【西国三十三所12番】岩間寺(正法寺)参拝記!見どころ・御朱印など紹介 汗かきの観音さん!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で岩間寺を参拝する人

「西国三十三所12番の岩間寺を巡礼するんだけど、岩間寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

岩間寺は、厄除け・雷除けの「汗かき観音さん」として親しまれています。

今回は【西国三十三所12番】岩間寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

 

ではさっそく【西国三十三所12番】岩間寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所12番】岩間寺の基本情報

西国三十三所 第12番札所の岩間寺は、滋賀県と京都府の境、岩間山にある真言宗醍醐派のお寺です。

宗派 真言宗醍醐派 開基 泰澄大師
御本尊 千手観世音菩薩 創建 養老6(722)年
御詠歌 水上は いづくなるらん 岩間寺 岸うつ波は 松風の音

御詠歌の意味は?

里を潤し、人々を豊に育む千丈川の流れ。水上に尋ね行けば、岩間の観音さまのお膝下より沸き出ずる慈悲水にたどり着く。観音さまの大悲の心を携えた霊水が川となり、ささ波の音が松風の音と和して、観音さまのお声として「優しい心」を語り合う大切さを人に伝えてくるという意味。(西国巡礼慈悲の道より引用)

岩間寺の物語

養老六年開基の泰澄は、同年に霊地を求め岩間山を訪れたとき、桂の大樹より等身の千手観音像を刻み、元正天皇の御念持仏をその胎内に納め祀りご本尊とした。

ご本尊は、毎夜日没とともに厨子を抜け出て百三十六地獄を駆け巡り、苦しむひとびとを救済したので、日の出頃、岩間山へ戻られた時には汗びっしょりになられているので、そのお姿から「汗かき観音」さんと呼ばれている。

さらに、泰澄大師が当地に伽藍建立の際、たびたび落ちる雷に困り果て、ご自分の法力で雷を封じ込めた。大師は快く雷を弟子にし、その代わりに岩間寺の参拝者に雷の災いを及ぼさないことを約束させたのです。

このことから「雷除け観音」とよばれ、毎年4月17日には、雷除け法要が奉修され、多くの参詣者で賑わうようです。
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「岩間寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

岩間寺は標高450mの山寺です。山に上るには車で行くことができますが、かなり険しい道でした。現代の西国巡礼は車で行く人がほとんどのようですが、昔は歩きのみだったことを考えると厳しい道のりだったことがわかります。

山を登る途中で、山間からびわ湖を望むことができました。

駐車場に車を止めて、境内を進んでいきます。

岩間寺は、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第四番札所でもあり、びわ湖百八霊場湖西二十七古刹第二番札所でもあるので、本堂に行くまでに、ぼけ封じ観音さまがいらっしゃいました。

ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第一番札所は、西国三十三所の札所でもある15番今熊野観音寺です。第六番札所は、西国三十三所の札所の22番総持寺です。

西国札所が3つもランクインしています!

【西国三十三所15番】今熊野観音寺参拝記!見どころ・アクセスなど紹介 本尊は頭の悩みを解決してくれる!

【西国三十三所22番】総持寺参拝記 お参りすると料理上手になる料理のお寺!

その奥には鐘楼も見えていました。鐘楼は撞いてもよい鐘でした。

先へ進むと仁王像が並んでいます。ここがお寺の門である入り口です。岩間寺には山門や仁王門がありません。

先へ進むと大師堂と稲妻龍王社がありました。

稲妻龍王は、岩間山の護法善神で、この銀杏に住んでいて水を司り、雷難、火難を除き、大魔から護ってくださるそうです。

その奥に本堂があります。

ご本尊は創建時の胎内仏で秘仏です。高さ15cm程のエンブダゴン(印度エンブ川より
採れる砂)金銅千手観音立像です。

金色に輝くお前立ちの千手観音さまは拝見できます。

脇侍として、泰澄大師が桂の樹に刻んだという一木造りの婆蘇仙人、吉祥天もおられます。

ご本尊は「汗かき観音」とも呼ばれ、毎夜厨子を抜け出て、本堂下から山腹に抜ける穴を通り、衆生救済ため、136の地獄を駆け巡り、日の出頃汗びっしょりで戻られるそうです。
度々の落雷に苦しめられていた岩間寺ですが、泰澄が法力で雷神を封じ込め、落雷がなくなったという伝説があり、雷除け観音、厄除け観音の信仰もあるそうです。

注目の見どころスポット:本堂脇の蛙池!

本堂参拝の後、本堂の横にある池が見えてきます。

「観音霊験記」によると、松尾芭蕉が岩間寺に数日籠り、ご本尊の霊験を得て、焦風を確立したと伝わるそうです。

「古池や蛙飛び込む水の音」を詠んだ「蛙池」です。ここであの有名な俳句が読まれた場所ということです。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は大悲殿と書かれています。

草創1300年特別印

*「仏門に入らせてください」と、雷神がお願いしているシーンを描いたデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方

岩間寺は、滋賀県大津市と京都府宇治市の境にある標高445mの岩間山中腹に位置しているので、アクセスは車がおすすめ。

住所 滋賀県大津市石山内畑町82
拝観時間 9:00〜16:00
御朱印受付時間 9:00〜16:00
拝観料 500円
駐車場 無料
アクセス 名神高速「瀬田西IC」から約8km
公式サイト こちら

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

岩間寺では過去に葛きりセットが販売されていましたが、現在は販売していないようです。

ランチ・軽食におすすめ飲食店

木牛舎

ゆったりとした時間が流れるカフェランチのお店です。健康的なあっさりしたランチが美味しい。食後のコーヒーも人気!

住所 京都府宇治市炭山養老44
営業時間 11時00分~17時00分(土日金のみ)
アクセス 岩間寺から車で28分
 

周辺おすすめ観光スポット

瀬田唐橋

リバークルーズ

岩間寺周辺のおすすめホテル・宿泊

大津温泉 おふろcaféびわこ座 温泉サウナが人気の入浴施設宿

 

まとめ

岩間寺は京都と滋賀の境界近くにあるため、西国11番札所の醍醐寺も山越えで、アクセスできるみたいです。

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