【西国三十三所29番】松尾寺参拝記 どんなお寺なの?舞鶴観光と一緒に訪問がおすすめ!

西国三十三ヶ所巡礼

西国三十三所巡礼で松尾寺を参拝する人

「西国三十三所29番の松尾寺を巡礼するんだけど、松尾寺ってどんな寺か知らないし、どこが見どころなのかもよくわからないな。あと、参拝の注意点や周辺のおすすめ施設とかもあると教えて欲しいな。」

 

今回はこういった疑問にお応えしていきます。

松尾寺のご本尊は、西国三十三所で唯一の馬頭観音であり、馬頭観音は優しいお顔の観音様の中で唯一、怒り(憤怒相)の表情をしている観音様です。

今回は【西国三十三所29番】松尾寺の見どころや参拝の注意点、周辺のおすすめ施設などについて詳しく紹介していきます。

本記事を書いている僕は、過去に30か国以上訪問してきた経験から、旅のコツを経験をもとに得た情報を発信していますまた、お金をあまりかけずにお得に生活するコツなども紹介しています。

本記事の内容

  • 基本情報
  • 見どころ
  • 御朱印と散華
  • アクセスの仕方と注意点
  • 周辺のおすすめ施設を紹介
  • まとめ

ではさっそく【西国三十三所29番】松尾寺の巡礼をみていきましょう。

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【西国三十三所29番】松尾寺の基本情報

西国三十三所 第29番札所の松尾寺。松尾寺は、三十三霊場では唯一、馬頭観世を本尊とし、滅罪生善はもとより、農耕水産の守り仏として、或いは牛馬畜産、車馬交通、更には広く競馬関係者の信仰をあつめています。

宗派 真言宗醍醐派 開基 威光上人
御本尊 馬頭観世音菩薩 創建 和銅元(708)年
御詠歌  そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに 松の尾の寺

御詠歌の意味は?

「そのかみ」とは「往昔」とかき、昔々大昔から幾世代経てきたであろう、杖とも柱とも頼む心の拠り所、本尊馬頭観世音菩薩は、これからも将来幾世代かけて、この聖地で参拝者を迎え待っていてくださることであろう。「まつ(松)」は「待つ」の懸け言葉です。

松尾寺の物語

松尾寺がある青葉山は、古くは修験道の修行道として崇拝された霊山であり、「若狭富士」とも呼ばれ親しまれています。

東西に二つの峰が並ぶ姿から、中国の聖なる山である馬耳山を連想し導かれるように山中を分け入ったのが開基である、飛鳥時代の唐僧・威光上人です。

松の大樹の下で足を止めて、経を唱えたところに馬頭観音が出現し、その姿を刻み、草庵を結んだことが寺の始まりとされているようです。

平安時代には漁の最中、嵐に巻き込まれた漁師・春日宗太夫が馬頭観音の化身である白馬に救われたという霊験譚が伝わることから、交通安全や農耕、漁業を加護する寺として信仰を集めています。

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「松尾寺」の参拝訪問記 見どころを紹介

松尾寺は、約1300年前の708年に創建しています。元明天皇の勅願寺となったり、1119年には、美福門院の行幸啓があり鳥羽天皇も訪れたり由緒あるお寺です

参道の石畳は、独特の風合いに太古の面影が感じられます。

神秘的な佇まいの本堂は約290年前の建造物になります。

本尊の馬頭観音菩薩は、三面八臂の頭上に馬の頭を冠し、諸悪を断ち切るためにたたえた憤怒相をしている表情が勇しく感じられます。

西国三十三所の中で、唯一の馬頭観音であり、馬が草をはむように人の煩悩を断つといわれています。

頭の上に「馬の頭」があり、怖い表情をしているのが特徴的です。

優しい観音様に変わって、”草を食べる馬のように”、“怒りの表情で強力な煩悩を食い尽くす”とされています。交通守護、動物の守り神でもあり、西国三十三所の札所で会えるのは29番の松尾寺のみになります。

馬頭観音データ  
正式名 馬頭観世音菩薩

ばとうかんぜおんぼさつ

意味・役割 “草を食べる馬のように””怒りの表情で強力な煩悩を食い尽くす”/交通守護
仏像の特徴 ・頭の上に馬の頭がいる

・怒った顔をしている

・第三の目がある

・腕は一般的に6本

ご真言 おん あみりとどはんば うん はった そわか

本堂前の馬の銅像があります。松尾寺に風合いする銅像ですね。

春と秋に公開される「宝物館」も楽しみの1つ

丹後地方で唯一という国宝の絵画「普賢延命菩薩像(十二世紀)」は、鳥羽天皇の后きさき(妻)の念持仏と伝わる絵画です。是非宝物館に足を運んでみましょう。

鎌倉時代の天才仏師として名高い快慶作の「阿弥陀如来坐像(鎌倉時代作・重要文化財)」も必見です。

宝物館入場料は800円。

御朱印と散華

西国三十三所の各お寺では御朱印帳(納経帳)、専用八角形の用紙(曼荼羅)、白衣、掛け軸などに御朱印(納経印)などで書いてもらうことができます。料金は300円です。

西国三十三所 馬頭観音の御朱印

西国三十三ヶ所

*中央の字は馬頭尊と書かれています。

草創1300年特別印

 

*本尊の馬頭観音菩薩像が頭上に載せる馬をモチーフにしたユニークなデザインに。

散華

西国三十三所早創1300年記念事業では、御朱印を頂くとオリジナルの散華を無料で頂けます。

散華とは、「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守りのことで、札所ごとに観音経の一字が書かれ、各札所分すべて集めると、以下のように観音経の一部が完成するというものです。

私がお勧めする御朱印帳・散華台帳 これさえあれば大丈夫!!

