び込んでくるのが、注目の見どころスポットである忘れずの松です。

大師堂のそばにあった不忘松は、弘法大師が一寺を建立した際に御手植えされたという松の木。

一度枯れてしまい、今は古い切り株が残っており、この切り株は腰痛に霊験あらたかだといわれてい流のだとか!

その横には子株として育っていた4株のうちの1株が植えられ、小さいながらも見事な枝ぶりです。

忘れずの松の奥側にあるのが、鐘楼。

鐘楼は、明治14年に今治城内にあった太鼓楼の古材で再建されたといわれており、四国霊場と今治城の縁の深さが感じられる鐘です。

忘れずの松の左側には、注目の見どころスポット地蔵車があります。

六道輪廻を現した地蔵車は、石塔に輪があり、これを回すと六道輪廻の絆を断てるといわれています。参拝者は、一回一徳を願って車輪を手前に回転させ、手を合わせて拝みます。

この車輪は人生の時計を意味しているといわれ、可り巡ってくる輪廻思想に基づいて名付けられたものだと言われているようです。

そしてこちらが本堂です。

本尊は、地蔵菩薩です。秘仏のため、直接拝むことはできません。

ろうそくと線香をあげ、納め札と賽銭を納め、礼拝し読経します。

そして向かいに大師堂

大師堂は、弘法大師がご本尊となります。

本尊納経と88大師メッセージ

88大師メッセージは、納経帳の左上に弘法大師様のお言葉や仏の教えにまつわる言葉を刻した記念印が押さます。お寺によって押印されるお言葉が異なるので、どのような言葉が押印されるか楽しみの一つです。

泰山寺の納経

88大師メッセージ(記念印)

邊地 と書かれています。意味はこちら

御影と88大師カードを頂こう!

御影

御影とは、そのお寺に奉られているご本尊様が描かれており、ご本尊様の分身と言われています。
この御影は、「納経軸」または、「納経帳」に納経をいただくと無料でいただけます。

88大師カード

弘法大師御誕生1250年記念事業では、弘法大師様のご生涯や四国霊場の縁起が描かれた特製の「88記念カード」が授与されます。

42 清涼殿、即身成仏を実証

諸宗の僧から即身成仏を疑われたので大師が秘観を凝らすと大日如来に変身!

カードのデザインは四国内のデザイン専門学生の生徒が手掛け、若い人にもお遍路をしてもらいたいとの思いが込められているのだとか。

各札所分すべて集めると、以下のようにパネルが完成し物語が完成するというものです。

私がお勧めする納経帳・御影帳 これさえあれば大丈夫!!

 

アクセスと駐車場情報!

普通駐車場は、50台ほどあり、無料で駐めることができます!

アクセスはしやすく、今治インターチェンジから国道196号線を東予市方面へ直進し、約500m先の交差点で右折後、直進すると右手に着きます。

 

周辺のおすすめ施設を紹介

四国お遍路で急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、グルメをじっくり楽しむことをおすすめします。

おすすめ観光スポット

道後温泉

坂の上の雲ミュージアム

しまなみ街道

タオル美術館

おすすめグルメ

宇和島鯛めし

鍋焼きうどん

鯛そうめん

ラーメン(今治)

四国八十八ヶ所 前後の札所を紹介!

四国八十八ヶ所の56番札所泰山寺の前後の札所は、55番札所南光坊と57番札所栄福寺です。

【四国お遍路第55番】南光坊 参拝記!見どころ・納経など紹介!有名書家の足跡が残るお寺!

【四国お遍路第57番】栄福寺 参拝記!見どころ・納経など紹介!海の中から出現したご本尊!

愛媛県 伊予の国 菩提道場の札所の巡り方や札所まとめはこちらからどうぞ!

【愛媛県伊予の国】四国八十八ヶ所 札所と巡り方を紹介!おすすめ施設・宿も合わせて紹介! 

四国八十八ヶ所巡礼を始めたいんだけど、四国お遍路の旅がどんなもので、どのくらいの費用がかかるのかなどの、始め方やルール、楽しみ方をバッチリ紹介しています。気になることがあれば是非チェックしてみてください!

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まとめ

愛媛県も松山や今治など数多くの名物料理や観光もあるので、じっくり楽しんでいきたいところです。

そして泰山寺は、川の氾濫を鎮めた弘法大師伝説の残る寺院で心温まるお寺でした!

続いてそのまま、四国八十八ヶ所お遍路旅第57番札所 栄福寺に向かいます!

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