【西国三十三所22番】総持寺参拝記 お参りすると料理上手になる料理のお寺!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で総持寺を参拝する人

「西国三十三所22番の総持寺を巡礼するんだけど、総持寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

 

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

総持寺のご本尊・本尊千手観音様は、「亀に乗った観音様」として有名で、子育て観音様、火除け、厄除け観音様と呼ばれています。また、千日間にわたり仏師に料理を御供えした縁により我が国包丁道の祖として祀られていて、料理上達祈願としても有名です。

今回は【西国三十三所22番】総持寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信しています。また、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

本記事の内容

  • 総持寺の基本情報
  • 総持寺の参拝記と見どころ
  • 御朱印と散華
  • アクセスの仕方
  • 周辺のおすすめ施設を紹介
  • まとめ

ではさっそく【西国三十三所22番】総持寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所22番】総持寺の基本情報

西国三十三所 第22番札所の総持寺は、亀の恩返し説話と観音さまの霊験が伝わる古刹です。ご本尊・千手観世音菩薩は、亀の背に立つ観音さまで、その存在感は神獣のよう。

宗派 高野山真言宗 開基 中納言藤原山蔭
御本尊 千手観世音菩薩 創建 寛平2(890)年
御詠歌 おしなべて 老いも若きも 総持寺の ほとけの誓い 頼まぬはな

御詠歌の意味は?

準備中

総持寺の物語

「亀に乗った観音様」のお寺として有名な総持寺ですが、「亀の恩がえし」により開かれた総持寺のお話は、「今昔物語」や「源平盛衰記」に収められています。

どんな物語なの?

総持寺は平安時代の仁和2年(886)、中納言藤原山蔭卿により開かれました。

藤原山蔭卿の父である高房卿は、幼き日に山蔭卿とともに大宰府に赴任の途中、猟師たちが一匹の大亀を捕らえていました。高房卿は、自分の着物と交換し、大亀を河に放すことにしました。

翌日、開山の中納言・藤原山蔭は、淀川に落ちて行方不明になりました。父の高房が観音さまに祈ると、前日に高房が助けた大亀が、元気な山蔭を背に乗せて現れました。

観音様の御恩に感謝した高房卿は観音様の造像を発願します。その後、高房卿は亡くなり山蔭卿が、父高房卿の遺志を継いで亀に乗った千手観音を像立し、総持寺を創建されました。

この物語から本尊の聖観世音菩薩は、この時のお姿をしています。
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総持寺の参拝訪問記 見どころを紹介

総持寺は、大阪府茨木市の住宅街を縫って歩くと辿りつきます。

仁王門の前に手水舎があり、水鉢前に立つと自動で蓮の葉から水が出るようになっています。

総持寺の石標を背負っているのは怪獣のように見えますが、亀です。

手水舎と寺号標の間に階段があり、その先にこちらの仁王門があります。

この門は、茨木市指定文化財になっている歴史ある門になっています。

仁王門には両サイドに存在感たっぷりの金剛力士像がいます。

仁王門をくぐるとその先に本堂が見えてきます。

総持寺の本堂は、織田信長の焼き討ちで焼失してしまします。その後1603年に豊臣秀頼が再建しています。

本堂のお賽銭箱にも亀が!

御本尊の千手千眼観世音菩薩は秘仏で、像高75.4センチの一木造りです。観音さまの台座といえば、美しい蓮華座や象や獅子など個性的な台座に乗る菩薩像もある中で、総持寺のご本尊は、亀に乗る珍しい台座です。

御本尊は、本堂とともに焼失しますが、下半身が黒焦げになるも、上半身は金色のままです。

千手観世音菩薩データ  
正式名 千手観世音菩薩

せんじゅかんぜおんぼさつ

意味・役割 無限の手と目で人々を救い、物事を見通す
仏像の特徴 ・頭の上に11の顔がある
・手がたくさんある(正面に2本、脇に40本が多い)
・手には目もついていて、「千手千眼観世音菩薩」ともいう 
ご真言 おん ばざら たらま きりく

火災に耐えたことから「火除け観音」、創建伝説から「子育て観音」とも呼ばれています。

5月と6月の日曜日のみ秘仏・ご本尊の特別ご開帳を行なっています。亀の上に乗ったご本尊をぜひ見て見ましょう。

こちらは仁王門の右手前あたりにある開山堂です。

注目の見どころスポット

開山上人である藤原山蔭公が祀られているお堂です。山蔭公は千日料理でも有名な人物で、庖丁道の祖としても知られています。このことから、総持寺は料理のお寺としても名高く、プロの料理人から主婦まで包丁を奉納する人が大勢います。

開山堂の近くに閻魔堂があります。

この周辺は鯉が泳ぐ小さな池になっていて、その池の名前は亀の池。ここもまた、御本尊にちなんだ池なのです。

池には、亀の他に鯉が泳いでいます。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は大悲殿と書かれています。

草創1300年特別印

 

*幼い頃藤原山蔭が川に落ちたときに、大亀が助けられたという場面のデザイン。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方と注意点

総持寺は、阪急京都線総持寺駅から徒歩10分足らずで行ける、恐らく西国札所で最も行きやすいお寺だと思います。

総持寺の巡礼情報  
住所 〒567-0801 大阪府茨木市総持寺1-6-1
拝観料 無料
拝観・御朱印時間 【拝観】6:00〜17:00

【御朱印】8:00~17:00

アクセス(電車)
  • JR京都線 JR総持寺駅下車徒歩約5分
  • 阪急京都線 総持寺駅下車5分
アクセス(車) 名神高速道路茨木ICより国道171号線を高槻・京都方面へ約15分
駐車場 あり
WEBサイト 公式サイトはこちら

 

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

①かりんとう亀の恩返し

「亀の恩返し」の伝説からネーミングされたかりんとうは西国巡礼指定スイーツ。5種類入りの定番「お好み」の他に、レモンやチョコなど季節限定販売もしています。カリッとした食感でやみつきに。

住所 総持寺境内
営業時間 10:00~16:00

ランチ・軽食におすすめ飲食店

①貞寿庵

築200年以上の蔵を改装した手打ち蕎麦店。3枚の蕎麦を、生ワサビ・鴨汁・辛味大根で味わう蕎麦切りコース蕎麦三昧が人気です。

打ち立てのコシのある食感は絶品です。

住所 〒567-0801 大阪府茨木市総持寺1丁目12−31
営業時間 11時30分~15時00分(月火曜日定休日)
アクセス 総持寺から車で約1分

 

②カフェ ビグリッチ

古民家を改装した雰囲気あるお店で、リーズナブルなお値段で、健康食事が味わえる。ボリュームがあるランチは大満足。

住所 〒569-0814 大阪府高槻市富田町1丁目17−6
営業時間 11時30分~22時00分(水曜日定休日)
アクセス 総持寺から車で約6分

 

周辺おすすめ観光スポット

カップヌードルミュージアム

 

 

万博記念公園

伊丹スカイパーク

大阪エポスシティー

成相寺周辺のおすすめホテル・宿泊

ホテルクレストいばらき 茨木市街地にあるアクセス便利なホテル

 

まとめ

西国巡礼22番総持寺は、料理上達の祈願をする女性の参拝者が多くいました。西国三十三ヶ所の中でも珍しいご利益だと思います。料理人や料理する人は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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