アクセスの仕方と注意点

松尾寺は国道から奥まったところにあり、途中車のすれ違いも困難なような険しい山の中にあります。徒歩で行くのはかなりの時間と体力が必要のため、車かタクシーで行くのがおすすめです。

松尾寺の巡礼情報  
住所 〒625-0010 京都府舞鶴市字松尾532
拝観料 無料
拝観・御朱印時間 【拝観】8:00~17:00

【御朱印】8:00~17:00

アクセス(電車) ・JR小浜線「松尾寺駅」から徒歩約50分・JR東舞鶴駅→タクシー約20分、またはJR東舞鶴駅→京都交通バス高浜行き→松尾寺口バス停→徒歩約40分
アクセス(車) 舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」→府道28号→(国道27号を高浜方面に約4km)→松尾寺入り口→山門下
駐車場 あり 乗用車500円
WEBサイト 公式サイトはこちら

 

冬季、積雪時の車での参拝について

福井県側、関屋、今寺を経由するルートは積雪時、生活道路としての除雪は行われないので注意が必要です。京都府側府道564号線については生活道路として、積雪量が一定量に達すると除雪が行われますが、厳冬期は、除雪された雪のために道幅が極端に狭小となり、通行は困難です。 冬季積雪時には実質的に通行不能となる場合があるので注意が必要です。

周辺のおすすめ施設を紹介

西国三十三所巡りで急足でお寺からお寺に訪問するだけではもったいないです。周辺の観光スポットや施設、飲食店をじっくり楽しむことをおすすめします。

スイーツ巡礼

西国三十三所巡りで見逃せないのがスイーツ巡礼です。西国三十三所のお寺と関わりのある名産品、地元の特産物などを頂きながら巡礼するとまた別の楽しみが増えるのでおすすめです。

①栗饅頭(勇貫堂)
 
スイーツ巡礼指定品の「栗饅頭」が売っています。お店で一番人気という「禿」は絶品!
上品な甘さで見た目も綺麗で美味しい。
 
住所 京都府舞鶴市字浜348
営業時間 9:00~19:00(火曜日定休)
アクセス 松尾寺から車で約15分

 

②舞鶴物語(東月堂

 

香ばしく焼き上げた最中種に東月堂謹製の大粒小豆餡をたっぷりと挟んだ逸品。

住所 京都府舞鶴市浜428
営業時間 9:00~17:00(火曜日定休)
アクセス 松尾寺から車ま約15分

  

ランチ・軽食におすすめ飲食店

松きち

舞鶴湾で獲れる海の幸を贅沢に使った岩がき丼が人気。上品な味わいがいただけます。

住所 京都府舞鶴市浜150
営業時間 11:30~14:00 17:30〜21:00(不定休)
アクセス 松尾寺から来るまで約14分

 

②坂井精肉店

1個でも注文を受けてから揚げてくれるホクホクのコロッケが美味しい。コーンや野菜、かぼちゃなど様々なコロッケがある。一個85円と安くて人気。

住所 〒625-0036 京都府舞鶴市浜429
営業時間 10:30~18:00(火曜日定休)
アクセス 松尾寺から来るまで約14分

 

③舞鶴海自カレー(海望亭

海を望みながら頂ける舞鶴海自カレーが人気。【掃海艇「のとじま」ナスと合挽肉のキーマカレー】辛さ控えめで子供でも美味しく食べれる。

住所 京都府舞鶴市浜34−3
営業時間
  • 11時00分~14時30分
  • 17時00分~21時00分
    水曜日定休日
アクセス 松尾寺から来るまで約14分

 

周辺おすすめ観光スポット

赤れんが博物館

公式サイトはこちら

 

 

五老スカイタワー

公式サイトはこちら

松尾寺周辺のホテル・宿泊

ポートシャインホテル  舞鶴湾が一望できるホテル

 

スーパーホテル東舞鶴
天然温泉【東郷の湯】が完備。源泉は美人の湯で有名な夕陽が浦温泉から運ばれている!

 

まとめ

松尾寺は若狭富士と呼ばれる青葉山の中腹にあり、本堂の屋根の曲線は優美な印象でした。農耕の守り仏として信仰がある本尊の馬頭観世音菩薩は通常秘仏でお前立ちは拝むことができました。雰囲気もよく景色も素晴らしい。西国三十三所巡り29カ所目、思い出に残るお寺でした。

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